理想の家を建てる必勝マニュアル!費用や注意すべきポイントは?

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理想の家を建てる必勝マニュアル!費用や注意すべきポイントは?

多くの方にとって、一生に一度の家づくり。「理想の家を建てたい!」という夢や計画をお持ちの方に、家を建てる前に必ず知っておくべき、「家を建てる費用と流れ」「建築会社の特徴と選び方」「土地選びのポイント」についてお伝えします。大事な家づくりで失敗しないためにも、プランを立てる前にポイントをつかんでおきましょう。

注文住宅で新築の家を建てると、間取りやデザインなど、こだわりの家づくりが可能です。はじめて経験することが多いなかで、スムーズに理想の家を実現するのは、そう簡単な話ではありません。建て終わった後に後悔しないために、しっかりとした知識を味方にして、最短距離で理想の家を手に入れましょう!

はじめての注文住宅で不安」「ハウスメーカー選びが大変そう」という方は、本記事をご覧になった上で、「HOME4U 家づくりのとびら」で、「自分にあったハウスメーカー」について相談してみることをおすすめします。
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1.家を建てるための費用と価格帯ごとの目安

ここでは家を建てるために必要な費用となる「建築費」「その他工事費」「諸費用」について、それぞれ詳しく解説します。また、1,000万円、2,000万円など価格帯ごとでどのような家が建つか、具体例を交えて説明していきます。

なお、土地の選び方や購入のポイントについては、本記事の「4.土地の選び方」をご参照ください。

1-1. 家を建てるための建築費の目安と予算別のイメージ

令和元年度 住宅市場動向調査報告書3.4 資金調達に関する事項より抜粋
※引用:国土交通省令和元年度 住宅市場動向調査報告書 3.4 資金調達に関する事項」

注文住宅で家を建てるとき、建物の建築費(本体工事費)」は1,500~3,500万円が一般的だと言われています。国土交通省の「PDF住宅市場動向調査報告書(令和元年度)」によると、注文住宅を建てた際にかかった費用の全国平均額は、3,235万円(土地の費用を含まない)でした。

建築費(本体工事費)には、建物そのものの工事費だけでなく、建物内部の内装や設備の費用も含みます。そして、建築費(本体工事費)の金額には、大きく下記の三点が関わっています。そのため、予算の調整をする際にはどの部分を変更することができるかを考える必要があります。

(1)どの建築会社で建てるか
(2)家の大きさ・広さはどの程度が必要か
(3)設備・仕様のグレードやオプションの選択はどうするか

※オプションの例・・・キッチン・風呂のグレードを上げる、プラス料金の壁紙、装飾のための内装タイル、作り付け収納、外壁のグレードを上げる(タイル張り)、床暖房、無垢の床、電動シャッター、窓の数を増やす、太陽光発電、など。建築会社ごとに標準とオプションの内容は異なります。

1-1-1. 1,000万円台・2,000万円台・3,000万円台の家のイメージ

家を建てる建築費(本体工事費)の予算ごとのイメージは次の通りです。

1,000万円台の家

「延床面積を30坪以下のコンパクトな家にする」「高級な設備を絞って取り入れる」など、コストカットを工夫することで実現できます。家の形状も箱型などシンプルで、間取りもある程度決まったものから選ぶ形となります。

低価格帯(ローコスト)での建築を強みにしているハウスメーカーや、地元密着型の工務店を使って建てるケースが多いでしょう。安価な分、アフターメンテナンスや修繕維持費については事前に確認しておくことが大切です。

2,000万円台の家

大手ハウスメーカーで2階建ての35坪以上の家を建てることも可能です。一般的に、低価格帯(ローコスト)住宅と呼ばれる価格帯といえます。「キッチンを標準グレードにする代わりに床暖房をつける」などコストバランスを工夫することでこだわりを実現できます。

どのこだわりを実現したいのかを事前に決めておくことが大切です。また、素材までこだわることができないケースも多いため、アフターメンテナンスや修繕維持費についても注意しておきましょう。

3,000万円台の家

おおよそ、理想の家づくりが可能な価格帯です。2,000万円台の家に、さらに設備をグレードアップし、デザイン面でも、ある程度のこだわりを取り入れることが可能です。外観のこだわりや庭・駐車場などの外構部分にも、予算を割くことができます。

また、耐震や高気密・高断熱など家の性能にこだわりたい場合、一般的な広さの家を考えるなら、この価格帯を目安するとよいでしょう。

4,000万円以上の家

あなたの理想やこだわりが実現できる価格帯です。設備をグレードアップしてたくさんのオプションを選ぶことが可能です。複雑な形状をした建物にする、細部の装飾にこだわるなど、デザイン面でも理想を実現できます。

延べ床面積が大きな家、二世帯住宅、賃貸併用住宅、店舗併用住宅なども可能です。壁の塗料などの材料などもこだわることができ、アフターメンテナンスも充実しているため、将来的な修繕維持費の負担も軽減することができます。

1-2.建築費以外の「その他工事費」と「諸費用」とは

建築費(本体工事費)以外の費用について、詳しく見ていきましょう。ハウスメーカーや工務店などに支払う「建築費」以外にも、様々な費用が発生するということをしっかりと理解しておくことが大切です。

1-2-1.その他工事費(別途工事費)

その他工事費とは、外構工事費、地盤改良工事費、カーテン・照明・空調の設置費用などを指します。外構工事費は、駐車場の舗装、塀や柵、門柱、庭の整備などにかかる費用で、土地が広ければ広いほどかかる費用が増えます。

地盤改良工事費は、土地の地盤が弱い場合に、強度を高めるために必要となる費用です。地盤調査の結果によっては大規模な工事が必要となる場合もあります。

1-2-2.諸費用

諸費用の内容は、住宅ローン手数料、水道負担金、火災保険料、設計料、登記費用などです。諸費用の額はケースバイケースですが、一般的に予算全体の3~10%程度を占めるといわれており、50~300万円程度は見込んでおく必要があります。

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2.家を建てるまでの流れ

次に、家を建てるまでの流れについて解説します。「家を建てる」には、工事を依頼するだけでなく、住宅ローンの手続きも同時に行わなくてはいけません。それぞれのステップを詳しく見ていきましょう。

2-1.予算と希望する家をイメージする

はじめに、住宅ローンの月々の返済可能額から総予算をイメージしましょう

家を建てる予算については、フラット35のホームページにあるクイック・シミュレーションなどを使って、自分で計算することができます。また、ハウスメーカーの営業担当者に相談することも可能です。

土地が決まっていない場合には、建てたいエリアを検討し、土地と建物の予算配分を考えます。

同時に、建てたい家のイメージをふくらませて、「耐震性にこだわりたい」等の条件を書き出したり、気に入った間取り図をピックアップしてみましょう。

以下のようなサイトで希望に近い間取りを探してみると、イメージしやすくなります。

リビング階段にするかどうか、水回りは1階にするかなどをあらかじめ家族と話し合っておくと、このあとの流れがスムーズです。
どんな家が理想なのか、楽しみながら考えてみてくださいね。

お家のいろは コラム
“両親からの資金援助には“贈与税”がかかる?”

家を建てる際には両親から資金援助を受ける方も少なくありません。両親から住宅取得資金の提供を受けた場合、贈与税がかかります。しかし税金の優遇制度があるため、予算が不足する場合は相談してみるのも一案です。

2021年(令和3年)12月31日まで、父母や祖父母から資金援助をもらった場合は、資金の提供を受けた時期、新築した住宅の種類に応じて、一定の金額を非課税として扱うことができます。優遇される金額は以下の通りです。

●住宅の建築費用に消費税10%が適応される場合

新築の住宅に関する契約の締結日 省エネ等住宅 省エネ等住宅 左記以外の住宅
平成31年4月1日~令和2年3月31日200万円以下 3,000万円 2,500万円
令和2年4月1日~令和3年3月31日 1,500万円 1,000万円
令和3年4月1日~令和3年12月31日 1,200万円 700万円


参考:国税庁タックスアンサー「住宅取得等資金の贈与を受けたとき」・「No.4508 直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税

父母・祖父母から家を建てる資金の援助を受ける場合は、贈与税がかからないように税金の優遇制度を活用しましょう。

2-2.建築会社を探す(土地を探す)

家を建てる流れの中で最も重要なのが、どこの建築会社(ハウスメーカーや工務店)に建ててもらうのかを選ぶステップです。ここからは、注文住宅の中でも施工割合の多い「ハウスメーカー選び」の流れを見ていきましょう。

なお、建築会社の選び方のポイントは「3-2.建築会社選びは重要」、土地の探し方のコツは「4.土地の選び方」をご参照ください。

ハウスメーカーのおすすめ8選と選ぶときのポイント【比較一覧表あり】

(1)情報収集して住宅展示場に行く

はじめて住宅展示場に行くときには、事前に情報収集して、見たいメーカーをいくつか選んでから行きましょう。一日に見学できるのは、2~3社くらいが目安です。

「家族が家づくりにあまり興味を持っていないので、気持ちを盛り上げたい」という場合には、軽い気持ちで住宅展示場を見学してみるのもよいでしょう。

ただし、たいていのモデルハウスは豪華に見えるように、標準よりも床面積が大きく、たくさんのオプションが付き、高いグレードで作られています。モデルハウスの見た目に流されず、自分たちの予算や理想と合ったメーカーを探すように心がけましょう。

モデルハウスに行く前に情報収集をする時間がないときは、オンラインの無料相談サービス「HOME4U 家づくりのとびら」がおすすめです。

家づくりの専門アドバイザーがご希望の予算や間取りなどに合わせて、最適なハウスメーカーや建築商品を絞り込み、複数のご案内をします。
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(2)間取り図と見積書をじっくりと比較する

気に入った建築会社(ハウスメーカーや工務店)が見つかったら、家づくりの希望を伝えて、間取りプランの作成を依頼します。この時点では1社に絞らずに、いくつかの建築会社に声をかけましょう

このとき、絶対につけたい設備があれば、複数のメーカーに要望しておきましょう。後に比較しやすくなります。

建築会社は施主(家を建てる方)の希望を踏まえて、それぞれ長年のノウハウを駆使して、使いやすい間取りを提案してくれます。見積書も作成してもらえますが、「建築費以外の諸費用も含んだ金額であるかどうか」という点に気を付けましょう。

各企業の設計力とコスト、営業担当者との相性などもじっくりと比較検討して、必要に応じて「現場見学会」や「工場見学」などに参加し、建築会社を絞り込みます。

2-3.建築会社を決定する

建築会社をほぼ決めたら、ほとんどのハウスメーカーでは、「仮契約」を結ぶ仕組みになっています。5~10万円前後の申込金を支払うケースが多いので、契約内容をしっかり確認しましょう。

詳細な打ち合わせを行って、間取りや設備のグレード、オプション設備を相談して決めていきます。そして建築プランがほぼ決まったら、建築会社と建築請負契約を締結します。その後、さらに詳細な打ち合わせを重ねて、コンセントの位置、壁紙や照明の種類などの詳細を決めていきます。

その間に、以下の2点についても、同時進行しておく必要があります。

  • 土地の地盤調査

    土地改良費用がかかるかどうかを調査します。

  • 住宅ローンの仮審査(事前審査)→本審査→住宅ローンの契約を締結

    借入する金融機関に仮審査を申し込んで、融資が下りる可能性が高いかどうか事前に確認します。建築会社と「建築請負契約」を締結したのちに、住宅ローンの本審査を申し込みます。この審査が通ったら住宅ローンの契約を締結します。

2-4.着工から竣工まで

着工から竣工まで

建築費は、着工から竣工までの間に4回程度に分割して支払うのが普通です。土地取得資金や、建物の引き渡し前の資金についてローンを使う場合は「つなぎ融資」を利用します。

着工時には「地鎮祭」、家の柱や梁などの骨組みを組んだ段階で「上棟式」を行うケースもありますが、これらの祭事を行うかどうかは施主の希望によって決められます。

工事の期間は、2階建ての30~40坪くらいの家の場合、ハウスメーカーなら3~4ヶ月程度、工務店なら4~5ヶ月程度が一般的です。

3.家を建てる際のポイント

ここからは、家を建てるときに重要となる2つのポイントについて解説していきます。

3-1.家づくりに対する希望を整理して優先順位をつける

家を建てるときには、まず、理想の家について考えてみることが大切です。

どんな家を建てたいのか、こだわりや条件がハッキリしていると、建築会社をスムーズに選びやすくなります。
また、建築会社を決めたあとも、間取りや設備等の詳細を決定していくための打ち合わせが手際よく進められます。

家を建ててから後悔しないように、こだわりたい要素を整理して優先順位をつけてみましょう。

ポイント!

予算、間取り、外観デザイン、構造、耐震性、設備、リフォームのしやすさ、アフターサービスの充実度などからこだわる要素を整理して、優先順位をつけることが大切です。
例:優先度が高い要望「オープンキッチンにしたい」「リビングを広くしたい」、可能なら叶えたい要望「子供が増えたら部屋を増やせるようにしたい」など

3-2.建築会社選びは重要

次に、理想の家を建てるために大切な「建築会社」を選ぶときのポイントを解説していきます。

3-2-1.「ハウスメーカー」「工務店」「設計事務所」の違い

家を建ててもらう建築会社には、大きく「ハウスメーカー」「地域密着型の工務店」「設計事務所+工務店」という3つの選択肢があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

●ハウスメーカー

各メーカーで木造、鉄骨、鉄筋コンクリートなど様々な構造が採用されており、好みやこだわりに応じて選ぶことができます。工場で木材や鉄骨をある程度の加工してから建築地に運ぶので、施工が早く、建物の品質が一定に保たれます。

検査体制もしっかりしており、保証制度などのアフターサービスも充実していることが多いため、はじめて家を建てる方にとっても安心できるのがメリットでしょう。

●地域密着型の工務店

良心的で品質の高い工務店を見つけられれば、安価で良い家が建てられますが、見極めが難しい場合もあり
ます。実際の施工例を見学したり、口コミを集めたりするなどの情報収集が大切です

一般的に、ほとんどが木造在来工法(木造軸組工法)で、現場で木材を加工するため、自由度が高いのもメリットです。また、費用面についても、工務店のほうが、ハウスメーカーよりも建築費が安くなる傾向もあります

●設計事務所+工務店

完全にオリジナルで設計するので、世界に一つだけの個性的な家を建てられます。施工は工務店を紹介されることが多いので、施工の質が良いかどうかは工務店しだいです。

設計事務所といっても様々なので、一戸建てを得意とするかどうかに注意が必要です。工事費用のほかに、工事費用の5~15%程度の「設計監理料」がかかります

建築費よりもデザイン性を優先して設計されることも多いので、予算が上がってしまう可能性があります。家の機能性も含めて、しっかりと確認するようにしましょう。

3-2-2.建築会社を選ぶポイント

、建築会社を選ぶ際には「構造の違い」「家の性能」「価格の差」といった3つの観点から比較しておくことがポイントです。

●構造の違いについて

建築会社における家の構造や工法の違いを知っておきましょう。主なハウスメーカーが採用している構造を、次の表にまとめました。土地の条件や間取りに応じて、複数の構造から選べるメーカーもあります。

構造 ハウスメーカーの例
木造(木造軸組工法、ツーバイフォー、ウッドパネル工法、など) ミサワホーム、住友不動産、積水ハウス、三井ホーム、一条工務店、ウィザースホーム、ヤマダホームズ、その他の地元工務店など
鉄骨造(軽量鉄骨工法、鉄骨ユニット工法、など) セキスイハイム、積水ハウス、ダイワハウス、トヨタホーム、旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)、パナソニックホームズ、など
鉄筋コンクリート造 三菱地所ホーム、レスコハウス、大成建設ハウジング、ミサワホームなど

一戸建ての構造で多いのは、木造と鉄骨造です。鉄筋コンクリートはマンションと同じ構造なので、強く長持ちしますが、建築費は高くなります。

木造とひとくちに言っても、木造軸組工法、ツーバイフォー(2×4)、ウッドパネル工法などの多くの種類があり、鉄骨造は、それぞれのメーカーで厚みや鉄骨の使い方などに違いがあります

木造系と鉄骨系でどちらがよいのか迷ってしまう人が多いのですが、一般的な間取りであれば、どちらの構造でも実現できるでしょう。「防腐処理」「防アリ加工」「断熱」「防水」などがしっかりと対策されていれば、木造と鉄骨造に優劣はなく、どちらでも高品質な家が建てられます。

●性能の違いについて

住宅の性能の違いは、建築会社の比較に大きく影響します。まず、耐震性については、「耐震等級(1~3)」を確認しましょう。そのほか、断熱性、耐火性、遮音性、防犯性能などもじっくり比較してください。

長く良好な状態で住める「長期優良住宅」の認定に対応しているかどうか確認するのもおすすめです。長期優良住宅の認定を受ければ、ローン金利の優遇や税制優遇などがあるため、多くのハウスメーカーが対応した商品を売り出しています。

参考:一般社団法人 住宅性能評価・表示協会「PDF長期優良住宅パンフレット」・国土交通省「長期優良住宅のページ

●価格の違いについて

ハウスメーカーの価格帯は企業によって差があります。ただし、同じメーカーで建てたとしても、間取りのプランや設備のグレード、オプションしだいで建築費は大きく変わります。

例えば、「建築費は坪40万円から!」と宣伝されているハウスメーカーでも、住宅展示場と同等の豪華な設備を採用すると坪80万円になる、といったケースも多くあります。

コストを抑えたいときでも、「とにかく安いハウスメーカーを探す」という考え方はおすすめしません。理想の家を実現できなければ後悔することになるからです。無駄のない間取りや、シンプルな建物形状などで、総合的にコストを抑えながら満足度を高めてくれる企業を選びましょう。

3-3.建築会社・ハウスメーカーの選択に迷ったらプロに相談しよう

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たくさんのハウスメーカーや建築会社を比較していると、どのポイントで決めるべきなのかがわからなくなるかもしれません。

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テレビ会議の形式をとっているため、離れた場所に住むご家族、パートナーとも一緒に相談することができます。

「注文住宅を建てたいけど、中々まとまった時間が取れない」という方にもおすすめです。「HOME4U 家づくりのとびら」を活用して、理想の家づくりを進めてみてはいかがでしょうか。

4.土地の選び方

理想の家を建てるためには、土地選びも大切です。土地選びのタイミング、方法とコツについて見ていきましょう。

4-1.土地探しの方法

家を建てる土地を探す際には、「建築条件」が付いているかどうかに注意してください。建築会社を自由に選びたい場合には、建築条件が付いていない土地を選ぶ必要があります。逆に、「建築条件付き」で売り出されている土地は、指定された建築会社で建てることが決まっているため、選択肢が狭まってしまいます。

また、条件が良い土地は、情報がインターネット上に広く公開される前に決まってしまいます。家を建てたいエリアの不動産会社に、あらかじめ相談して、条件に合う土地が売り出されたら連絡をもらえるように依頼しておきましょう

もし検討中のハウスメーカーがあれば、営業担当者に、土地も探している旨を伝えておけば、自社で保有している建築条件付きの土地などを紹介してくれる場合もあります。

4-2.土地選びのポイント

土地選びのときにチェックしたいポイントを、以下の7つの項目にまとめました。

項目 内容
1.利便性 駅、スーパー、学校、保育園、病院、公園などへの距離
2.広さ 土地が狭いと総額が抑えられるのはメリットだが、狭すぎると間取りプランが限られる。
土地が広ければ間取りの自由度は高いが、広すぎると外構工事費用が高くなる。
3.法則制 周囲に高い建物が建つ可能性などを不動産会社に確認
4.災害リスク ハザードマップを確認(水害・土砂災害のリスクなど)
5.地盤 地盤が弱いと土地改良工事費用が高くなる可能性あり。契約前に簡単な地盤調査をさせてもらえる場合もある。
6.道路の方角と敷地の形状 一般的には南向きが人気だが、実は北道路もリビングのプライバシーが確保できるなどのメリットがある。敷地の形状によっても違うので、その土地でどんな間取りが実現できるのか確認することが大切。
7.環境 自分の足で最終チェックしよう。時間を変えて歩いたり、周辺住民に住み心地を聞いてみると思いがけない情報が得られるかもしれません。

4-3.土地が決まる前に建築会社を探しはじめるのもおすすめ

家を建てる土地が決まっていない場合、「土地探しと建築会社選びはどちらが先?」と悩む方もいらっしゃいますが、建築会社探しと土地探しは同時に進めるのがおすすめです。
購入を検討している土地があったときに、建築会社にどんな間取りの家が建つかを確認してもらった上で、最終的に土地の購入を決めることができます。住宅のプランも同時に考えられるため、土地に予算を使いすぎてしまうことも避けられるというメリットもあるでしょう。

なお、土地と建物の両方について住宅ローンを利用する場合には、土地の購入のために「つなぎ融資」を利用して決済し、建物の竣工時に土地と建物を「住宅ローン」で借りる、という流れとなります。

住宅ローン以外に借りるローン「つなぎ融資」について知っておくべきこと

5.家を建てるなら早いほうがよい3つの理由

「家を建てたいと思ってはいるものの、今すぐ建てるかどうか迷っている」という方も多いかもしれません。しかし、家を建てるタイミングは、基本的にできるだけ早いほうが有利と言われています。

早く家を建てることで得られるメリットを「資金面」「子どもの年齢」「低金利と税制優遇」という次の三つの観点から見ていきましょう。

5-1.資金面で有利

「頭金をしっかり貯めてから家を買う」という考え方もありますが、資金計画を考えると早めに買うほうがメリットは大きいです。まず、住宅ローンを最長の35年で組めるのは、一般的には45才くらいまでです(金融機関によって異なります)。

また、現在の金利水準はかなり低いので、頭金を貯めるために家賃を払い続けるよりも、早く買ったほうが得になるケースが多いです(社宅などに格安で住んでいる場合を除く)。

諸費用の一部を住宅ローンでまとめて借りられる金融機関も増えてきているので、頭金が少なくても家を建てることはできますが、無理のない資金計画を立てましょう。

5-2.ライフプランへの早い対応が必要

家を建てるときには家族やパートナーとの将来を考える必要があります。5年以内の近い将来だけでなく、10年後、20年後、30年後の未来の姿を想像してみましょう

なお、「子どもが増える可能性があるから、子ども部屋の間取りが決めにくい」という場合には、子ども部屋は後から区切って使えるように設計する方法が人気です。

子供だけでなく、自分たちが年を重ねた先のライフプランまで話し合うことで、家の間取りや設備を考える材料となるでしょう。将来を見据えた家づくりは、未来への有効な投資となるはずです。

5-3. 低金利が続いている機会を利用できる!

中古マンションの「売り時」はいつなのか? 民間金融機関の住宅ローン金利推移(変動金利等)
出典:「住宅金融支援機構」民間金融機関の住宅ローン金利推移(変動金利等)

超低金利の今は、家を建てる絶好のチャンスであることは間違いありません。住宅ローンを組む場合、低金利であることはそれだけでメリットとなります。2020年に流行した新型コロナウイルスの影響から、超低金利の状態はしばらく続くと見られています。

住宅ローンは、借入する金額や期間が長い場合、固定金利も選ぶことでリスクが少なくなるなど、状況に応じた判断が求められます。シミュレーションを重ねて、無理のない範囲でローンの支払いができるようにしましょう。

5-4.税制優遇が使える

また、建物には消費税がかかりますが、増税後のマイホーム取得意欲の落ち込みを防ぐため、次のとおり様々な優遇制度があります。

  • 住宅ローン控除の拡充
  • 住まい給付金の増額
  • 親からの贈与枠の拡大 など

参考:国土交通省「消費税率引上げに伴う住宅取得に係る対応について

税金の優遇制度には期限があり、一定期間を過ぎると無くなってしまいます。家を建てる際は、優遇制度が適用される期間を確認したうえで、スケジュールを組み立てましょう。

まとめ

注文住宅で家を建てることで、こだわりの家づくりが可能になります。ただし、理想を実現するためには、家を建てるポイントを事前にきちんと理解しておくことが大切です。以下のポイントを忘れずに、家を建てる計画を具体的にしていきましょう。

  • 家を建てる費用は、「建築費+その他工事費+諸費用」。建築費以外にも様々な費用が発生する。
  • 予算」と「家のイメージ」を先に決めておくことが大切。
  • 土地と建築会社は同時に選ぶと、無駄のない土地探しができる。
  • 家を建てるタイミングはできるだけ早いほうが有利になる。

家を建てたいと思ったら、具体的なイメージを作るところから始めましょう。家の中で大切にしたいものを順位付けしておくことで、迷ったときに判断する基準をもつことができます。後悔することなく、理想の家づくりを実現するために、「未来」を想像することから始めてみましょう。

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