【2023年最新】大阪市のマンション売却相場!高く売るコツや売り時もわかりやすく解説

大阪市は、総人口275.5万人を超える日本全国で2番目に人口の多い政令指定都市です。日本を代表する観光地として、住みやすい街としても大変人気ですが、最新のマンション売却相場はいくらくらいなのでしょうか?

実は、首都圏の中古マンションの売却相場は2013年以降毎年上昇を続けており大阪市の中古マンションの売却相場も過去最高です。そのため、マンションを売るなら今がチャンスと言えます。

この記事では、「大阪市のマンション売却相場」をはじめ、「マンションを売るタイミング」「高く売るためのコツ」などについてわかりやすく解説しています。

この記事でわかること

  • 大阪市のマンション売却相場
  • マンション売却のベストタイミング
  • 大阪市のマンションを高く売るコツ

マンションに限らず、不動産の売却に関して詳しくはこちらもご覧ください。

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1.最新版|大阪市のマンション売却相場

大阪市のマンション売却相場は、人気エリアとそうでないエリアとでは大きく異なります。

次の3つのポイントから、大阪市のマンション売却相場をしっかりとおさえていきましょう。

  • 大阪市でマンション売却相場が最も高額なのは中央区・浪速区
  • 間取りから見た大阪市のマンション売却相場
  • 面積から見た大阪市のマンション売却相場

一つずつ見ていきましょう。

1-1.大阪市でマンション売却相場が高額なのは中央区・浪速区

大阪市のマンションの売却相場を2023年3月時点で調査してみたところ、高額だったのは「中央区」「浪速区」でした。

というのも、エリアごとの間取りと面積で比較した結果、最も売却物件数の多い3LDKクラスでは中央区の6,923万円、さらに80平米クラスでは浪速区の6,136万円だったからです。

さらに、大阪市のエリアごとのマンション売却相場をランキング形式でも見てみましょう。

比較項目 1位 2位 3位 4位 5位
3LDK~4DK 中央区 北区 福島区 天王寺区 西区
6,923万円 5,312万円 4,925万円 4,784万円 4,245万円
~80平米 浪速区 北区 中央区 西区 福島区
6,136万円 5,438万円 5,420万円 5,072万円 5,016万円

出典:不動産売却「HOME4U」 ※2023年3月時点

このように大阪市では「中央区」や「浪速区」「北区」といった上記6区のマンションが高値で取引されていることがわかりました。

1-2.間取りから見た大阪市のマンション売却相場

大阪市のマンション売却相場を間取りごとに比較した結果、1R〜1DKでは「西区」の1,589万円が最も高額でした。次いで「港区」の1,546万円となりました。

さらに、4LDK〜5DKで比較した結果、最も高額だったのは「中央区」の14,654万円でした。

最も安かった「旭区」の1,950万円とでは7.5倍以上の差があることもわかりました。

間取りから見た「大阪市のマンション売却相場」は次の通りです。

エリア 1R~1DK 1LDK~2DK 2LDK~3DK 3LDK~4DK 4LDK~5DK 5LDK~
大阪市
都島区
1,293万円 2,265万円 2,521万円 3,504万円 3,768万円 5,180万円
大阪市
福島区
1,350万円 3,065万円 3,892万円 4,925万円 4,325万円
大阪市
此花区
1,386万円 1,680万円 1,981万円 2,651万円 3,877万円
大阪市
西区
1,589万円 3,544万円 3,917万円 4,245万円 4,135万円
大阪市
港区
1,546万円 1,550万円 2,396万円 3,283万円 3,000万円
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エリア 1R~1DK 1LDK~2DK 2LDK~3DK 3LDK~4DK 4LDK~5DK 5LDK~
大阪市
大正区
1,280万円 400万円 1,855万円 2,437万円 2,180万円
大阪市
天王寺区
1,460万円 2,555万円 3,690万円 4,784万円 8,385万円
大阪市
浪速区
1,491万円 2,493万円 4,303万円 3,131万円 4,993万円
大阪市
西淀川区
953万円 1,630万円 2,262万円 2,568万円 2,748万円
大阪市
東淀川区
866万円 1,512万円 1,739万円 2,715万円 3,157万円
大阪市
東成区
1,437万円 2,225万円 2,574万円 2,751万円 4,530万円 1,900万円
大阪市
生野区
642万円 839万円 1,715万円 2,243万円 2,078万円
大阪市
旭区
893万円 1,947万円 2,219万円 2,513万円 1,950万円
大阪市
城東区
1,190万円 1,848万円 2,333万円 3,259万円 3,911万円
大阪市
阿倍野区
1,007万円 2,110万円 3,240万円 3,966万円 4,371万円
大阪市
住吉区
954万円 1,507万円 2,202万円 3,048万円 3,103万円
大阪市
東住吉区
802万円 1,678万円 2,249万円 3,039万円
大阪市
西成区
480万円 2,001万円 2,303万円 2,444万円
大阪市
淀川区
948万円 1,406万円 2,165万円 2,954万円 4,395万円
大阪市
鶴見区
1,194万円 2,531万円 2,686万円 2,506万円 3,380万円
大阪市
住之江区
1,248万円 2,085万円 2,185万円 2,327万円 4,480万円
大阪市
平野区
735万円 1,505万円 2,006万円 2,642万円
大阪市
北区
1,382万円 4,410万円 4,668万円 5,312万円 4,246万円
大阪市
中央区
1,369万円 3,306万円 4,943万円 6,923万円 14,654万円

出典:不動産売却「HOME4U」 ※2023年3月時点

このように、間取りが同じであってもエリアが異なるだけで売却相場に大きな差が生じることが分かります。

1-3.面積から見た大阪市のマンション売却相場

さらに、大阪市のマンション売却相場を面積ごとに比較した結果、40平米以下で最も高額だったのは「西成区」の1,640万円でした。次いで、「東成区」の1,601万円となっています。

なお、面積90平米以下で最も高額だったのは「浪速区」の8,690万円でした。次いで、「北区」の7,239万円となりました。

面積から見た「大阪市のマンション売却相場」は次の通りです。

エリア ~40平米 ~50平米 ~60平米 ~70平米 ~80平米 ~90平米 ~100平米 100平米~
大阪市
都島区
1,296万円 2,599万円 2,163万円 3,494万円 3,366万円 3,889万円 4,763万円 4,953万円
大阪市
福島区
1,346万円 2,349万円 3,162万円 3,853万円 5,016万円 6,252万円 7,086万円
大阪市
此花区
1,475万円 1,272万円 2,083万円 2,247万円 2,635万円 3,380万円 3,960万円
大阪市
西区
1,533万円 2,402万円 2,907万円 3,342万円 5,072万円 6,132万円 8,004万円 14,168万円
大阪市
港区
1,546万円 1,980万円 1,723万円 2,559万円 3,512万円 4,630万円 5,304万円
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エリア ~40平米 ~50平米 ~60平米 ~70平米 ~80平米 ~90平米 ~100平米 100平米~
大阪市
大正区
921万円 1,598万円 1,644万円 2,339万円 2,880万円 2,180万円
大阪市
天王寺区
1,550万円 2,503万円 2,889万円 3,654万円 4,921万円 5,109万円 8,385万円 8,375万円
大阪市
浪速区
1,512万円 2,195万円 3,134万円 2,716万円 6,136万円 8,690万円 5,600万円 6,590万円
大阪市
西淀川区
953万円 1,399万円 1,901万円 2,740万円 2,271万円 2,815万円 2,180万円
大阪市
東淀川区
845万円 1,423万円 1,587万円 2,535万円 3,115万円 2,760万円 2,442万円
大阪市
東成区
1,601万円 1,580万円 2,409万円 2,587万円 3,791万円 3,624万円
大阪市
生野区
651万円 1,406万円 1,705万円 2,460万円 2,096万円
大阪市
旭区
1,108万円 1,700万円 1,514万円 2,988万円 2,237万円 2,784万円
大阪市
城東区
1,190万円 1,583万円 2,240万円 2,760万円 3,862万円 3,579万円 4,078万円 6,602万円
大阪市
阿倍野区
1,109万円 2,068万円 2,833万円 3,506万円 4,062万円 4,980万円 9,540万円 4,397万円
大阪市
住吉区
956万円 1,330万円 1,992万円 2,788万円 2,731万円 3,627万円 4,059万円
大阪市
東住吉区
802万円 1,360万円 2,267万円 2,746万円 3,477万円 4,200万円
大阪市
西成区
1,640万円 1,390万円 1,885万円 2,368万円 2,401万円
大阪市
淀川区
992万円 1,406万円 2,021万円 2,714万円 3,123万円 3,682万円 3,880万円
大阪市
鶴見区
570万円 1,891万円 2,530万円 2,873万円 4,055万円 2,180万円 3,188万円
大阪市
住之江区
910万円 1,781万円 2,164万円 2,198万円 2,295万円 2,252万円 4,480万円
大阪市
平野区
626万円 1,280万円 1,421万円 1,942万円 2,437万円 3,380万円 2,468万円 2,417万円
大阪市
北区
1,378万円 2,498万円 3,862万円 4,313万円 5,438万円 7,239万円 5,666万円 9,666万円
大阪市
中央区
1,384万円 3,301万円 3,500万円 4,152万円 5,420万円 5,978万円 8,942万円 17,012万円

出典:不動産売却「HOME4U」 ※2023年3月時点

ここまでの比較の結果、大阪市のマンション売却相場は、「中央区」や「浪速区」が最も高額なほか、単身者向けのマンションとしては「西区」や「西成区」が高額であることがわかりました。

ただし、実際の売却価格はマンションの築年数や交通の利便性などにも左右されますので、あくまで参考程度に考えておきましょう。

もし、あなたのマンションの実際の売却価格が気になっているのなら、不動産会社へ査定を依頼してみましょう。不動産売却 HOME4U(ホームフォーユー)」なら、あなたのマンション売却に適した最大6社の不動産会社による査定を無料で取り寄せることができますよ。

2.大阪市のマンション売却は今がベストタイミング!

あなたのマンションを高値で売却するためには、タイミングを逃さないことが大切です。

そして、大阪市のマンション売却は今がベストタイミングと言えます。

その理由を以下の3つのポイントに沿ってご説明します。

  • 万博に向けて大阪市のマンション売却相場は過去最高
  • 大阪市の人口はすでにピークを迎えている
  • 変動金利が上がれば売却相場は値下がりする

2-1 万博に向けて大阪市のマンション売却相場は過去最高

前述のとおり、国土交通省が発表している不動産価格指数によると、以下のグラフのように2013年以降、首都圏のマンション売却相場は右肩上がりに上昇を続けており、過去20年間で最高値となっています。


出典:国土交通省「不動産価格指数」 ※2023年3月時点

さらに、大阪市のマンション売却相場についても2021年3月~2023年2月までの直近2年間を調査してみました。

結論として、大阪市は2025年に開催される大阪万博が追い風となっており、平米単価で見てみると相場価格が5万円~7万円も上昇しており、過去最高であることがわかります。


エリア 2021年3月

2021年5月
2021年6月

2021年8月
2021年9月

2021年11月
2021年12月

2022年2月
2022年3月

2022年5月
2022年6月

2022年8月
2022年9月

2021年11月
2022年12月

2023年2月
大阪市
南部
価格 2,636万円 2,829万円 2,748万円 3,001万円 2,761万円 2,752万円 3,082万円 2,950万円
平米単価 40.47万円 44.67万円 42.81万円 45.44万円 42.23万円 44.48万円 47.35万円 45.92万円
大阪市
北部
価格 3,450万円 3,300万円 3,338万円 3,439万円 3,441万円 3,513万円 3,595万円 3,568万円
平米単価 52.89万円 53.17万円 54.32万円 56.57万円 56.15万円 56.57万円 59.57万円 59.33万円

出典:レインズマーケットインフォメーション ※2023年3月時点

このように、「浪速区」や「阿倍野」「天王寺区」を含む大阪南部では、直近2年間での平米単価は約5万円も値上がりしており、最も売却件数の多い80平米で試算してみると、400万円ほど値上がりしていることになります。

さらに、「中央区」や「北区」「西区」を含む大阪北部でも平米単価は約7万円も値上がりしており、最も売却件数の多い80平米で試算してみると、560万円ほど値上がりしています。

ただし、マンションの売却相場がいつまで値上がりを続けるのか?ハッキリとはわかりません。

また、築浅のマンションほど売れやすい傾向にあるため、大阪市で中古マンションの売却を検討しているのなら今が売り時と言えます。

2-2.大阪市の人口はすでにピークを迎えている

マンションの価格推移を予想する上で、売却するエリアの人口推移も一つの要因として捉える必要があります。

というのも、人口が増減するということは、その世帯数分だけ住む家が必要となる、あるいは不要となり、マンションの価格にも影響するからです。

2023年3月時点での大阪市の総人口は2,755,626人と、全国の政令指定都市の中で2番目に人口が多い街です。

以下の表は大阪市の2014年10月~2023年3月までの人口の推移を示していますが、2014年~2020年までは毎年10,000人以上の人口増加を確認できます。しかし、それ以降、人口は減少傾向にあると言えます。

西暦 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
人口 2,679,808人 2,691,185人 2,702,033人 2,713,157人 2,725,006人 2,740,202人 2,753,170人 2,748,839人 2,758,013人 2,755,626人
増加人口 11,377人 10,848人 11,124人 11,849人 15,196人 12,968人 -4,331人 9,174人 -2387人

出典:大阪市「推計人口」 ※2023年3月時点

なお、大阪市が2020年に更新した「大阪市人口ビジョン」によると、大阪市の総人口は2020年を境に減少に転じ、2045年には約250万人にまで減少すると予測されています。

このように、人大阪市の人口はすでにピークを迎えていることがわかります。

こうした状況を踏まえると、今後も大阪市のマンション売却相場が上昇するとは考えにくく、人中古マンションの価格が上昇している今が売り時だと言えるでしょう。

2-3.変動金利が上がれば売却相場は値下がりする

「三菱UFJ銀行」や「三井住友銀行」など大手金融機関は、2023年1月より固定型住宅ローンの金利引き上げを発表しました。

これは、日本銀行が長期金利の上限を0.25%程度から0.5%程度まで引き上げたことによるものですが、金利固定型ローンを新規に借り入れようとする人には負担が重いものとなっています。

一方で、住宅ローン利用者の実に7割を占める変動型金利はまだ据え置かれているのが現状です。しかし、変動金利まで上がってしまったら、必然的にマンション相場価格は下落することになるでしょう。

変動金利は金利が安いことが特徴でもありますので、マンションの売却を検討しているのなら低金利が続いている今のうちが売り時だと言えます。

3.大阪府全体のマンション売却相場の推移

この章では、大阪市を除いた大阪府全体のマンション売却相場についても見ていきたいと思います。

大阪府全体のマンション売却相場を次の3つのエリアに分けて見ていきましょう。

  • 大阪府東部
  • 大阪府北部
  • 大阪府南部

それぞれ順にご説明します。

3-1.大阪府東部のマンション売却相場の推移

まずは、大阪府東部のマンション売却相場を見てみましょう。大阪府東部にある市は次の通りです。

守口市 枚方市 八尾市 寝屋川市 大東市
柏原市 門真市 東大阪市 四條畷市 交野市

以下の表は、大阪府東部の2021年3月~2023年2月までのマンション売却相場の推移です。

大阪府東部 2021年3月

2021年5月
2021年6月

2021年8月
2021年9月

2021年11月
2021年12月

2022年2月
2022年3月

2022年5月
2022年6月

2022年8月
2022年9月

2021年11月
2022年12月

2023年2月
価格 1,926万円 1,910万円 2,046万円 2,070万円 1,948万円 2,024万円 1,994万円 2,187万円
平米単価 27.50万円 27.47万円 29.13万円 29.39万円 28.03万円 28.93万円 29.02万円 30.75万円

出典:レインズマーケットインフォメーション ※2023年3月時点

結論としては、大阪府東部のマンション売却相場は直近2年間で約250万円ほど値上がりしているほか、平米単価で見ても約3万円も値上がりしていることがわかります。

3-2.大阪府北部のマンション売却相場の推移

さらに、大阪府北部のマンション売却相場を見てみましょう。大阪府北部にある市町は次の通りです。

豊中市 池田市 吹田市 高槻市 茨木市
箕面市 摂津市 三島郡島本町 豊能郡豊能町 豊能郡能勢町

以下の表は、大阪府北部の2021年3月~2023年2月までのマンション売却相場の推移です。

大阪府北部 2021年3月

2021年5月
2021年6月

2021年8月
2021年9月

2021年11月
2021年12月

2022年2月
2022年3月

2022年5月
2022年6月

2022年8月
2022年9月

2021年11月
2022年12月

2023年2月
価格 2,750万円 2,689万円 2,806万円 2,970万円 2,966万円 2,936万円 3,011万円 3,012万円
平米単価 36.79万円 35.92万円 37.16万円 39.26万円 39.04万円 39.14万円 40.45万円 39.63万円

出典:レインズマーケットインフォメーション ※2023年3月時点

このように、大阪府北部のマンション売却相場は直近2年間で約250万円ほど値上がりしているほか、平米単価で見て約3万円も値上がりしていることがわかります。

3-3.大阪府南部のマンション売却相場の推移

次は、大阪府南部のマンション売却相場も見てみましょう。大阪府南部にある市町群は次の通りです。

堺市 羽曳野市
岸和田市 高石市
泉大津市 藤井寺市
貝塚市 泉南市
泉佐野市 大阪狭山市
富田林市 阪南市
河内長野市 泉北郡忠岡町
松原市 泉南郡
和泉市 南河内郡

以下の表は、大阪府南部の2021年3月~2023年2月までのマンション売却相場の推移です。

大阪府南部 2021年3月

2021年5月
2021年6月

2021年8月
2021年9月

2021年11月
2021年12月

2022年2月
2022年3月

2022年5月
2022年6月

2022年8月
2022年9月

2021年11月
2022年12月

2023年2月
価格 1,632万円 1,578万円 1,629万円 1,725万円 1,682万円 1,821万円 1,914万円 1,758万円
平米単価 22.86万円 22.08万円 22.98万円 24.22万円 23.51万円 25.39万円 26.70万円 24.49万円

出典:レインズマーケットインフォメーション ※2023年3月時点

このように、大阪府南部のマンション売却相場は直近2年間で約100万円ほど値上がりしているほか、平米単価で見て約1.5万円ほど値上がりしていることがわかります。

結論としては、大阪市を除いた大阪府全体のマンション売却相場もエリアごとに上昇していることがわかりました。そのため、大阪府全体で考えてもマンションは今が売り時と言えるでしょう。

4.大阪市で売れやすいマンションの4つ特徴

大阪市のマンション売却を検討しているのなら、特に大阪市で高値で売れやすいマンションの特徴も知っておくと良いでしょう。

大阪市で今売れやすいマンションの特徴は次の4つです。

  • 人気エリアにあるマンション
  • 人気のタワマンや デザイナーズマンション
  • コロナ需要にマッチしたマンション
  • 災害の影響を受けにくいマンション

それぞれ順に説明します。

4-1.人気エリアにあるマンション

大阪市は、イギリスの「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」による「世界で最も住みやすい都市ランキング2022」で、10位に選ばれるほど暮らしやすい街です。

そんな大阪市の中でも、特に交通の利便性に優れていて、子育てもしやすく、周辺環境にも恵まれたエリアは人気も高く、マンションも高値で売れやすい傾向にあります。

今、大阪市で「マンションが高値で売れやすい人気エリア」は次の5区です。

  • 北区
  • 中央区
  • 福島区
  • 西区
  • 天王寺区

一区ずつ順にご紹介します。

大阪市北区

大阪の玄関口であるJR大阪駅があり、周辺の梅田エリアには西日本有数のビジネス街と繁華街が共存しています。

JR各線・地下鉄・阪急電鉄など各路線が走っており、ビジネスやプライベートの移動にも便利です。

再開発によってタワマンや商業施設の建設も進められ、人口も増加傾向にあります。

大阪市中央区

大阪観光のメッカである大阪城をはじめ、大阪を代表する繁華街ミナミでも知られる活気あるエリアです。

JR各線・地下鉄・阪急・阪神電鉄・近畿日本鉄道・南海電鉄などが走っているため、多方面へのアクセスにも優れています。

ビジネス街と繁華街の占める割合が大きいですが、区の東部は文教地区でもあり、タワーマンションの建設も進み人口も増加傾向にあります。

大阪市福島区

JR各線・地下鉄・阪急電鉄が乗り入れており、大阪駅・梅田駅・心斎橋など、どこへ行くにも便利なエリアです。

特に繁華街である梅田エリアへは自転車で行ける距離にも関わらず、街には商店街も残っており、下町情緒を感じる落ち着いた環境が人気です。

その暮らしやすさに、ファミリー層だけでなく単身者も多く集まっています。

大阪市西区

下町や繁華街が共存する個性的なエリアですが、特に「堀江」や「新町」がおしゃれな暮らしを楽しみたい人に人気が高いです。

また、梅田やなんばなどのビジネス街にもアクセスが良いため、職住近接エリアとしても人気が高まり、マンションも増えています。

子育て環境も充実しており、特に若い世代の人口が増えているエリアです。」

大阪市天王寺区

大阪市の南のターミナル駅である「天王寺駅」を中心に、キタ、ミナミと並ぶ大阪第三の繁華街として注目を集める天王寺・阿倍野が広がります。

徒歩圏内にさまざまなスポットがあり便利ですし、少し歩けば、通天閣や新世界といったディープスポットがあることも特徴です。

また、賑やかな商業エリアだけでなく、閑静な住宅街としても注目されており、タワマンなども多く建設されています。

4-2.人気のタワマンやデザイナーズマンション

大阪市のマンション売却で、特に人気が高く売れやすいと言えるのがタワーマンションです。

というのも、タワーマンションは周辺環境が充実しているエリアに多く、「資産価値を維持しやすい」というメリットがあるからです。特に、大阪市でタワーマンションが多く建ち、売れやすいエリアは「中央区」や「北区」、「西区」「福島区」などです。

また、建築家やデザイナーによって建てられた「デザイナーズマンション」も資産価値を維持しやすく高く売れる傾向にあります。ただし、デザイナーズマンションの場合、その個性によってニーズが限られる場合もあるため注意も必要です。

4-3.コロナ需要にマッチしたマンション 

2020年以降にはじまったコロナウィルスとの共生の中で、多くの人の暮らしに対する意識に変化が起こっています。

というのも、新型コロナウィルスの感染症対策として、リモートワークが増えたことや外出を控えるという文化が生まれたからです。

ただ眠るためだけの住居ではなく、家族と一緒に豊かな時間を過ごせる場所であり、仕事場としても使える住まいのニーズが高まり始めています。

例えば、マンションの場合なら、ベランダが広く家庭菜園などもできる物件や、リビングが広く人が集まりやすい物件、仕事とプライベートを分けることができる「+1R」ある間取りの物件などが今後より売れやすくなると予想されます。

4-4.災害の影響を受けにくいマンション

マンション選びや購入に影響を与える基準として、災害の影響を受けにくいということも一つの指標となっています。

特にマンションの価値に影響を与えるポイントとして注目されるのが、地震に備えるための「耐震基準」です。

耐震基準とは、地震によって倒壊しないように設定されている建物の強度のことです。現在の「新耐震基準」は1981年に決まったものですが、最大震度7の大地震においても「倒壊しない程度」の強度を基準としています。

こうした指標に加えて、大阪市では防災性の向上や災害に強い良質なマンションの整備を誘導するため、2021年より「防災力強化マンション」の認定を行っています。

こうしたマンションの耐震基準を確認し、マンション売却の際のアピールポイントにするのも良いでしょう。

5.大阪市のマンションを高く売る5つのコツ

大阪市でのマンション売却を検討されている方は、高値で売るために必要なコツもおさえておきましょう。

次の5つのコツを知っていれば、マンション売却時に損をすることはまずありません。

  • 売却期間に余裕をもってスケジュールを立てる
  • 築年数が浅いうちに売却する
  • 必ずマンションの売却相場を把握する
  • 複数の不動産会社に査定を依頼する
  • マンション売却が得意な不動産会社を見つける

それぞれ詳しく説明します。

5-1.売却期間に余裕をもってスケジュールを立てる

一般的にマンションを売却するには3か月~6か月程度かかると言われています。

しかし、マンションを売却するとなると、想像以上に時間や労力を要するものですし、想定外のことが起こる可能性さえあります。

こうしたことを踏まえると、売却期間にはしっかりと余裕を持たせてスケジュールを組むことが大切だと言えます。

以下の表は、マンション売却の流れの目安となる期間です。

マンション売却における各ステップ 目安となる期間
step1 相場価格を把握する 1~2か月
step2 不動産査定を依頼
step3 媒介契約を結ぶ
step4 販売活動をスタート 1~3か月
step5 決済と引き渡しを行う 1か月

特に、なかなか買い手がつかないケースでは、売却期間に余裕を持たせていないと焦ってしまうことになりかねません。結果として相場よりも安く売ることになれば、損をすることになりますので注意が必要です。

なお、マンションを早く売るコツについて詳しく知りたい方は「マンションの売却期間は何か月?早く売るコツはあるの?」も参考にしてみてください。

5-2.築年数が浅いうちに売却する

大阪市でのマンション売却は築年数の浅いうちが特におすすめです。

というのも、 一般的に不動産は築年数が経過するごとに建物の価値が減少するため、売却価格も下がってしまうからです。

2023年2月の「レインズデータライブラリー」の月例マーケットウォッチによると、大阪府の中古マンションの在庫状況は平均築年数が26.47年となっています。

つまり、大阪市でマンションを売却するなら、築26年までを目途に売却することが高く売る秘訣と言えます。

5-3.必ずマンション売却相場を把握する

あなたがマンションの売却を検討しているなら、まずは「いくらくらいで売れるのか?」売却相場を把握することが大切です。

なぜなら、はじめから不動産会社に査定を依頼しても、相場価格を把握していなければ査定額が「妥当かどうか見極めることはできない」からです。

マンションの売却相場は次の2つの方法を使って調べる事ができます。

  • レインズ・マーケット・インフォメーション
  • 土地総合情報システム

それぞれの特徴を見ていきましょう。

3-1.レインズ・マーケット・インフォメーション

レインズ・マーケット・インフォメーション」は、不動産流通機構が運営している不動産売買に関する情報提供サイトです。


これまでに取引されたマンションの売却価格をはじめ、物件の成約時期や築年数、間取りなども公開されていますので、類似物件があれば大体の売却相場を把握することができます。

3-2.土地総合情報システム

土地総合情報システム」は、国土交通省が公開している不動産取引価格の情報検索サイトです。


不動産売買を実際に行った人を対象にしたアンケートをもとに、その結果をデータベース化してさまざまな情報を公開しています。

実際の成約価格を知ることができるため、売りたい物件の過去のデータがあれば正確な情報を入手することができます。

なお、あなたのマンションの相場価格を調べる方法は「マンションの売却価格の調べ方は?相場と適正価格を知る方法」でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

5-4.複数の不動産会社に査定を依頼する

マンションの査定を行う際には、複数の不動産会社へ依頼することがとても大切です。というのも、査定を行う不動産会社はそれぞれ独自の不動産査定基準を設けているため、査定結果も必然的に異なってくるからです。

そのほかにも、不動産会社によって得意なエリアや物件の種別、売却実績なども異なるため、一社だけの査定依頼では、本当に相性の良い不動産会社を見つけることは難しいと言えるでしょう。

以上のことを踏まえて、数多くある不動産会社の中から自分に合った会社を見つけるためには、一括査定サイト「不動産売却 HOME4U(ホームフォーユー)」を活用することをおすすめします。

不動産売却 HOME4U」なら、厳選された優良企業2,100社のうち、最大6社を厳選してあなたのマンションの価値を無料査定してくれますよ。また、12,500件以上の口コミを参考に、自分に合った不動産会社を見つけることもできて安心です。

あなたのマンションいくらで売れる?

「不動産売却 HOME4U」はNTTデータグループが運営するサービスで、日本最大級規模の不動産一括査定サイトです。

はじめてマンションを売却する方は、「不動産売却 HOME4U」をぜひお試しください。

5-5.マンション売却が得意な不動産会社を見つける

不動産会社によっても得意な物件や不得意な物件があるものです。例えば、土地の売買は得意だけれど、マンションの販売実績は少なく得意ではなかったというケースも考えられます。

そこで、マンションの売却を得意とする不動産会社を見つけるためには、必ず直近の販売実績を見せてもらいましょう。ご自身と同じマンションや類似するマンションの販売実績が豊富な不動産会社なら安心と言えます。

そのほかにも「売却仲介経験の長い担当者が在籍しているか?」「マンション売却への疑問や不安に親身に答えてくれる担当者がいるか?」なども検討材料にしてみると良いでしょう。

なお、マンションを高値で売るコツについてもっと詳しく知りたい方は「マンションを相場より高く売るコツと「売り時」のタイミングを徹底解説」も参考にしてみてください。

「マンションを売りたい」と悩んでいる方へ
  • 「マンションを売りたいけど、どうしたらいいか分からない方」は、まず不動産会社に相談を
  • 「不動産一括査定」なら複数社に査定依頼でき”最高価格”が見つかります
  • 「NTTデータグループ運営」のHOME4Uなら、売却に強い不動産会社に出会えます

この記事のポイント まとめ

大阪市のマンションって「いくらくらいで売れるの?」「一番高いエリアはどこ?」

大阪市で特にマンションが高額なエリアは「中央区」や「浪速区」です。次いで、「北区」や「西区」などです。

詳しくは「1.最新版|大阪市のマンション売却相場」をご覧ください。

大阪市のマンションはこれからも「値上がりする?」「売り時は?」

実は、大阪市のマンションは今が売り時です。その理由は3つあります。

  • 大阪市のマンション売却相場は過去最高
  • 大阪市の人口はすでにピークを迎えている
  • 変動金利が上がれば売却相場は値下がりする

詳しくは「2.大阪市のマンション売却は今がベストタイミング!」をご覧ください。

大阪市だけでなく大阪府全体のマンション売却相場は?

大阪市だけでなく、大阪府全体のマンション売却相場も上昇を続けています。

そのため、大阪府全体で考えてもマンション売価は今がチャンスと言えます。

詳しくは「3.大阪府全体のマンション売却相場の推移」をご覧ください。

大阪市で売れやすいマンションの特徴は?

大阪市で高値で売れやすいマンションの特徴は次の4つです。

  • 人気エリアにあるマンション
  • 人気のタワマンや デザイナーズマンション
  • コロナ需要にマッチしたマンション
  • 災害の影響を受けにくいマンション

詳しくは「4.大阪市で売れやすいマンションの4つの特徴」をご覧ください。

大阪市のマンションを高値で売るコツってあるの?

大阪市のマンションを少しでも高く売るためのコツは次の5つです。

  • 売却期間に余裕をもってスケジュールを立てる
  • 築年数が浅いうちに売却する
  • 必ずマンションの売却相場を把握する
  • 複数の不動産会社に査定を依頼する
  • マンション売却が得意な不動産会社を見つける

詳しくは「5.大阪市のマンションを高く売る5つのコツ」をご覧ください。