家を建てる費用はいくら必要?建てられる家のイメージは?予算金額の目安を解説!

家を建てる費用 予算金額の目安を解説

子供のための個室を増やしたり、老後の生活スタイルの変化を考えたりして、一軒家を建てる計画を検討している方に、家を建てるにはどれぐらいの費用が必要なのかを解説します。

この記事を読んだらわかること
  • 家を建てる費用の相場目安はいくらぐらい?土地有り・無しの違いや内訳は?
  • この予算ならどんな家が建てられる?予算ごとの建てられる家のイメージ
  • 家を建てる「イメージ作り」「資金計画」「ハウスメーカー選び」のコツ

マイホーム購入を考える際に、一番心配なのは「費用面」といっても過言ではありません。プランニング、建築、完成までがスムーズに運ぶよう、まずは家を建てるときの費用感をしっかりとつかみましょう。理想の家づくりのために、ぜひ最後までご覧ください。

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また、特に注文住宅の相場や予算について詳しく知りたい方は「注文住宅の費用相場・予算」の記事も合わせてご参照ください。

1.一軒家を建てる予算の全国平均は3,534万円

住宅金融支援機構が行った調査(2020年度)によると、家を建てる際の費用目安について、注文住宅を建てた人の全国平均費用は3,534万円でした。エリア別に見ると、以下のとおり報告しています。

【エリア別】注文住宅の「資金」ランキング 平均額との差額
1位 首都圏 3,808万円 +274万円
2位 近畿圏 3,746万円 +212万円
3位 東海圏 3,606万円 +72万円
4位 その他地域 3,356万円 -178万円

首都圏を筆頭に、都市部の建築費用は平均金額よりも高く、その他の地域は平均金額よりも安い傾向にあります。
このように、家を建てる際の費用や住宅面積は地域によって目安が異なります。また、建物のグレードやプランなどによっても大きく変動するので、平均値はあくまで参考として捉えるとよいです。

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2.【土地あり・土地なし】家を建てる費用相場の差は863万円

土地がある場合、土地がなし場合、家を建てる費用にはどれぐらいの差が生まれるのでしょうか?
以下、「土地あり(土地があって土地購入が不要)の場合」と「土地がなし(土地購入が必要)の場合」に分けて、家を建てる費用相場を比較してみました。

家を建てる費用相場(平均金額)
エリア 土地あり 土地なし 差額
全国平均 3,534万円 4,397万円 +863万円
首都圏 3,808万円 5,162万円 +1,354万円
近畿圏 3,746万円 4,540万円 +794万円
東海圏 3,606万円 4,412万円 +806万円
その他地域 3,356万円 3,949万円 +593万円

【参考】住宅金融支援機構「PDF2020年度 フラット35利用者調査

全国平均の相場で見ると、土地がある場合の家の建築費用が3,534万円であるのに対し、土地がない場合は4,397万円で、863万円の差があります。

地価の高い首都圏では、土地ありの場合と土地なしの場合で、1,354万円もの差額が生じています。土地がなく土地購入が必要な場合は、家を建てたいエリアによってトータルの予算相場が大きく異なる可能性があることを理解しておくとよいでしょう。

「このエリアで家を建てるなら、予算相場はどれぐらい?」「予算に合わせて土地を探したい。でもどう探せばよい?」など、より確かな予算相場を知りたい方にはHOME4U 家づくりのとびら プラン作成依頼サービスがおすすめです。

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3.【予算別】建てられる家のイメージや仕様をチェック!

家づくりの予算は、どのような住宅を建てたいかによって大きく異なるため、事前に自分の検討している予算から建てられる家のイメージを確認しておくことも重要です。

ここからは、「いくらでどのような家が建つのか」を解説しながら、予算ごとの仕様目安や理想に近づくための工夫についてご紹介します。

なお、ここでは予算金額に土地代は含みません。土地の購入費用について調べたい方は、関連記事「土地の購入時にかかる費用・税金のすべて!税金の計算方法や節約のコツは」を合わせてご参照ください。

3-1.予算1,000万円台の仕様と工夫

予算1,000万円台の仕様と工夫

建築費用の予算が1,000万円台の場合、必要なもの」と「こだわりたい部分」を大きく取捨選択する必要があります。

しかし、子供がまだ小さかったり、比較的若い世帯であったりする家族は、住宅ローンが年収によって限られ、頭金にもゆとりがない可能性があり、予算を1,000万円台に設定することもあるでしょう。

建築費用の予算が1,000万円台の場合は、以下のような工夫を検討しましょう。

建物の形状 シンプルで凹凸が極力少ない外観にする
内装 室内の間仕切りは極力少なく、オープンにするなど壁面積を減らす
設備や素材 低コストのグレードにする
外構や植栽 はじめから完全な形を目指すのではなく、必要な部分を優先的に行い、数年単位で段階的に計画する
坪数 全国平均の坪数が約38坪であるのに対し、20坪後半から30坪前半あたりで検討するなど、坪数を抑える

上記のほかにも、ハウスメーカーによっては、以下のようなケースもありますので、費用を抑えるのであれば狙い目です。

  • モデルハウスとして使っていた戸建て住居を安く払い下げてくれる
  • 新築キャンペーンの抽選で標準価格より安い価格で建築できるプランを用意してくれる

ただし、上記のようなケースは数や期間に限りがあるので、気になるハウスメーカーがあれば、あらかじめ一括で資料を取り寄せたり、メルマガ購読をしたりして、情報を逃さないよう気を付けましょう。

また、このような住宅商品は間取りや設備などが自由に設定できないこともあるので、気になる商品があったらハウスメーカーに詳細を聞くようにしましょう。

また、ローコスト住宅を検討する際には、ぜひ下記の記事も参考にしてみてください。

ローコスト住宅が安い理由は?デメリット対策、コストを抑えるコツとは【注文住宅】
ローコスト住宅メーカーの選び方は?評判の良い会社を選ぶポイント

3-2.予算2,000万円台の仕様と工夫

予算2,000万円台の仕様と工夫

建築費用の予算が2,000万円台であれば、1,000万円台よりも坪数やグレードに少しゆとりが生まれます。とはいえ、なんでもできるほど自由な選択肢があるということではありません。建築費用の予算が2,000万円台の場合は、どこに予算をかけるか、メリハリをつけることが重要です。

外観イメージで言うと、建物の形状を複雑な形にすると費用が大きくかかるため、予算内でできるデザインを選択することになります。また、間仕切り壁や建具を少なくして、その分の予算を住宅設備のグレードアップや、書斎、家事室の設置などにまわすなど、希望を取り入れるにはある程度の工夫が大切です。

建物の形状 シンプルで凹凸が極力少ない外観にする
内装 室内の間仕切りは極力少なくする
設備や素材 こだわりたいところとそうでもないところで、取捨選択する
外構や植栽 はじめから完全な形を目指すのではなく、必要な部分を優先的に行い、数年単位で段階的に計画する
坪数 建物や外構にこだわりたい場合は坪数を抑え、逆に広さを優先する場合は建物や外構のグレードを抑える

予算を抑えつつデザイン性に凝りたいのであれば、例えば、外壁全てにレンガタイルを貼ってしまうと予算が高くなりがちなので、道路沿いなど通行人の目につく部分にのみおしゃれなタイルを貼るといった工夫が有効です。

このように、工夫次第では予算を削りながらデザイン性の満足度を上げることは可能なので、ハウスメーカーの担当者にも相談してみてください。

まだハウスメーカーを絞り込む前であれば、気に入ったデザインが標準仕様で実現できるハウスメーカーを選ぶことをおすすめします。

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3-3.予算3,000万円台の仕様と工夫

予算3,000万円台の仕様と工夫

冒頭でもお伝えしたとおり、注文住宅を建てた人の全国平均費用は3,454万円。
建築費用の予算が3,000万円台であれば、家族内の要望をある程度取り入れたり、坪数にゆとりを持たせたりすることが可能です。

住宅設備や内外装に使う素材をグレードアップするなど、予算1,000万~2,000万円台よりも選択肢が広がります。リビング・ダイニングや各個室の大きさ、壁紙や天井の造作にも手がかけられそうです。住宅性能のグレードアップも検討できるでしょう。また、同居する家族の数にもよりますが、コストバランスを考慮しながら二世帯住宅を建てることもできます。

建物の形状 凹凸があるデザインも可能
内装 以下のような内装が可能になる

  • 壁にニッチをつくる
  • 天井に勾配をつける
  • 玄関にウォークスルークローゼットをつくる
  • 1階と2階の両方にシャワールームやミニキッチンをつくる など
設備や素材 グレードの選択肢が広がり、アレルギー対応の壁紙や壁土なども可能
外構や植栽 家の建築とほぼ同時に、完成形を目指して計画が進められる
坪数 エリアやグレードによっては、全国平均坪数より広く設計することが可能

建築費用の予算が3,000万円台であれば、全館空調といったハイグレードシステムを検討することも可能です。設置には100万円以上かかり、そのあともメンテナンスコストや15年程度での取り換え費用がかかりますが、冬や夏の気温差によるヒートショックを防ぐことができるので、高齢者がいる家庭ではメリットが大きいといえます。

【参考】住宅金融支援機構「PDF2020年度 フラット35利用者調査

3-4.予算4,000万円台の仕様と工夫

予算4,000万円台の仕様と工夫

建築費用の予算が4,000万円台の場合、希望の外観イメージに近づけたり、設備グレードの選択肢が広がったりと、かなり自由に設計しやすいです。

個性的なデザインを取り入れ、内外装にレンガやタイル、石材などの素材を使うことも可能になります。内装仕上げでは、漆喰(しっくい)などの塗り壁を選択することもできるでしょう。
また、外構や植栽などの付帯工事にもゆとりが生まれます。塀や庭、駐車スペースへの予算配分もしやすくなるでしょう。

また、玄関含めて住空間を完全に別々にする「完全分離型」の二世帯住宅を計画することも可能です。二世帯住宅を検討している方は、関連記事「二世帯住宅で失敗しないコツとは?間取りと費用を徹底解説!」も参考にしてみてください。

建物の形状 デザイナーズハウスのような凝った外観も可能
内装 以下のような内装が可能になる

  • 輸入物や伝統工芸品が使える
  • ドアに一枚ものの木材を使える可能性がある
  • 床材に天然木の総ひのきが選べる可能性がある
設備や素材 質の高いものや輸入物などが選べる
外構や植栽 デザイン性の高い庭が可能
坪数 十分な広さが確保でき、二世帯住宅も可能

上記以外にも、屋根瓦に輸入品を使う、浴室にジェットバスを設置するなど、こだわりを随所に出すことができそうです。

予算が多くなるほど夢は膨らみますが、資金計画は慎重に考えましょう。例えば、奇抜なデザインは飽きがくるのも早く、住み始めたのちに後悔するケースもあります。できるだけオーソドックスを基本としたデザインがおすすめです。

デザインに迷ったら、ハウスメーカーの担当者に相談してみてもよいでしょう。多くのハウスメーカーでは、これまでの実績やノウハウから、素人では思いもよらないアイディアを出してくれることがあります。

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4.家を建てる費用の内訳

まず、冒頭でもお伝えしたとおり、土地がない人は、家の建築費用のほか、土地購入費用も視野に入れて資金計画を立てる必要があります。「土地購入費用」「建築費用」、二つの費用のバランスについて、見ていきましょう。

公益財団法人全国宅地建物取引業協会が行った2017年の調査によると、一戸建てを建てるために購入した土地費用の全国平均は、約1,600万円。そのうち建築費用の全国平均は、2,000万円です。

つまり、注文住宅を建てる際、土地も一緒に購入した人の総額は約3,600万円が平均で、内訳は「土地購入費用」が全体の4割、「建築費用」が6割で検討されることが多いということがわかります。

総額費用の内訳例 (土地購入込みの注文住宅3,600万円の場合)

【参考】公益財団法人全国宅地建物取引業協会「PDF土地・住宅に関する消費者アンケート調査ウェブアンケート調査結果

ただし、エリアによって平均値は変動するので、その分費用の内訳も変わってきます。また、建売住宅など土地付注文住宅であれば、グンと土地費用を抑えることも可能です。

お家のいろは コラム
“住宅面積・土地の広さの平均は?”

新築した住宅面積の全国平均は、注文住宅の新築のみ場合は124.4平米(約37.6坪)、土地購入もした場合は111.1平米(約33.6坪)です。
エリアごとの住宅面積の平均は以下のようになります。

【エリア別】注文住宅の「住宅面積」ランキング
エリア名 注文住宅 土地購入+注文住宅
近畿圏 127.4平米(約38.5坪) 111.2平米(約33.6坪)
東海圏 126.5平米(約38.2坪) 114.8平米(約34.7坪)
その他地域 124.4平米(約37.6坪) 113.1平米(約34.2坪)
首都圏 123.9平米(約37.5坪) 105.8平米(約32.0坪)

費用で言うと、首都圏の方は一番多くかけていましたが、住宅面積や近畿圏や東海圏の方が、より広い家を設計していることがわかります。

また、土地購入の必要がない場合は、住宅に予算を集中させることができるため、広い家を建てる傾向があることも読み取ることができます。特に首都圏で土地購入も必要な場合は、土地の高騰から、家の住宅面積を節約するケースが多くあります。

また、住宅面積は「延べ床面積」として、坪単価を計算する際に使用される面積です。
坪単価の基本知識について知りたい方は、関連記事「坪単価とは?新築戸建て住宅の坪単価相場と費用を抑えるコツ」をご参照ください。

土地のあり・なし、家を建てるエリアによって異なる点をしっかり理解し、予算にあった家づくりを進めてくださいね。

【参考】住宅金融支援機構「PDF2020年度 フラット35利用者調査

4-1.3つの建築費用と内訳

ここからは、家を建てる費用の6割ほどを占める「建築費用」について、さらに詳しく見ていきましょう。
一般的な建築費用は「本体工事費用」「付帯工事費用」「諸費用」の3つに分けられます。

全体の割合でいうと、「本体工事費用」が7割、「付帯工事費用」が2割、「諸費用」が1割を占めるといわれており、建築費用が2,160万円の場合、以下のような内訳になります。

建築費用の内訳例(2,160万円の場合)

それぞれの費用の概要と、費用項目について解説していきます。

本体工事費用

建築費用のおよそ7割を占める「本体工事費用」とは、住宅の建物部分の建物費です。
一般的に坪単価をあらわすときには、本体工事費用を計算に用いることが多く、付帯工事費用諸費用などが含まれていない場合が多いため、比較する前に確認することが大切です。

本体工事費用の主な費用項目は、次のとおりです。

工事の項目 項目の内容
仮設工事 外回りの足場や養生など
土・基礎工事 基礎工事、土間工事、残土処分など
木工事 構造をつくる木材、大工施工費など
屋根・板金・外壁工事 屋根・外壁の施工費など
外装工事 左官・タイル工事、塗装工事など
内装工事 クロス張り、Pタイル床張り、畳施工費など
建具・住宅設備機器工事 玄関ドア・サッシ材、建具材、キッチン・ユニットバス・洗面台・トイレなど

ハウスメーカーによって、項目の分類や内容が異なる場合があります。また、全体を占める割合も、住宅の形やグレードなどによって大きく異なることがあります。あくまで参考にとどめておきましょう。

付帯工事費用

建築費用のおよそ2割を占める「付帯工事費用」とは、建物本体以外にかかる工事費用で、「別途工事費用」ともいいます。
主な項目は、次のとおりです。

付帯工事費用の内訳
  • 地盤改良工事
  • 解体工事
  • 水道・ガス引き込み工事(配管工事)
  • 照明器具・カーテン工事
  • 冷暖房(エアコン)工事
  • 外構・造園工事

建て替えや古屋付期の土地の場合は、前の家の解体費用がかかります。また、地盤改良工事、水道引き込み工事などは敷地の条件によって、不要となる場合もあります。

諸費用

建築費用のおよそ1割を占める「諸費用」とは、事務的な部分にかかる費用、または税金です。主な諸費用の項目は、次のとおりです。

項目 項目の内容
建築確認申請手数料 設計図面等を添えて役所に申請するときの手数料
登記費用 建物完成後の所有権保存、住宅ローンのための抵当権設定等の申請手数料
火災保険料 建物の火災保険料(長期加入することも)
金融機関融資手数料 融資時の手数料、つなぎ融資手数料など
印紙代 契約書作成など
仮住まい費用 建て替え時の仮住まい家賃
引っ越し費用 新居への引っ越し費用など
家電・家具購入費 新居の家電品・家具調度品購入費

諸費用の内容や支払いのタイミング、またさらに詳しい費用感をつかみたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

家づくりに必要な諸費用の内訳|費用を抑えるポイント
一軒家購入の諸費用は?内訳と金額の相場を知っておこう
家づくりの資金計画を立てる|予算の立て方と費用の内訳【初級編】

4-2.家を建てたあとにかかる税金の種類

ここまでにご紹介した費用とは別に、家が完成したあとで必要になるのが下記2つの税金です。

税金 内容
不動産
取得税
土地を購入したあとに課されるもの。 課税通知が届くのは数か月後になることもある。
固定
資産税
毎年1月1日時点で所有している土地、建物などの不動産に対して課される。

ちなみに、国土交通省「認定長期優良住宅に関する特例措置」によると、固定資産税は一定の条件を満たした新築住宅(令和4年3月31日までの新築、今後継続は未定)であれば軽減措置があり、3年間は固定資産税が1/2になります。

そのほかにも、新築の住宅を購入することで、さまざまな税金の優遇を受けることができます。お得な税金の制度や補助金を活用して家を建てたいのであれば、建築実績が豊富な優良ハウスメーカーにリードしてもらうのがよいでしょう。

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ZEH住宅メーカーおすすめ8社を紹介!補助金についても解説
長期優良住宅ってオトクなの?メリット・デメリットを徹底比較

5.建てたい家のイメージづくり・資金計画の立て方のコツ

家を建てたいと考えたら、まず始めてほしいのが「建てたい家のイメージづくり」と「資金計画を立てること」です。具体的にどうすればよいのか、それぞれのポイントとコツについて解説します。

5-1.建てたい家のイメージを作るときには「優先順位」が大切

まず、「建てたい家のイメージづくり」をする際に大切なのは、希望する項目を書き出し、優先順位をつけることです。以下のように、重要度ごとにまとめてみましょう。

建てたい家の希望を書き出した例
最重要
  • 子供が大きくなることを考えて、3LDK以上の部屋数がほしい。
  • 耐震性が強い家。
  • 車1台分の駐車スペースがほしい。
重要
  • 通勤時間が60分以内の土地。
  • スーパーや小・中学校が徒歩圏内にある。
  • 開放的なLDK(リビング・ダイニング・キッチン)がほしい。
  • 洗面所やお風呂など「水回り」を効率よく使える間取りにしたい。
  • ウォーキングクローゼットと玄関収納がほしい。
可能だったら入れたいもの
  • 「全館空調」「高断熱・高気密」など、寒さや暑さに強い家にしたい。
  • 家庭菜園ができるぐらいの小さな庭がほしい。
  • 駐車場は、できればビルトインガレージがいい。
  • 室内で洗濯物を干すスペースがほしい。
特にこだわらないもの
  • 外観やデザインはシンプルでOK。間取りや性能を重視したい
  • 外構には最低限でOK。そこまでお金をかけたくない

ご夫婦だけでなく、お子様の生活スタイルも組み入れて考えることが大切です。スポーツや習い事をされている場合は、簡単な練習ができるスペースについても考慮してあげるとよいでしょう。
また、そうしたスペースはのちのち不要となる可能性もあるため、別のスペースとして活用する方法も同時に検討しておきましょう。

5-2.資金計画はローン返済以外に必要なお金を考えて立てる!

注文住宅を建てる際には建築費用だけでなく、家を建てたあとにもお金がかかります。
ローンの返済以外に、以下の項目についても、考えておきましょう。

  • 将来の教育費や介護費用の貯蓄
  • 家の購入後にかかる税金
  • 修繕・メンテナンス費用に積み立て

思いもよらぬタイミングで修繕が必要になるケースもあるため、修繕・メンテナンス費用は日ごろから積み立てておくことをおすすめします。

家を建てるための「資金計画」をバランスよく行うために

大事なのは、建築費用だけでなく、そのほかにかかる費用にも目を向けることです。とはいえ、慣れない注文住宅の資金計画を抜け目なく行うことは、非常に難しいのも現実です。そこでおすすめなのが、HOME4U 家づくりのとびら プラン作成依頼サービスです。

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6.失敗しない!ハウスメーカーの選び方

家を建てるにあたり、ハウスメーカー選びは非常に重要な局面となります。
ここからは、ハウスメーカー選びで失敗しない2つのコツについて解説します。

6-1.複数のハウスメーカーの費用を比較する

まず大切なのが、必ず複数のハウスメーカーの費用を比較して検討することです。

建築費を抑えようとするあまり、必要な仕様まで省略してしまい、理想の住まいとは程遠い家になってしまうと、せっかくのマイホームが台無しになってしまいます。
このようなことにならないよう、希望条件を満たすハウスメーカーは複数選出し、建築商品や費用を比較することで、適切な建築費を把握することが大切です。

また、注文住宅は、希望条件によって、選ぶべきオプションやグレードが各社で異なり、その分、価格も大きく変わります。
複数の会社の見積もりを比較することで、「こだわりたい内容が基本仕様に入っている分、こっちのほうが安い」「安いと思ったら、オプションやグレードアップが必要になる分、こっちのほうが高くなる‥」など、広告に掲載されている坪単価ではわからない部分も、しっかりと比較することができます。

ハウスメーカーのおすすめ17選と選ぶときのポイント【比較一覧表あり】

6-2.土地探しはハウスメーカー選びと同時に進める!

家を建てる土地が必要な場合、先に土地だけを探すのは避け、ハウスメーカー選びと同時に進めるようにしましょう。

土地だけを先に購入してしまうと、建物との費用バランスが十分に取れず、建築費用が足りなくなってしまうケースもあります。また、時期によっては宅地よりも高い税金が生じてしまう可能性もあるため、注意しましょう。

また、土地探しとハウスメーカー選びを同時に進めたい方には、土地探しに強いハウスメーカーを選ぶこともおすすめです。プロに聞く上手な土地の探し方が知りたい方は、「土地の探し方」の記事を合わせてご覧ください。

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まとめ

一軒家を建てるのに必要な費用について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
一軒家を建てるには、まず大きく分けて「土地購入費用」「建築費用」といった2つの費用がかかります。「建築費用」はさらに「本体工事費用」「付帯工事費用」「諸費用」に分けられ、家を建てたあとには「税金」がかかります。

一軒家を検討する際には、単に住宅の建築費だけでなく、そのほかにかかる費用にも注意して資金計画を立てましょう。

また、自分が想定している予算の場合、どのような家が建つのか仕様の目安を把握しておくと、スムーズなプランニングがかないます。予算がオーバーしてしまいそうなときは、今回ご紹介した費用を抑えるコツや、HOME4U 家づくりのとびら プラン作成依頼サービスを利用し、こだわりのマイホームを実現させてくださいね。

この記事のポイント まとめ

この記事では家を建てる際の費用や相場、また建てられる家のイメージなどについて、以下のポイントについて、解説しました。

一軒家を建てる費用の相場はいくら?

一軒家を建てる予算の全国平均は3,534万円です(住宅金融支援機構「2020年度 フラット35利用者調査」調べ)。

エリアごとの費用相場が知りたい方は「1.一軒家を建てる予算の全国平均は3,534万円」をご参照ください。

土地あり・土地なしの場合で、家を建てる費用相場はどれぐらい違うの?

全国平均で見ると、土地がある場合の家の建築費用が3,534万円であるのに対し、土地がない場合は4,397万円で、863万円の費用差があります。

エリア別に相場費用の差が知りたい方は「2.【土地あり・土地なし】家を建てる費用相場の差は863万円」をご一読ください。

予算1,000万円・2,000万円・3,000万円・4,000万円台で、建てられる家のイメージは?

予算別の建てられる家のイメージ概要は以下の通りです。また、イメージの詳細は「3.【予算別】建てられる家のイメージや仕様をチェック!」の各項目をご参照ください。

予算1,000万円台の家

基本的に「必要なもの」を優先し、「こだわりたい部分」は最低限にする必要があります。建売住宅や規格住宅などを活用するのもおすすめです。

予算2,000万円台の家

基本的に必要な設備に、こだわりたい部分に絞って、グレードを上げたり、オプションを追加したりすることができます。ただし複雑な外観はお金がかかるため、難しく、建物の形状はシンプルになるでしょう。

予算3,000万円台の家

建てる家に対して、希望する内容の7割を実現することができる予算です。全国平均の金額でもあり、ある程度の余裕を持った家づくりが可能です。

予算4,000万円台の家

理想の家として、設備・デザイン・素材など、こだわりたい部分のほとんどを実現することができる予算です。完全分離型の二世帯住宅や店舗付き物件などを建てることも可能となります。

建てたい家のイメージづくりのコツは?

家に対する希望項目を書き出し、優先順位をつけておく。今後土地やハウスメーカーを選ぶ際の基準となるため、しっかりと見極めておくことが大切です。

家を建てるために「資金計画」を立てる際のコツは?

ローン返済の計画は、日々の生活費だけでなく、将来のために必要な貯蓄や修繕費などを踏まえて考えましょう。何かがあったときのことを考え、貯金もしながら、余裕を持った返済ができるように計画を立てることが大切です。

ハウスメーカーを選ぶ際のポイントは?
  • 複数のハウスメーカーの費用を比較すること
  • 土地探しとハウスメーカー選びは同時に進めること

土地探しとハウスメーカー選びを同時に行うために、「土地探しに強いハウスメーカー」を選ぶことも、選択肢のひとつです。ハウスメーカー選びに迷った際には、HOME4U 家づくりのとびら プラン作成依頼サービスの利用がおすすめです。

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家づくりに失敗しないためには、自分に合ったプランを提案してくれるハウスメーカーを見つけ、比較・検討すること。

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