GX志向型住宅に対応したハウスメーカー8選!メリットとデメリットも紹介

GX志向型住宅とは、断熱等性能等級6以上といった高い省エネ基準を満たす住宅です。子育てグリーン住宅支援事業の対象住宅のため、補助金受給を検討している方は条件や申請方法を確認しておきましょう。

この記事でわかること
  • GX志向型住宅とは何か
  • GX志向型住宅を建てるメリット・デメリット
  • GX志向型住宅の建築が可能なハウスメーカー

省エネ住宅を建てることで、地球温暖化防止に貢献できるだけでなく、光熱費も削減できることがあります。ぜひこの記事をご覧になり、省エネ住宅の新しい形、GX志向型住宅についての知識を深めてください。

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1.GX志向型住宅は「高い省エネ基準」を満たす住宅

GX志向型住宅とは、子育てグリーン住宅支援事業の対象となる住宅のことで、次の基準を満たします。

省エネ性能 寒冷地・低日射地域 多雪地域・都市部狭小地等 その他
断熱等性能等級 等級6以上 等級6以上 等級6以上
再生可能エネルギーを除く
一次エネルギー消費量削減率
35%以上 35%以上 35%以上
再生可能エネルギーを含む
一次エネルギー消費量削減率
75%以上 要件なし 100%以上

参考:子育てグリーン住宅支援事業「新築住宅の省エネ性能

断熱等性能等級が6以上であることと、再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量削減率が35%以上であることは、建築地に関係なく満たすべき条件です。

一方、再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量削減率については、建築地によって変わるため、ハウスメーカーや工務店に確認しておきましょう。また、上記の要件に加え、高度エネルギーマネジメントの導入も求められます。

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1-1.年間のエネルギー消費量削減率100%以上を目指す住宅

省エネ住宅の種類の1つにZEH(ゼッチ。Net Zero Energy House)住宅があります。さまざまな補助金や優遇税制適用の対象となっているため、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

ZEH住宅は、簡単にいえば一次エネルギー消費量の収支ゼロを目指した住宅です。エネルギーの消費は必要ですが、太陽光発電システムをはじめとする設備や仕組みを活かし、消費量と同程度のエネルギーを創り出すことで収支がゼロになることを目指します。

一方、GX志向型住宅はエネルギー消費量の削減率が100%以上になることを目指す住宅です。太陽光発電システムによる創エネや高効率給湯器や高性能断熱材などによる省エネを組み合わせ、ZEH住宅を上回る省エネを実現します。

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2.GX志向型住宅のメリット

GX志向型住宅のメリットのイメージ

GX志向型住宅を建てることには、次のメリットがあります。

  • 補助金を受給できる可能性がある
  • 光熱費を節約できる
  • 室内の温度差が少なく快適に生活できる
  • 災害に備えやすくなる

各メリットについて見ていきましょう。

2-1.補助金を受給できる可能性がある

2024年11月22日以降に基礎工事以降の工程に着手したGX志向型住宅のうち、交付申請手続きまでに一定以上の出来高の工事を完了した住宅は、グリーン住宅支援事業への申請が可能です。ただし、申請は予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)に完了している必要があるため、早めに手続きをするようにしてください。

期間内に申請手続きを完了すると、世帯を問わず1戸あたり160万円の補助金を受給できます。また、長期優良住宅とZEH水準住宅についても補助金の受給が可能ですが、子育て世帯か若者夫婦世帯であることが求められる点に注意が必要です。

子育てグリーン住宅支援事業の補助金対象
住宅の種類 1戸あたりの補助額 古家の除却が伴う場合の加算額
GX志向型住宅 160万円 なし
長期優良住宅 80万円 20万円
ZEH水準住宅 40万円 20万円

参考:子育てグリーン住宅支援事業「事業概要

なお、子育て世帯とは、申請時点において18歳未満の子(2025年3月末までに着工する場合は、2023年4月1日時点で18歳未満の子)がいる世帯です。また、若者夫婦世帯とは、申請時点において夫婦であり夫婦のいずれかが39歳以下(2025年3月末までに着工する場合は、2023年4月1日時点で39歳以下)の世帯を指します。

GX志向型住宅では世帯条件がなく、なおかつ補助額も他の住宅種類と比べ高額です。期間内に住宅を建てるときは、GX志向型住宅の条件を満たしているかチェックし、該当する場合は申請手続きを実施しましょう。

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2-2.光熱費を節約できる

GX志向型住宅は断熱性能の高い住宅です。外気温の影響を受けにくくなるため、熱効率が高まり、光熱費を節約しやすくなります。

光熱費は毎月発生するため、長く暮らせば暮らすほど節約できる金額も増えます。着工竣工時期や申請時期によってはグリーン住宅支援事業の補助金を受給できませんが、光熱費の節約により、補助金以上の経済的なメリットも期待できるでしょう。

2-3.室内の温度差が少なく快適に生活できる

GX志向型住宅は断熱性能が高く、室内の温度差が生じにくいという特徴があります。また、外気温の影響を受けにくいため、冬場に冷えがちな洗面所や浴室、玄関なども快適な温度に保たれやすくなります。

冬場に注意したいのがヒートショックの発生リスクです。暖かいリビングや個室から冷えた洗面所や浴室に移動すると、血管が急激に収縮し、血圧が上昇することがあります。

その状態のまま湯船に浸かると血圧が急低下し、心臓に多大な負担をかけ、場合によっては命にかかわる症状が生じることもあります。室内の温度差が生じにくいGX志向型住宅なら、ヒートショックの防止効果も期待できるでしょう。

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2-4.災害に備えやすくなる

GX志向型住宅では、一部の地域を除き、再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量削減率100%以上を満たす必要があるため、太陽光発電システムの導入が必要になります。太陽光発電システムや発電した電力を蓄える蓄電システムがあると、災害時のように電気供給が難しいときでも必要な電力を備えやすくなります。

災害はいつ発生するかわかりません。安心して暮らすためにも、発電システムや蓄電システムを導入することは必要といえるでしょう。GX志向型住宅で災害への備えを強化するのも1つの方法です。

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3.GX志向型住宅のデメリット

GX志向型住宅のデメリットのイメージ

メリットの多いGX志向型住宅ですが、いくつかデメリットもあります。主なデメリットは以下をご覧ください。

  • 建てられるハウスメーカー・工務店が限られる
  • 建築費が高額になることがある

各デメリットについて解説します。

3-1.建てられるハウスメーカー・工務店が限られる

GX志向型住宅を建てるには、断熱等性能等級6以上かつ一定以上の一次エネルギー消費量削減率の実現が可能な、高い技術力のあるハウスメーカー・工務店に依頼することが必要です。

しかし、グリーン住宅支援事業の補助金に申請する場合は、技術力さえあれば良いというわけではありません。グリーン住宅支援事業では、事前に登録を済ませた「グリーン住宅支援事業者」に建築を依頼し、なおかつ交付申請等の手続きも代行してもらう必要があるためです。

そのため、グリーン住宅支援事業の補助金を受給する場合は、まずは依頼するハウスメーカー・工務店がグリーン住宅支援事業者かどうかを調べる必要があります。技術力が高く、デザインやプランが気に入るハウスメーカー・工務店であっても、グリーン住宅支援事業者でない可能性もあるため注意してください。
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3-2.建築費が高額になることがある

GX志向型住宅は高い断熱性能やエネルギー効率の基準を満たす必要があるため、設備や資材の費用が高額になりがちです。また、高い建築技術も求められるため人件費もかさみ、建築費全体が予算以上になる可能性もあるでしょう。

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4.GX志向型住宅を建てられるハウスメーカー

GX志向型住宅を建てるなら、グリーン住宅支援事業の補助金申請が可能な「グリーン住宅支援事業者」に依頼しましょう。グリーン住宅支援事業者登録を済ませたハウスメーカーや工務店を紹介します。

4-1.ダイワハウス

自由度の高さと簡便性を兼ね備えた規格住宅の中には、GX志向型住宅に対応した商品もあります。ダイワハウスの「Smart Made Housing.」は、GX志向型住宅の基準を満たす規格住宅です。

2,000を超える豊富なプランから間取りを選択でき、なおかつ価格が低めに設定されているのも特徴です。「GX志向型住宅には興味はあるけれど、価格が……」と迷っている方もチェックしてみてはいかがでしょうか。

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4-2.アイ工務店

アイ工務店では、GX志向型住宅に関連したキャンペーンを不定期で開催しています。GX志向型住宅の設備や仕様が気になる方は、支店ごとのキャンペーンをチェックしてみるのも良いかもしれません。

また、設備のアップグレードキャンペーンも不定期開催しているため、予算を抑えてGX志向型住宅を建てたい方もチェックしてみましょう。

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4-3.ヤマト住建

ヤマト住建では、GX志向型住宅専用の住宅商品を提供しています。また、GX志向型住宅関連のキャンペーンやイベントも不定期に実施しているため、ぜひチェックしてみましょう。

GX志向型住宅の基準を満たしつつ、オプションでさらに高い品質や仕様に仕上げられるのもヤマト住建の特徴です。災害に強く、長寿命の住宅を目指す方にもおすすめです。

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4-4.セキスイハイム

セキスイハイムの住宅商品「T」シリーズはGX志向型住宅に対応した住宅です。断熱等性能等級6以上を標準仕様とし、大容量の太陽光発電システムや蓄電池システムも搭載し、創エネ・畜エネが可能です。

「T」シリーズは、子育てグリーン住宅支援事業だけでなく、東京都環境性能向上支援事業にも対応しています。着工・竣工時期によっては、より多くの補助金を受給できることもあります。

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4-5.三井ホーム

平屋を検討している方は、三井ホームの「ONE STORY」をチェックしてみましょう。「ONE STORY」はGX志向型住宅への対応が可能で、独自工法による高い耐震性や耐久性も特徴です。

ただし、「ONE STORY」は長野県と山梨県限定の住宅商品です。他の住宅でもGX志向型住宅への対応が可能なため、地域や建物の種類に合わせたプランを提案してもらえます。

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4-6.セルコホーム

海外住宅に憧れる方なら、セルコホームも選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。カナダの輸入住宅を販売するセルコホームは、標準仕様で断熱等性能等級6をクリアし、GX志向型住宅にも対応しています。

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外観のおしゃれさや間取りの多様さもセルコホームの特徴です。素材にもこだわり、長く住み継げる家づくりを実現します。

4-7.アキュラホーム

アキュラホームはGX志向型住宅に対応したハウスメーカーです。独自の構造で間取りの自由度の高さにも定評があります。

また、アキュラホーム独自の保証サービスとして、20年間の基本保証と10年間の地震建替保証も実施しています。省エネ性だけでなく長く住み続けられる住宅をお探しの方にもおすすめです。

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4-8.一条工務店

一条工務店は、GX志向型住宅に対応したハウスメーカーです。性能にこだわった家づくりを特徴としているため、断熱性だけでなく耐震性や耐久性も妥協しない家づくりが可能です。

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まとめ

GX志向型住宅を建てるなら、グリーン住宅支援事業の補助金に加え、月々の光熱費の削減も期待できます。GX志向型住宅に対応したグリーン住宅支援事業者に依頼し、高断熱の省エネ住宅を実現しましょう。

どのハウスメーカー・工務店に依頼するか迷ったときは、HOME4U(ホームフォーユー)プラン作成依頼サービス(無料)にご相談ください。ご希望や条件に合うハウスメーカー・工務店を絞り込み、住宅プランをご提案いたします。

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