家を建てられる年収の目安はいくらぐらい?どんな家が建てられる?

家を建てられる年収 ローン借入可能額の目安は?

住宅購入を検討し始めた方の中には、「家を建てるにはいくらくらいの年収が必要なのだろうか」「みんなはどの程度の年収で家を購入しているのだろうか」と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。

多くの方にとって家を建てるのは一生に一度であるため、周囲の状況を参考に慎重に進めたいでしょう。そこで本記事では以下の内容について解説します。

この記事でわかること
  • 家を建てるために必要な年収、住宅ローン借入可能金額の目安
  • 年収別の建てられる家のイメージ
  • ローンの負担を減らす方法・費用計画の注意点

本記事を読んでいただければ、住宅購入にあたって必要な資金計画の立て方がわかり、より具体的に検討を進められます。

住宅購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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1.どの程度の年収から家を建てられる?家を建てる方の平均年収は?

家を建てる方はどの程度の年収があるのだろうか、自分の年収で家を建てられるのだろうかと疑問も多いでしょう。

まずは、家を建てる方の年収について以下の内容を解説します。

  • 注文住宅を建てた方の世帯年収は400〜600万円が一番多い
  • 住宅ローンの平均返済額は年間124.7万円

1-1.注文住宅を建てた世帯年収は400〜600万円が一番多い

注文住宅 一次取得者 世帯年収

参照・引用:国土交通省「 PDF令和3年度 住宅市場動向調査報告書, P40

国土交通省の令和3年度住宅市場動向調査によると、注文住宅を建てた方の平均世帯年収は733万円ですが、割合で見ると、400~600万円、600~800万円の範囲で全体の5割以上を占めていることが分かります。

年収400万円未満の割合は全体の10.1%で割合は小さいですが、上手にやりくりすれば、家を建てられることがわかります。

1-2.住宅ローンの平均返済額は年間124.7万円

国土交通省の令和3年度住宅市場動向調査によると、住宅ローンを組んで注文住宅を購入している方の全国平均返済額は年間139.4万円です。月々にならすと約11.6万円となります。

一方で、三大都市圏(首都圏・中京圏・近畿圏)の平均返済金額は、年間169.1万円で月々だと約14.1万円でした。やはり都市部の新築のほうが全体の費用がかかる分、住宅ローンの負担は大きくなる傾向にあります。

参照・引用:国土交通省「 PDF令和3年度 住宅市場動向調査報告書, P45, P289

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年収以外に、年齢から家を建てる指標やコツを知りたい方は、以下の関連記事もご参照ください。

家を建てる年齢は平均何歳?30代で家を建てる人が多い理由とは
20代のマイホーム購入でローンが楽になる!メリットや資金計画のポイントは?
40代で住宅ローンを組む方法!頭金や審査、借入額の平均データや注意点を解説

2.年収がいくらあれば、住宅ローンを組めるのか

住宅購入の平均年収や平均返済額について解説しましたが、自分の年収でいくらの住宅ローンが組めるのか気になる方も多いでしょう。

年収と住宅ローンの関係について以下の内容を解説します。

  • 住宅ローンは年収の何倍?重要なのは「返済負担率」!
  • 金利によって返済額は変わる
  • 返済期間を踏まえてシミュレーションしよう

年収だけでなく、ほかのローンの有無によっても借入可能額は変わります。現在の借入状況などを踏まえて、シミュレーションしてみましょう。

2-1.住宅ローンは年収の何倍?重要なのは「返済負担率」!

一般的に住宅ローンの借入可能額は年収の5〜6倍と言われています。しかし、それはあくまで目安で、万人に当てはまることではありません。

なぜなら、住宅ローンを組む際に金融機関から見られるのは「返済負担率」が主だからです。返済負担率とは、年収に占める年間のローン返済の割合です。

返済負担率の計算方法

返済負担率=年間のローン返済額÷年収×100

返済負担率は金融機関によっても異なりますが、概ね30〜35%が上限として設定されています。しかし、安全圏は20~25%と言われています。
つまり、年収400万円の方であれば、年間120〜140万円(月10〜11.6万円)の返済であれば安全ということです。

全期間固定金利型の「フラット35」では年収によって返済負担率が異なるため、住宅ローンを組む金融機関も慎重に選ばなければなりません。ボーダーラインとなるのが、年収400万円です。

【フラット35】返済負担率の上限
年収 返済負担率
400万円未満 30%
400万円以上 35%

また、返済負担率は住宅ローンだけでなく、ほかのローンも含めて計算します
現在カーローンやカードローンを組んでいる場合、それらの年間返済額を踏まえて返済負担率を計算するため、新しく住宅ローンを借り入れできる金額が減ってしまいます。

このように住宅ローンは同じ年収であっても人によって借りられる金額が異なるのです。資金計画の立て方について知りたい方は以下の関連記事をご参照ください。

家づくりの資金計画を立てる|予算の立て方と費用の内訳【初級編】

2-2.金利によって返済額は変わる

住宅ローンは金利によって返済額が変わります。金利が低ければ低いほど返済額を抑えられるため、その分多くの金額を借りられます。

具体的には以下のとおりです。

【3,000万円あたりの返済額:借入期間35年(元利均等)】
項目 金利0.5% 金利1% 金利1.5%
月々の返済額 約7万8千円 約8万5千円 約9万2千円
利息分の総額 約271万円 約557万円 約358万円
総返済額 約3,271万円 約3,557万円 約3,858万円

総返済額も大きく異なるため、住宅ローンを組む際には金利に注意しましょう。
現在は超低金利時代が続いており、変動金利を選ぶ方が多くありますが、景気の動向によっては、金利上昇の可能性もあるため、リスクもしっかりと検討することが大切です。

2-3.返済期間を踏まえてシミュレーションしよう

住宅ローンを組む際には返済期間を踏まえてシミュレーションしましょう。返済期間を長くすることで月々の返済額を抑えられるため、より多くの金額を借りられますが、完済が定年を過ぎてしまうといった計画では返済が苦しくなってしまうというリスクもあります。

一方で、短くしすぎてしまうと月々の返済額が多くなってしまうため、返済期間と返済額のバランスを踏まえて住宅ローンを組む必要があります

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3.【年収別】建てられる家のイメージは?

住宅ローンの借入額に必要な要素がわかったところで、ここからは年収別に建てられる家のイメージについて解説します。

  • 年収300万円台~400万円台で建てられる家のイメージ
  • 年収500万円台~600万円台で建てられる家のイメージ
  • 年収700万以上で建てられる家のイメージ

それぞれについて解説します。

3-1.年収300万・400万・500万円で建てられる家のイメージ

年収300万・400万・500万円の場合、借りられる住宅ローンの目安は以下のとおりです。

【返済負担率22.2%(全国平均)、金利0.5%、借入期間35年、ボーナス返済なしの場合】
年収 借入額の目安 月々の返済
300万円 約2,157万円 約5.6万円
400万円 約2,851万円 約7.4万円
500万円 約3,563万円 約9.3万円
【返済負担率22.2%(全国平均)、金利1%、借入期間35年、ボーナス返済なしの場合】
年収 借入額の目安 月々の返済
300万円 約1,984万円 約5.6万円
400万円 約2,621万円 約7.4万円
500万円 約3,277万円 約9.3万円

住宅金融支援機構の「 PDF2020年度フラット35利用者調査」によると、注文住宅の所要資金は平均3,534万円、住宅面積は平均124,4平方メートルです。

金利0.5%、年収500万円の場合の借入額が、注文住宅の平均価格に近い金額に該当します。あくまでもほかのローンがない前提ではありますが、500万円程度の年収であれば、快適な家を建てるため平均的な資金調達ができるといえるでしょう。

しかし、年収400万円に満たない場合であっても、住宅ローンで足りない部分については頭金を支払うなど工夫することで同等の住宅を購入できます。詳しいやり方は「5.住宅ローンの負担を減らす方法」にてご確認ください。

また、坪単価ごとの家のイメージについて知りたい方は、以下の関連記事をご参照ください。

坪単価50万円で建てる家のイメージは?おすすめのハウスメーカーも紹介
坪単価70万円で建てられる家とは?実際に必要な費用・ハウスメーカーを紹介

3-2.年収600万円台で建てられる家のイメージ

年収500〜600万台の場合、借りられる住宅ローンの目安は以下のとおりです。

【返済負担率22.2%(全国平均)、金利0.5%、借入期間35年、ボーナス返済なしの場合】
年収 借入額の目安 月々の返済
600万円 約4,276万円 11.1万円
690万円 約4,931万円 約12.8万円
【返済負担率30%、金利1%、借入期間35年、ボーナス返済なしの場合】
年収 借入額の目安 月々の返済
600万円 約3,932万円 約11.1万円
690万円 約4,534万円 約12.8万円

年収500〜600万台の場合、住宅購入の選択肢も豊富になります。
また、住宅金融支援機構の「 PDF2020年度フラット35利用者調査」によると、土地購入と注文住宅の新築を行った場合の平均費用は4,397万円でした。
つまり、年収600万台だと、土地から購入して快適な家を建てるための資金が十分に手に入るということがわかります。

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3-3.年収700万以上で建てられる家のイメージ

年収700万円以上の場合、借りられる住宅ローンの目安は以下のとおりです。

【返済負担率22.2%(全国平均)、金利0.5%、借入期間35年、ボーナス返済なしの場合】
年収 借入額の目安 月々の返済
700万円 約5,008万円 約13万円
800万円 約5,701万円 約14.8万円
900万円 約6,433万円 約16.7万円
【返済負担率30%、金利1%、借入期間35年、ボーナス返済なしの場合】
年収 借入額の目安 月々の返済
700万円 約4,605万円 約13万円
800万円 約5,243万円 約14.8万円
900万円 約5,916万円 約16.7万円

年収800万円以上の場合、5,000万円以上の住宅を購入できるため、二世帯住宅(三世代同居)などの広い家、広い土地を必要とする大きな平屋、防音や趣味のスペースにこだわった家づくりはもちろんのこと、立地においても都心エリアを選択肢に含めて検討できます。

住宅金融支援機構の「 PDF2020年度フラット35利用者調査」によると、最も平均資金額が高い「首都圏」において、土地購入+注文住宅の建築での平均購入費用は5,162万円でした。つまり、年収700万後半以上であれば、十分に手が届くということがわかります。

首都圏など都市部は共働き家庭も多いため、お一人の収入で足りない場合は協力してローンを組むことも可能です。

その他の地域であれば、もちろん、上限まで借り入れを行う必要はありませんが、自分が建てたい家をほぼ実現することができるということがわかります。

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4.【家の建築費別】どれぐらいの年収が必要か?

年収をもとに組める住宅ローンについて解説しましたが、ここからは家の建築費別に必要な年収について解説します。

  • 「3,000万円の家」を建てるために必要な年収
  • 「4,000万円の家」を建てるために必要な年収
  • 「5,000万円の家」を建てるために必要な年収

それぞれについて解説します。
なお、ローンの借上金の上限を決めるのは返済負担率30~35%ですが、安心して返済できるといわれているラインは返済負担率20~25%と言われています。そのため、この項目では返済負担率25%を基準として、計算しています。

4-1.「3,000万円の家」を建てるために必要な年収

3,000万円の住宅を購入する際には、以下のように必要年収を逆算できます。

返済シミュレーション:3,000万円の住宅ローンを組む場合
項目 金利0.5% 金利1%
月々の返済額
(借入期間35年)
77,875円 84,685円
年間返済額 934,500円 1,016,220円
必要年収* 約374万円 約406万円

*返済負担率25%とした場合

しかし、約380〜410万円の年収がなければ3,000万円の住宅を購入できない訳ではありません。

今回のシミュレーションは3,000万円をフルローンで購入する場合の試算ですが、500万円の自己資金を出せる場合、ローンは2,500万円になるため、以下のような計算となります。

返済シミュレーション:2,500万円の住宅ローンを組む場合
項目 金利0.5% 金利1%
月々の返済額
(借入期間35年)
64,896円 70,571円
年間返済額 778,752円 846,852円
必要年収* 約312万円 約339万円

*返済負担率25%とした場合

このように住宅購入に充てられる自己資金があることで、住宅ローンの返済負担が減るため、購入の幅も広がります。

4-2.「4,000万円の家」を建てるために必要な年収

4,000万円の住宅を購入する際に必要な年収は以下のとおりです。

返済シミュレーション:4,000万円の住宅ローンを組む場合
項目 金利0.5% 金利1%
月々の返済額
(借入期間35年)
103,834円 112,914円
年間返済額 1,246,008円 1,354,968円
必要年収* 約498万円 約542万円

*返済負担率25%とした場合

必要年収は約500〜550万円ですが、住宅価格の1割(400万円)を自己資金から支払い、3,600万円のローンを組む場合は以下のとおりです。

返済シミュレーション:3,600万円の住宅ローンを組む場合
項目 金利0.5% 金利1%
月々の返済額
(借入期間35年)
93,450円 101,622円
年間返済額 1,121,400円 1,219,464円
必要年収* 約449万円 約488万円

*返済負担率25%とした場合

このように年収400万台であっても4,000万円の住宅を購入できるケースがあります。

4-3.「5,000万円の家」を建てるために必要な年収

5,000万円の住宅を購入する際に必要な年収は以下のとおりです。

返済シミュレーション:5,000万円の住宅ローンを組む場合
項目 金利0.5% 金利1%
月々の返済額
(借入期間35年)
129,792円 141,142円
年間返済額 1,557,504円 1,693,704円
必要年収* 約623万円 約677万円

*返済負担率25%とした場合

必要年収は約630〜680万円ですが、住宅価格の1割を自己資金から支払い、4,500万円のローンを組む場合は以下のとおりです。

返済シミュレーション:4,500万円の住宅ローンを組む場合
項目 金利0.5% 金利1%
月々の返済額
(借入期間35年)
116,813円 127,028円
年間返済額 1,401,756円 1,524,336円
必要年収* 約561万円 約610万円

*返済負担率25%とした場合

フルローンの場合、5,000万円の家を建てるには630〜680万円の年収が必要ですが、自己資金を出すことで年収500万台の方であっても手が届く価格になります。

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5.住宅ローンの負担を減らす方法

住宅ローンを組むにあたって、不安が大きいのは毎月しっかりと返済できるかどうかでしょう。住宅ローンに不安を感じている方は、以下の3つを実践することで住宅ローンの負担を減らせます。

  • 頭金を用意する
  • 親からの資金援助を受ける
  • 繰上げ返済・借り換えを行う

それぞれについて解説します。

家づくりの資金計画を立てる|予算の立て方と費用の内訳【初級編】

5-1.頭金を用意する

毎月の返済額を減らしたい方は、頭金を用意しましょう。頭金を支払うことで、毎月の返済額を抑えられるため、生活に余裕が生まれます。

また、超低金利の状況が続いているため、万が一のために現金は手元に残しておきながら、超低金利の変動金利を使って住宅ローンを組みたいと考える方も多いでしょう。

また、金融機関によって異なりますが、一定割合の自己資金を出すことで金利優遇を受けられるため、現金を手元に残しておくメリットを残しながら、金利優遇を受けられるラインを見極めることが大切です。

全期間固定金利のフラット35の場合は、頭金が1割以下の場合は金利が上がってしまうというデメリットもあります。

5-2.親からの資金援助を受ける

頭金として使える自己資金がない方は、両親・祖父母からの資金援助を検討しましょう。親からの資金援助は贈与になるため、本来であれば税金がかかりますが、住宅購入に関する贈与では一定額が非課税になる特例が実施されています。(2023年12月31日まで適用)

親や祖父母からの住宅資金贈与における非課税額
  • 一般的な新築住宅:500万円
  • 省エネ等住宅:1,000万円

制度を有効に活用しながら住宅購入を検討しましょう。

参照・引用:財務省「令和4年度税制改正の大綱(2/8)

5-3.繰上げ返済・借り換えを行う

住宅ローンの負担を減らすためには、住宅を購入したあとも、住宅ローンについて見直す必要があります。具体的には、ボーナスが支給されたときなど金銭面で余裕がある際に、繰り上げ返済や借り換えを考えましょう

余裕がある際に繰り上げ返済をすることで、月々の返済額を抑えられます。また、金利条件の良い住宅ローンへの借り換えもおすすめです。住宅ローンは借りて終わりではなく、適宜見直す必要があります。

6.家を建てる「費用計画」を立てる際の注意点

住宅ローンの負担を減らす方法について解説しましたが、家を建てる費用計画をする際には以下のポイントに注意しましょう。

  • 貯金は残しておく
  • ボーナス返済に頼らない
  • 専門家に相談する

それぞれについて解説します。

6-1.貯金は残しておく

毎月の返済額を減らすために、頭金を少しでも多く入れようと考える方が多いですが、貯金は残しておきましょう。

怪我や病気など突発的にお金が必要となった際に、現金がないのでは困ってしまいます。家を建てるための頭金と、普段の生活資金は別物として管理するのがおすすめです。

6-2.ボーナス返済に頼らない

ローンの返済計画をボーナス返済に頼るのは危険です。ボーナス返済を多くすることで毎月の返済額は減らせますが、ボーナスは必ず支給されるとは限りません。

会社の業績によってボーナスが減らされたり、支給されなかったりといったケースもあるため、ボーナス返済を利用する際には、ボーナスが出なかったとしても自己資金から返済できる金額に設定しましょう

6-3.専門家に相談する

家を建てる際の費用計画は専門家に相談するのがおすすめです。住宅の購入資金の内訳や、住宅ローンの仕組みは複雑であるため、家族だけでの話し合いでは見落としが発生してしまいます。

また、住宅への憧れから予算オーバーの計画を立ててしまうことも少なくありません。適切な計画を立てるためにも、第三者の専門家の意見を聞くなど、客観的な視点を取り入れることをおすすめします。

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マイホームは大切な買い物ですが、ゆとりのあるスケジュールで検討することは難しいケースが多いものです。だからと言って焦って決めず、無料の相談サービスなどを活用して、後悔のないマイホームを新築してくださいね。

まとめ

本記事では家を建てるために必要な年収や、住宅ローン・建築費用の目安について解説しました。

住宅ローンは年収の◯倍と表現されることが多いですが、実際に組めるローンは返済負担率によって決まるため、年収だけでは正確には計算できません

また、金利によっても借りられる金額が異なるため、現在支払っているほかのローンや、毎月支払える金額をもとにシミュレーションをしてみましょう。

住宅ローンだけでは購入できない価格帯の住宅でも、頭金を入れることで購入検討できる場合もあります。住宅ローンに頼るだけでなく、自己資金や贈与なども踏まえて購入を検討しましょう。

実際に購入の計画を立てる際には、正確なシミュレーションをするためにも専門家を交えて話し合うのがおすすめです。

この記事のポイント

家を建てる人はどれぐらいの年収なの?ローンの返済金額の平均は?

注文住宅を建てた世帯年収は400〜600万円が最も多く、一般的と言えます。
住宅ローンの平均返済額は年間124.7万円です。

詳しくは「1.どの程度の年収から家を建てられる?家を建てる方の平均年収は?」で解説しています。

住宅ローンは年収の何倍が目安?

一般的に住宅ローンの借入可能額は年収の5〜6倍と言われています。しかし、年収だけでなく年間の「返済負担率」も考量する必要があります。
返済負担率は一般的に20~25%が安全圏と言われています。

詳しくは「2.年収がいくらあれば、住宅ローンを組めるのか」をご覧ください。

建てられる家のイメージは年収別にどう変わる?

建築費用のみで言うと、一般的に500万円程度の年収であれば、全国の平均費用の住宅(快適な家)を建てることができると考えることができます。

年収ごとの建てられる家のイメージについては「3.【年収別】建てられる家のイメージは?」で、詳しく解説しています。
また、家の建築費から必要な年収目安が知りたい方は「4.【家の建築費別】どれぐらいの年収が必要か?」をご覧ください。

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