断熱等級7でおすすめのハウスメーカー比較!選び方のコツも解説

断熱等級7対応のおすすめハウスメーカー

住宅性能にこだわりたい方の中には「断熱等級7の家を建てたい」と考えている方も多いでしょう。

しかし、どのハウスメーカーや工務店が対応しているのかぱっと見ではわかりにくかったり、「断熱等級7は必要ない」という声もあったりして、ハウスメーカー選びに難航している方もいらっしゃるでしょう。

そこで、この記事では、以下の内容を解説します。

この記事でわかること
  • 断熱等級7ハウスメーカーの比較項目
  • 断熱等級7のおすすめハウスメーカー比較
  • 断熱等級7の住宅のメリット

断熱等級7ハウスメーカーを選ぶ際によくある質問についてもお答えします。

ぜひ最後までご覧いただき、1年中快適に過ごせる家づくりを実現してくださいね。

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注文住宅でおすすめのハウスメーカー・工務店を、大手・中堅・ローコスト別について知りたい方は「ハウスメーカー比較」の記事もご覧ください。

1.断熱等級7対応ハウスメーカーで比較すべき項目

年間を通して快適な家に仕上げるには、断熱等級に注目したらよいでしょう。

ただし、住宅の暮らしやすさや満足度は、断熱性能だけで決まるのではありません。

ハウスメーカーを選ぶときは、断熱等級を含め、以下の項目にも注目しましょう。

断熱等級7ハウスメーカーの比較項目
  • 断熱等級
  • デザイン性
  • アフターサービス
  • 価格相場

それぞれの項目の概要や、比較すべき理由について解説します。

1-1.断熱等級

断熱等級

そもそも「断熱等級」とは、正式には「断熱等性能等級」といいます。
国が定める建物の断熱性能を示す基準で、7段階(地域によっては6段階)に分かれています。

「断熱等級7」は最上級の断熱性能を持つ住宅の等級であり(地域によっては等級6が最高)、熱損失の著しい削減を防ぐための対策が施されています。

そもそも断熱等級は5が最上級でしたが、水準を上回る住宅が多く開発された背景もあり、2022年10月1日以降は断熱等級6と7が新設されたのです。

断熱等級における断熱性能を測る基準は、「UA(ユー・エー)」と「ηAC(イータ・エー・シー)」の2つです。

断熱等級における断熱性能を測る基準
UA(外皮平均熱貫流率) 室内と外気の熱の出入りのしやすさを示した指標。値が小さいと熱の出入りが少なく、断熱性能が高いと判断できる。
ηAC(平均日射熱取得率) 太陽日射の室内への入りやすさを示した指標。値が小さいと日射が入りにくく、遮蔽性能が高いと判断できる。

UAとηACの基準は、地域区分によっても異なります。

地域別 断熱等級7・6のUAとηAC
地域区分 等級7 等級6
UA ηAC UA ηAC
1(夕張等) 0.20 0.28
2(札幌等) 0.20 0.28
3(盛岡等) 0.20 0.28
4(会津若松等) 0.23 0.34
5(水戸等) 0.26 3.0 0.46 3.0
6(東京等) 0.26 2.8 0.46 2.8
7(熊本等) 0.26 2.7 0.46 2.7
8(沖縄等) 5.1

参考:国土交通省「PDF住宅性能表示制度における省エネ性能に係る上位等級の創設

お住まいの地域の区分については、ハウスメーカーに尋ねてみるとよいでしょう。

なお、ハウスメーカーによって対応している等級は異なるので、断熱性能に気を遣うのであれば、最高等級である7に対応しているハウスメーカーを積極的に検討してください。

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1-2.デザイン性

ハウスメーカーによって、得意とするデザインのテイストにも差があります。

ハウスメーカーの得意なデザイン一例
  • モダン
  • シンプル
  • 和風
  • 南欧風
  • アメリカンスタイル

満足度の高い住宅に仕上げるためにも、希望に合うデザイン性のハウスメーカーを選ぶことが大切です。

公式HPの実例集ページやカタログ、住宅展示場などで住宅デザインをチェックしてみましょう。

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1-3.アフターサービス

こだわって建てた住宅に長く快適に暮らし続けるためにも、アフターサービスが充実しているかどうかも確認しておきましょう。

住宅は何年、何十年にわたって暮らす場のため、新築のうちはよくても、経年劣化により不具合が生じるかもしれません。

また、数ヶ月経過してから設備や資材の初期不良が見つかるケースもあります。

定期的に点検・メンテナンスをしてくれるか、点検で不具合が見つかったときは修繕に対応してくれるか、点検や修繕は有償か無償かなどをチェックしてみてください。

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1-4.価格相場

ハウスメーカーによって価格の相場は異なります。

断熱等級7の高断熱性住宅は高性能の資材や設備を使って建てるため、一般的な住宅よりも価格が高くなる傾向にあります。
価格相場が高いハウスメーカーで断熱等級7の住宅を建てると、予想以上に費用がかかることもあるため注意しましょう。

通常、価格相場はハウスメーカーのホームページでは公開されていません。
使用する設備や資材によっても大きく変わるため、いくつかのハウスメーカーから同じ条件で住宅プランを作成してもらい、比較することが大事です。

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以上が、断熱等級7対応ハウスメーカーを探すうえで大事にしたい比較項目ですが、これらの項目を1社ずつ調べ、住宅プラン作成のための依頼をするのはとても大変です。

時には、聞きたくない営業トークやしつこい営業電話に悩まされたりすることもあるでしょう。

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2.断熱等級7に対応のおすすめハウスメーカー・工務店5社

断熱等級7はまだまだ新しい基準のため、対応しているハウスメーカーや工務店は多くはありませんが、例えば以下のようなハウスメーカー・商品が対応しています。

断熱等級7対応ハウスメーカーと住宅商品 比較一覧表
ハウスメーカー名 断熱等級7対応商品 断熱性能へのこだわり
ダイワハウス xevoGranWood(ウルトラW断熱仕様)
  • 遮熱外張断熱構法で温度ムラを軽減
  • 標準仕様で断熱等級5をクリア
一条工務店
  • グラン・スマート
  • アイ・スマート
  1. 超断熱玄関ドアや高性能ウレタンフォームなどの独自資材・素材を活用
  2. 9割以上の住宅が断熱等級6に適合(2022時点)
アキュラホーム 断熱性能「最高等級7の家」
  • 熱中症対策にも配慮
  • オプションで全館空調システムに対応
クレバリーホーム エネリートサーモ仕様に対応する商品
  • 標準仕様で断熱等級6に対応
  • 室温差の少ない住まいを実現
太平ホーム 高断熱仕様に対応する商品
  • 北海道の標準仕様で断熱等級6に対応
  • 箱型一体化構造やW断熱工法などの独自技術で高い断熱性能を実現

以下より 1社ずつ特徴を解説します。

なお、1章で挙げた比較項目についてもまとめていますが、「価格相場」については各社の坪単価と平均的な注文住宅の延床面積(37坪程度)から算出しています。(参考:住宅金融支援機構「PDF2022年度 フラット35利用者調査」)

坪単価から算出する価格相場は住宅本体の建築費用しか反映されないため、実際には提示する価格相場よりも総額は多くかかることを念頭に置いてください。

それでは見ていきましょう。

2-1.ダイワハウス

断熱等級7対応商品 xevoGranWood(ウルトラW断熱仕様)
断熱性のこだわり
  • 遮熱外張断熱構法で温度ムラを軽減
  • 標準仕様で断熱等級5をクリア
デザイン性 カジュアル
アフターサービス 初期30年保証
本体価格相場※ 3,330万円程度

※坪単価×延床面積37坪で算出
▷ダイワハウスの坪単価・口コミはこちら

ダイワハウスの住宅は、すべて標準仕様で断熱等級5に対応しています。
より高い断熱性能を求める場合は、断熱等級6や7の住宅も検討できます。

断熱等級7に対応している住宅商品が、「xevoGranWood(ウルトラW断熱仕様)」です。
鉄骨の技術を活かした木造住宅で、高い断熱性能に加え、気密性や遮音性の高さも特徴です。

▶【ダイワハウス】など、あなたに合った住宅プランを比較(無料)

出典:ダイワハウス 公式HP

2-2.一条工務店

断熱等級7対応商品
  • グラン・スマート
  • アイ・スマート
断熱性のこだわり
  • 超断熱玄関ドアや高性能ウレタンフォームなどの独自資材・素材を活用
  • 9割以上の住宅が断熱等級6に適合(2022時点)
デザイン性
  • シンプル
  • ヨーロピアンスタイル
アフターサービス 最長30年保証
本体価格相場※ 3,326万円程度

※坪単価×延床面積37坪で算出
▷一条工務店の坪単価・口コミはこちら

一条工務店の住宅も、すべて標準仕様で断熱等級5に対応しています。

また、2022年時点で9割以上の住宅が断熱等級6に対応していることからも、高断熱住宅の実績が豊富なハウスメーカーといえるでしょう。

断熱等級7に対応している住宅商品は、「グラン・スマート」と「アイ・スマート」です。

いずれも高性能ウレタンフォームやトリプルガラス樹脂サッシ、超断熱玄関ドアなどのオリジナルの資材や設備を活用し、コストを抑えて高断熱を実現します。

▶【一条工務店】など、あなたに合った住宅プランを比較(無料)

出典:一条工務店 公式HP

2-3.アキュラホーム

断熱等級7対応商品 断熱性能「最高等級7の家」
断熱性のこだわり
  • 熱中症対策にも配慮
  • オプションで全館空調システムに対応
デザイン性
  • シンプル
  • ヨーロピアンスタイル
アフターサービス 初期20年保証
本体価格相場※ 2,942万円程度

※坪単価×延床面積37坪で算出
▷アキュラホームの坪単価・口コミはこちら

アキュラホームでは、断熱等級7に対応した「最高等級7の家」を提案しています。

冬に快適に過ごせるだけでなく、夏も快適に過ごせるよう、熱中症対策にも対応しています。

一年中ほぼ同じ温度で過ごせるため、光熱費を抑えられるのも特徴です。

また、オプションで全館空調システムも設置でき、より快適かつコストを抑えた住まいを実現できます。

▶【アキュラホーム】など、あなたに合った住宅プランを比較(無料)

出典:アキュラホーム 公式HP

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2-4.クレバリーホーム

断熱等級7対応商品 エネリートサーモ仕様に対応する商品
断熱性のこだわり
  • 標準仕様で断熱等級6に対応
  • 室温差の少ない住まいを実現
デザイン性
  • シンプル
  • ラグジュアリー
アフターサービス 初期10年保証
本体価格相場※ 2,771万円程度

※坪単価×延床面積37坪で算出
▷クレバリーホームの坪単価・口コミはこちら

クレバリーホームの住宅は、標準仕様で断熱等級6に対応しています。
超高断熱仕様のエネリートサーモなら断熱等級7水準を実現し、健康かつ快適な暮らしが可能です。

健康に暮らすためには、室温差を抑えることが必要です。
例えば、浴室と脱衣室の温度差が大きいとヒートショックが起こったり、低室温になることで冷え性や呼吸器系疾患のリスクが高まったりすることがあるといわれています。

健康へのリスクを抑えるためにも、クレバリーホームを検討してみてはいかがでしょうか。

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出典:クレバリーホーム 公式HP

2-5.太平ホーム

断熱等級7対応商品 高断熱仕様に対応する商品
断熱性のこだわり
  • 北海道の標準仕様で断熱等級6に対応
  • 箱型一体化構造やW断熱工法などの独自技術で高い断熱性能を実現
デザイン性
  • シンプル
  • モダン
  • ナチュラル
アフターサービス 初期10年保証
本体価格相場※ 1,850万円程度

※坪単価×延床面積37坪で算出

太平ホームでは、北国の気候や風土を考慮し、標準仕様で断熱等級6に対応しています。
また、高断熱仕様を選択する場合は、断熱等級7に対応します。

箱型一体化構造による高断熱と高気密、高い断熱性能が長期的に続く断熱材ネオマフォーム、外張断熱工法と重点断熱工法を合わせたW断熱工法など、独自の工夫で暮らしやすさを実現しています。

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出典:太平ホーム 公式HP

以上が、断熱等級7対応でおすすめのハウスメーカー・工務店5社です。

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自分たちでカタログ請求をしたり、住宅展示場を予約したりするよりスムーズな家づくりが叶います。

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3.断熱等級7のメリット

断熱等級7の住宅を選ぶことには、次のメリットがあります。

断熱等級7住宅のメリット
  • 一年中快適に過ごせる
  • 光熱費を抑えられる
  • 音漏れが少ない
  • 環境負荷を削減できる
  • 補助金制度や優遇税制の適用を受けられる
  • ハウスメーカー・工務店が選びやすくなる

それぞれのメリットについて解説します。

3-1.一年中快適に過ごせる

断熱等級が高い住宅は気密性が高いため、室内の快適な空気が逃げにくくなります。
冬は暖かい空気、夏は涼しい空気が室内に留まり、一年中快適に過ごせます。

屋内の温度差が減ることで、「ヒートショック」のリスクを減らせるのもメリットです。
ヒートショックは脱衣所と浴室などに激しい温度差があるときに起こる症状ですが、命に関わることもあるため注意が必要です。

断熱等級の高い住宅なら屋内の温度差が少なくなるため、人体への負担も減り、より健康な暮らしを実現できます。

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3-2.光熱費を抑えられる

断熱等級が高い住宅なら熱効率も高いため、少しの暖房・冷房で屋内を快適な温度に保てます。
エアコンの使用時間も短くなり、光熱費を抑えられるでしょう。

また、断熱等級7に対応した住宅は、太陽光発電システムや蓄電池システムも搭載していることがあり、さらに光熱費を抑えられるケースもあります。

災害時に備えるためにも、熱効率に加え、創エネ・畜エネに注目してみましょう。

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3-3.音漏れが少ない

断熱等級が高い住宅は気密性が高く、音漏れも減ります。

隣家との距離が近い場合や、子どもやペット、楽器などの音が気になる方も、断熱等級の高い住宅を検討してみてはいかがでしょうか。

また、気密性が高いと、室内の音が漏れにくくなるだけでなく、屋外の音が入り込みにくくなります。
商店街や交通量の多い道路が近い場所にお住まいの方も、断熱等級の高さに注目してみましょう。

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3-4.環境負荷を削減できる

断熱等級の高い住宅は使用電力量を抑えられるため、光熱費の削減が可能です。

また、使用電力量が減ると、二酸化炭素の排出量が減り、環境負荷を削減できます。

地球を守り、よりよい環境を次世代に引継ぐためにも、二酸化炭素の排出量が少ない住宅を選ぶことが大切です。

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3-5.補助金制度や優遇税制の適用を受けられる

国や自治体の新築住宅向けの補助金制度や優遇税制の多くは、省エネ住宅を対象としています。

省エネ住宅を対象とした補助金例
  • 子育てエコホーム支援事業
  • 給湯省エネ2024事業
  • ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス実証事業

断熱等級7の住宅なら多くの補助金制度・優遇税制の条件を満たすため、制度の適用を受けやすくなります。

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3-6.ハウスメーカー・工務店が選びやすくなる

全国には数万社のハウスメーカーが存在するといわれており、手当たり次第探し出すと情報整理が追い付かなくなり、なかなか前に進めないといった失敗例は多いです。

その点、断熱等級7に対応した住宅を建てられるハウスメーカー・工務店は、まだ多くはありません。

「断熱等級7の住宅を建てる」という1つの指針を立ててハウスメーカー・工務店を探すなら、選択肢が少なく、選びやすくなります。

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全国には数万社のハウスメーカーがあるといわれています。
手当たり次第に調べだすと、無駄な時間や労力をかけてしまうので注意してください。

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4.断熱等級7ハウスメーカーを選ぶ際によくある質問

断熱等級7ハウスメーカーを選ぶ際によくある質問

最後に、断熱等級7対応のハウスメーカーを選ぶ際によくある質問にお答えします。

後悔のないハウスメーカー選びのために、ぜひ参考にしてください。

4-1.断熱等級7はオーバースペック?

断熱等級7は、地域や求める基準によってはオーバースペックの可能性があります。

実際のところ、断熱等級7は沖縄を含む一部の地域では基準が設けられていないため、実施できないことがあります。

寒冷地を除く地域では、従来の最高等級である断熱等級5を超えていれば十分に暖かく、断熱等級5や6、7の違いを実感できない可能性もあるでしょう。

断熱等級7に対応しているハウスメーカーが少ない点も、オーバースペックと考えられる理由です。
断熱等級7が暮らしやすさに不可欠なスペックなら、ほとんどのハウスメーカーは対応しているはずです。

また、そもそも鉄骨住宅では対応できません。
寒さをほとんど感じない暮らしやすい鉄骨住宅が数多くあることからも、断熱等級7はオーバースペックの可能性があります。

しかし、断熱等級が高い住宅は気密性が高いため、熱効率が高く、冷暖房にかかる光熱費を抑えやすくなります。

快適性だけでなく、電気代の削減や温暖化対策も考慮する場合は、断熱等級7にこだわるとよいでしょう。

4-2.断熱等級7が適したケースとは?

断熱等級7は、次のケースに適しています。

断熱等級7が適したケース一例
  • 寒冷地にお住まいの方
  • 採光性の高い、明るい住宅を目指す方
  • 寒さが苦手な方
  • 電気代の削減や温暖化対策に考慮したい方

より快適に、満足いくマイホームを実現するためにも、ハウスメーカーの担当者とも話し合い、適切な断熱等級について考えてみてください。

まとめ

断熱等級7の住宅を建てられるハウスメーカーは限られています。

どのハウスメーカーにするか迷ったときは、断熱性能だけでなく、デザイン性やアフターサービス、価格相場にも注目してみてください。

「オーバースペック」だと感じた場合は「電気代の削減や温暖化対策にも考慮したいかどうか」の視点で考えてみるとよいでしょう。

時には無料サポートサービスも活用しながら、あなたの要望や予算に合ったスペックの住宅に仕上げてくださいね。