【新築住宅の間取り事例】40坪に平屋を建てるメリット&デメリットとおすすめ間取り

平屋40坪の間取りは、一般的な長方形以外にもL字形やコの字形、ロの字形といった間取りを取り入れることもあります。比較的広いスペースになるので日当たりや風通しなどは考慮する必要があります。

この記事では、40坪の平屋にはどんな間取りがあるのか。費用や失敗例からわかる注意点、おすすめのハウスメーカー・工務店をご紹介していきます。理想の住まいづくりにぜひお役立てください。

平屋40坪のメリット
  • 階段がないので移動がスムーズになる
  • 子育てから老後までライフステージ合わせた間取りを作れる
  • 家事効率の良い間取り作りができる
平屋40坪のデメリット
  • 断熱性には注意が必要
  • プライバシーの確保に注意する
  • 広い土地を必要とし、2階建よりも建築費用が高くなる

40坪の平屋の特徴と間取り

・ワンフロアで家事効率の良い動線が確保できる
それぞれの部屋が近く家族とのコミュニケーションが取りやすいのが平屋の魅力ですが、水回りやキッチンを隣合わせることで家事効率の良い動線を確保した間取り作りができます。家事負担を減らしたい人におすすめの間取りはこちらです。

1-1.【デットスペースのない】平屋40坪のおすすめ間取り例

・子供のいる家庭から老後の介護まで
平屋はワンフロアでバリアフリーな家を実現してくれます。老後の介護にはもちろん最適ですが、小さい子供のいる家庭でも常に子供の存在を感じながら過ごせ、のびのびと育てることができます。ライフステージに合わせて理想の家作りを叶えた間取りがこちらです。

1-3.【バリアフリーを実現】平屋40坪のおすすめ間取り例

・勾配天井で開放感のある家
平屋は2階建と比べて暗くて窮屈な印象を持っている人もいるかもしれませんが、2階がないからこそ天井高にしたり、間取りの工夫次第で開放的な平屋を実現したりすることができます。開放的な空間を実現した間取りはこちらです。

1-2.【勾配天井で開放的】平屋40坪のおすすめ間取り例

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1. 平屋40坪のおすすめ間取り例5選

平屋40坪のおすすめ間取り例を、想定世帯人数と共にご紹介します。
家事動線と収納のポイントもわかりやすく解説しているので、参考にしてください。

1-1.【デットスペースのない】平屋40坪のおすすめ間取り例

家事動線を考え各部屋にアクセス可能なリビング

こんな人に人気 土地の面積を最大限に使いたい人
世帯(想定) 夫婦2人+子供3人
坪数(延べ床面積) 42坪
間取り 平屋 4LDK(+シューズインクローゼット+ウォークインクローゼット+ウッドデッキ)
費用(住宅の建築費) 約3,000万円

デットスペースを一切作らずに土地をフル活用した間取り。5人家族のため、トイレは2つ確保しながら収納も十分に取り入れています。家族5人での生活も、設計士と相談して動線を確保し、快適に暮らしを実現しています。

1-2.【勾配天井で開放的】平屋40坪のおすすめ間取り例

開放感あふれるリビングとプライベートな中庭

こんな人に人気 開放感を実現したい人
世帯(想定) 夫婦2人+子供1人
坪数(延べ床面積) 41坪
間取り 平屋 3LDK(+インナーガレージ+土間収納+ウッドデッキ+ウォークインクローゼット)
費用(住宅の建築費) 約1,800万円

リビングは勾配天井にすることで開放感を実現。コの字型にレイアウトすることで、各部屋に光が入り、プライベート感のある中庭を設けることができました。週末には友人を招待して大人数でのBBQことも可能な間取りです。

1-3.【バリアフリーを実現】平屋40坪のおすすめ間取り例

老後や介護に最適なフラットな家

こんな人に人気 バリアフリーな家を建てたい人
世帯(想定) 母+子
坪数(延べ床面積) 41坪
間取り 平屋 3LDK(+ウォークインクローゼット+シューズインクローゼット)
費用(住宅の建築費) 約3,000万円

老後を考え、バリアフリーを実現した平屋の間取りです。段差の一切ない家は足腰が弱くなっても怪我をする心配が軽減できるでしょう。将来、車いすなどを利用することも考え扉も全てスライド式に。スライド式なので開けておくことで家の一体感や開放感をも演出してくれます。

1-4.【中庭のあるロの字型】平屋40坪のおすすめ間取り例

中庭から差し込む光が家を明るくしてくれる家

こんな人に人気 明るい家にしたい人
世帯(想定) 夫婦2人+子供2人
坪数(延べ床面積) 43坪
間取り 平屋 2LDK(+パティオ+ランドリールーム+ウォークインクローゼット+土間収納)
費用(住宅の建築費) 約3,500万円

中庭(パティオ)を囲うように配置した間取りは、部屋全体に光が差し込むようになっています。中庭はウッドデッキと人工芝の2種類のエリアに分かれており、家族がくつろぐセカンドリビングの役割も。中庭越しにも子供部屋の様子を伺うこともできる間取りです。

1-5.【ガレージハウス】平屋のおすすめ 間取り例5

リビングを中心に各部屋へつながれる家

こんな人に人気 ガレージを取り入れたい人
世帯(想定) 夫婦2人+子供1人
坪数(延べ床面積) 41坪
間取り 平屋 4LDK(+ウォークインクローゼット+インナーガレージ+シューズインクローゼット+ウッドデッキ)
費用(住宅の建築費) 約3,000万円

リビングは各部屋につながっており、車庫から直接キッチンへと行くことができるため、買い物後の収納も楽々。調理中でも家事中でも子供の様子がどこにいてもわかるアイランドキッチンで家族のコミュニケーションが増える間取りです。

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2. 平屋40坪の費用相場

2-1.平屋40坪の費用相場はいくら?

40坪の平屋といっても、延べ床面積、設計の複雑さ、材料費によって費用は大きく変わってきますが、ローコストの平屋かハイグレードの平屋とで分けると相場が見やすくなります。

例えばローコストの場合の相場は注文住宅の場合でも1000〜2,000万円で収まるのに対し、こだわりのあるハイグレードな平屋となると、価格は2,000万円〜3,000万円以上になることも。

このため、ご予算にあった平屋を建てることが大切です。

2-2. 40坪の平屋を建てる際の費用シミュレーション

ガレージと人気のウッドデッキを取り入れた平屋を建てる場合の建築費用をシミュレーションしてみましょう。

【例】平屋40坪の3LDKを建てた場合
  • 工法:木造軸組
  • 家族構成:夫婦2人+子供2人 
  • 立地:郊外(約60万円/坪単価)

建築費用合計:2,800万円
内訳:
  • 建築本体工事費:約1,960万円
  • 付帯工事費、別途工事費:約560万円
  • その他諸費用:約280万円

以上、40坪の平屋の費用目安をご紹介しましたが、家を建てるに必要な費用の内訳や目安について知りたい方は、下記の記事も併せてご覧ください。

家を建てる費用はいくら必要?建てられる家のイメージは?予算金額の目安を解説!
【予算別・間取り例あり】新築平屋の費用、価格相場はいくら?

3. 40坪の平屋を建てる前に!失敗例からわかる注意点

3-1.【計画段階】家事動線を考えていなかった

朝の支度と家事で水回りは混雑

5人家族なのですが、子供や旦那が朝の支度をするのに洗面所が混み合います。洗濯もしたいのに混み合って同時にできないので、私は早起きして洗濯するしかないです。

注意点:家事動線と家族構成に合った間取りの検討が必要

水回りの家事動線はその後の生活に大きく関わってきます。また家族構成やライフスタイルによってはトイレや洗面室を2つ設ける方が良い場合もあります。朝混雑しがちな洗面室に洗濯機を置くのではなく、ランドリールームを設けることは家事を快適にできる間取り作りのひとつの方法でしょう。

3-2.【計画段階】日当たりや風通しが悪い

憧れた平屋のイメージとは大きく変わった生活になってしまいました

家の中心部は風通しが悪く、日当たりも悪いのでジメジメしてしまいます。せっかく楽しみにしていた平屋なのに、こんなことになるとは思っていませんでした。

注意点:天窓の設置を検討する

平屋は平行方向に長い作りになる分、中心部まで日の光が当たらないことがあります。建てる前に立地や日当たりを考慮して以下のような対策をすることをおすすめします。

平屋の採光に有効な方法
  • 天窓を設置する
  • 中庭を中心にL字型やロの字方の設計をする

天窓を設置した際は、4〜5年おきに定期的なメンテナンスが必要となり、1箇所あたり2〜4万円程度のメンテナンス費用がかかります。また、後付けの場合は設置後の雨漏りなどのリスクが高まるため、注意するようにしてください。

3-3.【設備】寒暖差に合わせて室内の温度管理が難しい

冬はなかなか部屋が暖まらない…

採光や開放感を考えて高い天井にして、コスト削減するために断熱材を安いものにしてしまいました。実際に住んでみると室内が広いため温度管理が難しく光熱費もその分高くなってしまいました。

注意点:屋根の断熱対策はしっかりする

平屋の場合、屋根の面積も広くなるので断熱に関しては注意が必要です。冬は暖かく夏は涼しい家を実現するためには断熱材と気密性が重要になります。

一般的に断熱材を最低でも10cm以上とる必要があり、暑い地域によってはさらに厚さが必要な場合があります。どの素材や厚さにするべきなのかはハウスメーカー・工務店に相談してから選ぶようにしましょう。

3-4.【生活面】外からの目線が気になる

ふと外からの目線が気になるようになりました

ふと外を見てみると、通行人の視線が気になり、昼間でも常にカーテンを閉めておくことが多くなりました。近所では同じ平屋の住宅が空き巣にあったので家にも侵入されたらと不安になります。

注意点:周辺環境は平屋で適しているのか

住宅密集地や人通りの多い路面に面した場所に平屋を建てる場合は、周囲の視線が気になることがあるでしょう。また40坪の平屋の場合は、1階に出入りできるドアや窓が多くなるため、外からの侵入に注意が必要です。

家を建てる前に、まずはその土地は平屋に適しているのかを一度考えましょう。
もし、住宅密集地や人通りの多い路面に面した場所に平屋を建てる場合は、塀で家を囲む、二重サッシや防犯ガラスを採用するなど、防犯対策をしっかりすることをおすすめします。

40坪の平屋の失敗例を見てきましたが、夢のマイホームを建てるなら「絶対に後悔したくない」ですよね。以下の記事では、新築の注文住宅でよくある失敗例と後悔しないための対策をご紹介しています。併せてご覧ください。

注文住宅新築でよくある失敗とは?後悔しないための注意点

4. 40坪の平屋を建てるならおすすめのハウスメーカー3つ

4-1.セキスイハイム株式会社

セキスイハイム株式会社は「耐震性能」「環境性能」に評判があるハウスメーカーです。積水化学工業株式会社の100%子会社であるセキスイハイム株式会社に依頼することで、納得のいく平屋を建てることができるでしょう。

Parfait bj style

快適な換気デザインにこだわるセキスイハイム株式会社は、平屋ならではの「家の中心部がジメジメしてしまう」問題を解決しています。外気を綺麗にして再度室内へ送風する独自システムで、湿気を含む空気が室内に滞留する心配がありません。また、ロフトを仕事空間にすることでプライベート空間と分ける間取りは、在宅ワークをするにもぴったりです。

セキスイハイム株式会社 ホームページ

4-2.トヨタホーム株式会社

トヨタホーム株式会社は、地震に強い家づくりに自信を持った会社です。安心感が強いハウスメーカーのため、後悔しない家を建てるためにトヨタホーム株式会社を選ぶ方も多いです。全館空調「スマート・エアーズPLUS」なら、広い空間の平屋でも、いつでも快適な暮らしが実現できます。

理想の平屋

理想の平屋は、屋根と天井の間の空間を小屋根裏部屋として活用できるため、趣味の多い方、洋服の多い方でも平屋を楽しむことができます。太陽光パネルも搭載できる平屋は、環境にもやさしく、これからの世代の未来を守りたい方にもおすすめです。

トヨタホーム株式会社 ホームページ

4-3.パナソニックホームズ株式会社

パナソニックホームズ株式会社は、家電メーカーであるパナソニック株式会社と同じパナソニックグループに属しています。このため、住宅設備をパナソニックで揃えることができるのが魅力の一つです。また、35年初期保証などの保証に手厚い住宅メーカーとしても有名なため、初めて新築を建てる方に魅力的です。

平屋の住まい

平屋にあえて段差をつけることで視線の異なる空間を演出しているのが「平屋の住まい」の特徴です。連続的な平屋空間にメリハリをつけることで、プライベートにも仕事にも全力で取り組める平屋を実現しています

パナソニックホームズ株式会社 ホームページ

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まとめ

40坪で平屋を建てるならどんな間取りにすればよいのか、実際の事例とともにご紹介しました。40坪に平屋を建てる場合の費用や失敗例からわかる注意点など、ぜひ参考にしていただき、理想の住まいを手に入れてください。おすすめのハウスメーカー・工務店もチェックしてくださいね。

この記事のポイント まとめ

40坪の平屋でおすすめ間取りは?
平屋40坪の費用相場は?

ローコストかハイグレードかにより、かなり幅がありますが、費用相場は1000〜3,000万円です。詳しい内訳や具体的な費用シミュレーションは「2.平屋40坪の費用相場」をご覧ください。

40坪の平屋の失敗例は?
40坪に平屋を建てる際におすすめのハウスメーカーは?

「4. 40坪の平屋を建てるならおすすめのハウスメーカー3つ」では、3つのハウスメーカーの特徴やおすすめポイントをご紹介しています。平屋ならではの建築に強いハウスメーカーなのでぜひ参考にしてください。

40坪に理想の平屋の住まいを建てるなら、この記事をぜひお役立てください。

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