家の無料査定の上手な活用方法|おすすめサイトや注意点は?

家を売る時の正攻法!無料一括査定サイトの上手な使い方

家を売る時に不動産会社に査定を依頼するのは必要不可欠なことです。しかし、高く売るためには、ひとつの不動産会社に査定してもらうだけではなく、複数の会社に依頼する必要があります。

この記事では、無料で利用できる一括査定サイトを使いながら、どうやって家の査定を受けるのが良いのか、具体的な手順を紹介していきます。

家の売却で損をしないために適切な手順をお伝えしますので、ぜひ実践して、失敗のない売却活動を開始してください。

1. 家の査定はどうして無料なの?

不動産会社に仲介手数料が発生する仕組み

家の売却時にする不動産会社に依頼する「査定」ですが、複数の会社に依頼してもお金を支払う必要はありません。

その理由は、不動産売買の仲介で不動産会社が利益(仲介手数料)を得る仕組みにあります。

家の査定を行った後、売り主の方は自ら選んだ不動産会社と媒介契約を結び、販売活動を開始します。この時点でも、仲介手数料は発生しません。さらに買い手がつき、売買契約を結んで、不動産会社は初めて仲介手数料を得ることができるのです。

不動産会社にとって、家の売却は成功報酬であり、査定はそのためのステップなのです。査定の段階から、顧客との信頼関係を築くため、各社が競うこととなります。

一方で、国家資格である不動産鑑定士が行う「不動産鑑定」は有料となります。家や土地などの不動産の価値を公的に証明しなくてはいけない際に利用するサービスです。家の売却時にはそのような証明は不要のため、無料の査定サービスで十分です。

不動産の鑑定と査定って何が違うの?利用シーンも含めて解説

2. 家の売却に「無料一括査定サービス」が人気の3つの理由

家を売却する際に、無料の一括査定サービスを利用する方が増えています。ここからは、インターネットで無料に使うことができる一括査定サービスが人気の3つの理由について解説していきます。

【不動産の一括査定】4つのメリットとおすすめ一括査定サイトの使い方を解説

2-1. 複数の不動産会社に一度に査定依頼ができる

相場を掴むことができたら、不動産会社の査定を受けます。先ほどお伝えしたように、同じ物件に対する査定額は各不動産会社で差が生じます。つまり、査定は「一社だけでなく、複数の会社から受ける」というのが、できるだけ高く売るための正攻法なのです。

家の売却時に、無料の一括査定サービスが選ばれる一番の理由は、複数の不動産会社に一度に査定依頼ができる点といえるでしょう。

実際に不動産会社を訪れて家の査定を依頼する場合、その度に家の情報を記入して、説明をしなくてはいけません。しかし、一括査定サービスを利用すると、たった一度の入力で複数の不動産会社に依頼することができます。

まずは一括査定サービスを使って、不動産の情報だけで査定をしてもらう「簡易査定」を行い、それを比較して、しっかりとした「訪問査定」を依頼する会社を選別するという活用方法がおすすめです。

不動産の簡易査定とは?メリット・デメリットと賢く利用する2つの裏技

2-2. 空き時間に家の査定を依頼することができる

一括査定サービスは、インターネットを介したサービスのため、ご自宅にいるとき、移動時間やちょっとした空き時間に家の査定を依頼することができます。

仕事や子育てなどでご多忙な方でも、気軽に家の売却をスタートすることができるとことは大きなメリットといえるでしょう。

また、査定結果も査定結果が返ってきたものから随時確認することができるので、ご自身のペースで比較を進めることができます。

2-3. 得意分野やエリアがマッチした不動産会社を選べる

不動産会社ごとに得意な分野やエリアなどがあるため、会社によって査定額が異なります。そのため、知名度やイメージだけで売却を依頼する不動産会社を決めるのは時期尚早かもしれません。

まずは、売却したい家の種類やエリアを得意とした複数の不動産会社に査定を依頼することが大切です。さらに査定の比較から最適な会社を見極めることで、より高い価格でスムーズに家を売ることができます。

しかし、不動産のプロではない一般の方が、星の数ほどある不動産会社の中から自分の家を適切に査定してくれる会社を見つけて査定を依頼するのは、かなり難しいことです。

不動産売却 HOME4U」では、売却する家のエリアや条件に合った不動産会社をマッチングしてくれ、候補となる会社をピックアップしてくれます。ただ一括査定をできるだけでなく、早く高く売るためのサポートをしてくれるサイトを選びましょう。

3. 家の無料一括査定サイトを選ぶ際のポイント3つ

家の無料査定サイトを探していると、いくつものサイトが出てきます。どの一括査定サイトを利用するかに悩んだとき、注意するポイントは大きく3つあります。しっかりと確認し、安心して査定サイトを利用しましょう。

3-1. 個人情報の取り扱いが適切か

インターネットでの査定では、個人情報を入力する必要があります。したがって、個人情報の保護対策をしっかりととっている査定サイトを利用することが重要です。

個人情報の取り扱いが適切であるという証のプライバシーマークの有無で、個人情報保護について信頼できるサイトかどうかを判断できます。

3-2. 良質な会社と提携しているか

インターネットの一括査定サイトでは、まとめて複数の不動産会社に査定依頼を出せます。その依頼先は、一括査定サイト運営会社が提携している不動産会社の中から選ばれます。

したがって、サイト運営会社が多くの良質な会社と提携をしていれば、その分、自分に合った不動産会社と出会える可能性も広がります。

3-3. 不動産会社の審査が行われているか

提携している不動産会社について、サイト運営会社が審査を行っているかどうかも確認しましょう。

査定依頼をしたあと、営業や勧誘がしつこく続くことを心配する方も多いでしょう。個別に不動産会社に査定依頼を出すときは、口コミなどの情報から判断するしかありません。しかし、悪質な不動産会社をきちんと取り締まっているサイトを選べば、査定依頼後の営業の質に対する心配を軽減できます。

3-4. 無料一括査定サイト「HOME4U」がおすすめ

そこで便利なのが、無料で利用できる一括査定サイト「不動産売却 HOME4U(ホームフォーユー)です。

あなたの不動産いくらで売れる?不動産売却HOME4U

HOME4Uでは、あなたの家の所在地や広さや築年数など、簡単な項目を入力するだけで、システムが自動的にあなたの家の売却に適した不動産会社を複数ピックアップしてくれます。

これだけで、複数の不動産会社に一括で査定を依頼できるので、わざわざ店舗に出向くなどといった手間もなく、各社が提示してくる査定額を比較することが可能です。

4. 家の無料査定をするベストな手順

この章では、家の一括査定サービスを利用するときの3つのステップを解説いたします。

4-1. 査定前に相場を調べる

まずは査定を受ける前に、相場を調べることから始めましょう。なぜ相場を知っておくのが良いかというと、実際に自分の家を不動産会社に査定してもらった時に、その査定額が適正な範囲かどうか判別することができるからです。

数多くある不動産会社は、「売買が主業」「賃貸が専門」というように、得意分野がわかれています。

当然ながら、賃貸が専門の会社に売却のための査定を依頼してしまったら、売買を主業とする不動産会社とは異なる査定額となる可能性が高くなります。

もし自分が相場を知らなかったら、提示された査定額を鵜呑みにして「ちょっと安い気がしないでもないけど、そんなものか…」と、先に進んでしまうことになりかねません。

以下、家の相場を知るために便利なサイトについて紹介します。

土地総合情報システム

国土交通省 土地総合情報システム 不動産取引価格情報検索

相場を調べるには、国土交通省の土地総合情報システムを利用するのがおすすめです。
このサイトは、不動産取引を行った当事者にアンケート調査を行って得たデータを集めて公表しており、自分の物件と同じエリア、似たような物件を見ると、おおよその相場の目安をつけることができます。

相場とかけ離れた査定額が出てくる場合に備えて、先んじて情報収集しておきましょう。

レインズ・マーケット・インフォメーション(REINS Market Information)

レインズ・マーケット・インフォメーションなら一般の人も閲覧可能

国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が管理・運営するネットワークシステムで、全国で成約した不動産取引を検索することができます。

エリアや広さや築年数などから、売却したい家に類似した物件の直近の成約事例を検索してみましょう。

4-2. 無料一括査定サイト「HOME4U」で査定を依頼する

次に、無料一括査定サービス「不動産売却 HOME4U」を使って査定を依頼します。詳しい手順は以下の通りです。

step.1:売却したい家のエリアを選択する

不動産一括査定サイトを使った査定の流れ

step.2:物件情報や連絡先について入力する

不動産一括査定サイトを使った査定の流れ
戸建てやマンションなどの種類や築年数、間取りなどの情報を選択。さらに、査定結果の連絡を受け取る連絡先を入力します。メールでの連絡を希望する場合は、そのようにコメントを入れておくとよいでしょう。

step.3:査定を依頼する不動産会社を選択する

不動産一括査定サイトを使った査定の流れ
入力されたエリアや物件の種類・特徴にマッチした不動産会社が表示されます。その中から、査定を依頼したい会社を選び、査定を依頼します。

step.4:「査定を依頼する」ボタンを押すと、査定依頼完了です。

不動産一括査定サイトを使った査定の流れ

4-3. 査定結果を比較する

不動産売却 HOME4U」では、不動産会社から、直接連絡が来ます。そこから、査定価格やその根拠などを比較し、売却の仲介を依頼する不動産会社を絞り込んでいきます。

査定の内容だけでなく、各社の営業担当者の対応も比較する必要もあります。例えば、以下のことを試みてみましょう。

  • 同じ質問を投げた際にどんな答えが返ってくるのかを比較する
  • 家の売却に関する不安や悩みに対して、親身になってくれるかどうかを比較する

売却を依頼する不動産会社を選ぶコツは「6. 不動産会社選びで失敗しない3つのコツ」にて解説いたします。

不動産査定の方法と手順を解説!事前準備・査定後のポイントは?

5. 家の無料査定を受ける際の注意点4つ

家の無料査定を受けるときは、5つの点に注意しましょう。それによって、勘違いやトラブルを避けられ、スムーズな査定とその後の売却に繋がります。

5-1. 査定価格通りに売却できないことを把握しておく

査定額は、「3カ月以内に売れると予想される価格」です。必ずしも査定額通りに売れるわけではなく、売りに出すタイミングなどによっては売却額が下がる可能性もあります。あくまでも参考額であることを覚えておきましょう。

売却した利益を新しい家の資金、もしくは住宅ローンの返済にあてる場合、査定価格や実際の売り出し価格は慎重に判断する必要があります。実際の売り出し価格を決める方法については以下の関連記事をご参照ください。

不動産の売り出し価格の決め方と失敗しないコツ|査定価格との違いは?

5-2. 必要書類を事前に準備しておく

実際に家を訪れてしっかりとした査定を行う「訪問査定」を行う際には、以下の書類が必要となります。

【訪問査定に必要な書類】

  • 登記事項証明書(権利書)
  • 公図(測量図)
  • 本人確認書類
  • 固定資産税の納税通知書

【訪問査定にあるとよい書類】

  • 家の間取り図
  • リフォーム、修繕、耐震補強の内容
  • (マンションの場合)購入時のパンフレット
  • (住宅ローン残債がある場合)残債額がわかる書類

本人確認書類以外は発行してもらう必要がある書類のため、前もって準備しておきましょう。また、「家の間取り図」や「リフォーム、修繕、耐震補強の内容」がわかる書類も用意しておくと、より正確な査定に役立ちます。

家を売ってローンの残債を全額一括返済する場合は、「住宅ローンの残高」がわかる書類もあると参考になるでしょう。

5-3. リフォームやクリーニングは必要ない

査定額を上げるために、リフォームやプロのハウスクリーニングを検討する方もいるかと思いますが、基本的には必要ありません。なぜなら、リフォーム代やクリーニング代以上に査定額が上がるとは限らないからです。

また、家を購入してから自分好みにリフォームしたいという買主も多くいます。リフォームしたほうがよいのではないかと考えている場合も、不動産会社に相談してから判断しましょう。

マンション売却でリフォームは必要?判断基準と費用相場を解説

5-4. 家のマイナス面も伝える

査定のとき、家のプラス面は不動産会社に伝えるでしょう。リフォームや修繕、耐震補強工事が査定額を押し上げることもあります。

しかし、家のマイナス面については、査定額への影響を心配して伝えることをためらう方もいるのではないでしょうか。

しかし、引き渡した後に欠陥が発見された場合は、売主が知らなかった欠陥でも売主が責任を負います(契約不適合責任)。雨漏りやシロアリ被害、設備の故障などは、査定の段階でしっかりと不動産会社に伝えましょう。売る前に修繕したり、買主が承知で購入したりすることで、トラブルを避けられます。

瑕疵担保責任より契約不適合責任の方が売主に不利?対策法を伝授

6. 不動産会社選びで失敗しない3つのコツ

イラストこの章では、査定後に「良い不動産会社を選ぶために実践すべき3つのこと」を紹介していきます。

複数の不動産会社から査定を受けると、つい一番高い査定額を提示してくれた会社に売却を頼みたくなりますが、ここで短絡的に行動しないように注意が必要です。

せっかく複数の不動産会社から査定を受けたのですから、査定額以外の要素でもしっかりと比較をして、一番良い会社を選びましょう。

不動産会社を比較する3つのポイントと売却依頼先の具体的な選び方

6-1. 査定額の裏付けを聞いて評価の妥当性を判断する

高い査定額が出たら誰でも嬉しくなりますが、根拠のない査定額では意味がありません。まず、各社に「どうしてこの査定額になったのか」をヒアリングしましょう。

家を査定するとき、立地や構造や築年数や日当たり・風通し、周辺エリアの状況など、様々な要素を組み合わせて総合的に判断されます。

つまり、査定額の算出にあたって「プラス評価となった点」「マイナス評価となった点」が具体的にあるはずです。それをきちんと丁寧に説明できるのであれば、しっかりとした根拠に基づいた査定額と言えます。

査定結果については、直接ヒアリングできるので、気になるところがあれば、どんどんつっこんで聞いてみて、各社の対応を比べてみてください。

6-2. 実績を聞いて自分の家の売却に適した不動産会社を見極める

不動産会社には得意なエリアや物件があります。例えば「世田谷区の一戸建てが得意」な会社もあれば、「新宿区のマンションが得意」な会社もある、ということです。

あなたの家と同エリアで、類似した物件の直近2年の売買実績がどのくらいあるか、件数を聞いてみてください。

数が多いということは営業力があるということなので、自分の家の売却活動も任せやすくなります。

ちなみに、知名度の高い大手不動産会社よりも、いわゆる“街の不動産屋さん”の方が、特定のエリアにおいては実績が多いケースもあります。

査定依頼先には、規模の違う不動会社を含めるようにしましょう。知名度や先入観で不動産会社を選ばず、必ず実績をヒアリングしてみてください。

6-3. 営業担当者の対応を比較して気持ちの良い売却活動につなげる

営業担当者は、あなたの売却活動の重要なパートナーです。「そもそもがあわない」というケースもあるはずです。その場合は無理をせず、他の不動産会社を選ぶのが賢明です。

通常、家の売却はマンションでもおおよそ3か月、一戸建てだと6か月くらいかかるものです。

営業担当者とは長い時間にわたってお付き合いすることになります。そのため、連絡をとりあう度にストレスを感じるような相手では、あなたの売却へのモチベーションも下がってしまいかねません。

各社の営業担当者と話す中で、あなたの疑問に真摯に答えてくれたり、売却活動のプランを積極的に持ち込んでくれたり、何よりもあなた自身が「感じがいいな」と思える営業担当者を選んでください。

まとめ

家を売却する際に「できるだけ高く売りたい」と思うなら、まずは査定の前に相場をチェックしましょう。そして、査定は必ず複数の会社に行うことが大切です。

一括査定サイト不動産売却 HOME4Uなら、あなたの家の売却に適した複数の不動産会社を無料で、かつ簡単に見つけることができるので、とても便利です。

また、不動産会社を選ぶ際は、「査定額の根拠」「各社の売買実績」「営業担当者の対応」をしっかりと比較することが重要となります。査定額や知名度だけで短絡的な判断をしないように注意しましょう。

本記事でご紹介した手順をきちんと実践して、売却活動を成功させてくださいね。

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