平屋20坪の間取り例と費用相場|失敗例に見る4つの注意点

平屋20坪の間取りは1~3人で住むのに最適な間取りです。

「物」を持たないミニマリストが増え、「体験」を重要視する人が増えるなかで、平屋は「コンパクトな暮らしを体現できる家」として注目を集めています。

また、シニア世代が夫婦2人暮らしをするサイズとしても需要が高い面積です。
ただし、平屋20坪は66平米、約36畳と大きさはざっくり1~2LDK程度
限られたスペースに理想の生活空間を作らなければならず、事前に間取りに注意しておかないとあとで後悔してしまうこともあります。
この記事では、平屋20坪を建てる際に知っておきたいメリットとデメリット、機能的な間取り例、失敗例を紹介していきます。

この記事を読めばわかること!
  • 平屋20坪の家の間取り例
  • 平屋20坪の家の費用相場
  • 平屋20坪の家を建てる際に注意するポイント
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Contents

1.平屋20坪の家のおもなメリットとデメリット

平屋20坪の家の魅力は、コンパクトさにあります。はじめに、平屋20坪の家のおもなメリットとデメリットを見ていきましょう。

1-1.平屋20坪の家のメリット

平屋20坪のメリット
  • 家事動線が整えやすい
  • 家族2~3人で過ごしやすい
  • 開放的な間取りを整えやすい
  • マンションと異なり静かに過ごせる
  • 光熱費など維持費を安く抑えられる

限られた空間を有効活用して建てられた平屋20坪の家は、少人数で生活するのに適している広さです。

面積が小さいため部屋数は少ないものの、必要最低限の光熱費で済む点はメリットといえます。

20坪の家の購入を検討する際に、マンションと一軒家のどちらにするか悩む方も多いでしょう。

一軒家の場合は壁が接している隣人がいないため、騒音の心配を軽減できる点がメリットです。敷地によっては庭を設けることも可能です。

加えて、平屋であれば上下階の移動がなく、家事動線や生活動線が整えやすくなります。

間取りを考える際に、複数の動線が重なりあってしまい解決策や妥協点を探すといった手間も減らせます。

1-2.平屋20坪の家のデメリット

平屋20坪のデメリット
  • 断熱性には注意が必要
  • 家族が増えると狭い
  • 外からの視線が気になる
  • 家の中心部は日当たりが悪くなることもある
  • 収納スペースを多く割けない
  • 平屋だからこその防犯・防災対策が求められる

20坪の家は少人数での生活に向いていますが、子どもの誕生など家族が増える可能性もあるでしょう。

国土交通省の「住生活基本計画(全国計画)」によると、4人家族が一戸建てで快適に暮らすために必要な面積は125平米(約38坪)です。20坪の平屋だと手狭に感じる可能性が高いといえます。

平屋の場合は生活する場所が1階のみになるため、外からの視線が気になりやすいデメリットもあります。立地にもよりますが、生垣など目隠しを作る工夫が必要なケースもあるでしょう。

ただし、目隠しを設置することで死角が生まれ、盗難に狙われやすくなるリスクがあります。平屋を建てる際には、センサーライトやドアアラームを設置するなどの防犯対策が求められます。

一方、2階建ての一戸建てよりも揺れにくく外に逃げやすい平屋は、地震や台風、火事に強いのが特徴です。しかし、水害の際には2階など高い場所へ避難することができません。そのため、事前にハザードマップを確認して水害に見舞われるリスクがないかどうかを調べるなど、平屋ならではの防災対策を講じるとよいでしょう。

出典:PDF住生活基本計画(全国計画)|国土交通省

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2.平屋20坪のおすすめ間取り例5選

平屋20坪に適した代表的な間取り例を、想定世帯人数や坪数などとともにご紹介します。

家事動線と収納のポイントもわかりやすく解説しているので、参考にしてください。

2-1.【ウォークインクローゼットあり】20坪平屋のおすすめ間取り例

家事動線を考え各部屋にアクセス可能なリビング

【ウォークインクローゼットあり】20坪平屋のおすすめ間取り例

こんな方に人気 洗濯の家事効率を上げたい方
世帯(想定) 夫婦
延床面積 20坪
間取り 平屋 2LDK(+パントリー)
本体価格 約1,350万円

広すぎないシンプルな設計ですが、部屋を狭くする要因の廊下を極力排除することで、十分な収納スペースを確保。パントリーウォークインクローゼットが2畳ある間取りは主婦(夫)の心強い味方です。

各部屋の扉を開けば広がるのは22畳の大空間リビングです。
平屋ならではの開放感を存分に活かした間取りは、ドアが少ない分、生活動線がスムーズになります。廊下がなく各部屋とリビングがつながっているため、家族で顔を合わせる機会も増え、コミュニケーションも取りやすくなるでしょう。
また、廊下がないと壁の面積が少なくなり、建築費用のコストダウンにもつながります。冷暖房効率も良く、維持費の面でも実用性が高い空間となっています。

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2-2.【ウッドデッキが印象的】20坪平屋のおすすめ間取り例

広いウッドデッキで楽々作業ができる平屋

【ウッドデッキが印象的】20坪平屋のおすすめ間取り例

こんな方に人気 DIYを心ゆくまで堪能したい方
世帯(想定) 夫婦+子ども1人
延床面積 20坪
間取り 平屋 2LDK(+ウッドデッキ)
本体価格 約1,430万円

広いウッドデッキが特徴的な間取りは生活スペースが狭くなりますが、室内と外との一体感が生まれて開放感が増し、広く感じる効果があります。また、ウッドデッキではBBQやベランピングを楽しめるなど、家族の憩いの時間を過ごせます。DIYにも最適です。

木の素地を活かした自然溢れる空間は、テレワークなどで家にいる時間が長い方などにとっても、リフレッシュできる癒しの空間になるでしょう。

ウッドデッキがあることで隣家との間にスペースができて光が遮られなくなり、採光を確保できる点もポイントです。

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2-3.【スライドドアを寝室に採用】20坪平屋のおすすめ間取り例

ワンタッチで仕切れる寝室が魅力の平屋

【スライドドアを寝室に採用】20坪平屋のおすすめ間取り例

こんな方に人気 部屋をワンタッチで仕切りたい方
世帯(想定) 夫婦 + ペット
延床面積 24坪
間取り 2LDK+ドッグスペース
本体価格 約1,500万円

「家が広く見えるような開放的な空間を実現したいが、建設予定地の立地や形状の関係から実用的に部屋を仕切る必要がある」。

このような要望をスライドドアによって実現している間取りです。

デッドスペースを減らせる点がスライドドアのメリットであり、より効率的な間取りの実現が可能になります。

住宅密集地でも建てやすいため、都会に平屋を建てたい方にもおすすめです。

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2-4.【ウォークインクローゼットの上にロフト設置】20坪平屋のおすすめ間取り例

収納を有効活用した広々とした平屋

【ウォークインクローゼットの上にロフト設置】20坪平屋のおすすめ間取り例
【ウォークインクローゼットの上にロフト設置】20坪平屋のおすすめ間取り例

こんな方に人気 平屋でも家を広く使いたい方
世帯(想定) 夫婦+親1人
延床面積 23坪
間取り 2LDK (+ ロフト+ウォークインクローゼット)
本体価格 約1,880万円

ウォークインクローゼットの収納機能はそのままに、上部に取り付けたロフトで一休みもできてしまう空間を備えた間取りです。

ロフトがある分天井が高くなり、縦の視界が広がることでより開放的に感じられます。

なお、高さ1.4m以下、ロフトがある階の床面積の2分の1未満の広さのロフトは平屋の床面積に含まれません。そのため、スペースが増えても固定資産税は変わらない点も魅力です。

玄関から段差をなくしてスロープにしたバリアフリー設計は、高齢の親御さんと過ごすのにもぴったりです。

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2-5.【吹き抜けで空間を広く】20坪平屋のおすすめ間取り例

吹き抜けのある空間を実現した平屋

【吹き抜けで空間を広く】20坪平屋のおすすめ間取り例
【吹き抜けで空間を広く】20坪平屋のおすすめ間取り例

こんな方に人気 吹き抜けのあるリビングが広い平屋に住みたい方
世帯(想定) 1人
延床面積 22坪
間取り 1LDK(+小屋裏収納+ウォークインクローゼット)
本体価格 約1,499万円

仕切りを少なくし、吹き抜けを活用することで平屋をさらに広く見せることができます。

吹き抜け部分の高い位置に開閉可能な窓を設置することで、風通しや採光の確保も可能です。

20坪のコンパクトさながら、ロフトや飾り棚を各所に配置することで収納機能も完備。小物が生活空間に溢れることのないすっきりとした暮らしを実現することができます。

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ここまでの代表例から、
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3.平屋20坪の費用相場とシミュレーション

3-1.平屋20坪の費用相場

延床面積、設計の複雑さ、材料費によって費用相場は大きく変わってきますが、ローコストの平屋とハイグレードの平屋とで分けると相場が見やすくなります。

例えば、ローコストの場合の相場は注文住宅の場合でも500万〜1,000万円で収まるのに対し、こだわりのあるハイグレードな平屋となると、価格は1,000万〜2,000万円以上になることも。

ご予算にあった平屋を建てることが大切です。

3-2.平屋20坪を建てる際の費用シミュレーション

ローコストで収まる1,000万円程度の平屋で何ができるのかをシミュレーションしてみましょう。

【例】平屋20坪の2LDKを建てた場合
    建築費用合計:約1,304万円

  • 建築本体工事費:約912万円
  • 付帯工事費、別途工事費:約260万円)
  • その他諸費用:約132万円)

ただし、費用相場やシミュレーションはあくまで目安です。

注文住宅は1戸1戸住宅プランが異なるため、人によって総額が異なる点は念頭に置いておきましょう。

「思った以上に費用がかかった」「予算オーバーした」など、注文住宅の資金計画はさまざまな計算が必要になるため、自分たちだけで予想をしても、実際の金額とは全く違う結果になってしまうことはよくあることです。

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4.平屋20坪の家を機能的にする間取り作りのポイント

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4-1.廊下をできるだけ取り除く

平屋ならではの開放感を演出するためには、廊下をできるだけ取り除き、リビングからアクセス可能な部屋を増やすことが大切です。また、リビングに大きな窓を入れることで、外との区切りがなくなるため開放感を味わうこともできます。部屋数を抑えて十分なリビングのスペースを確保すれば、さらに開放的な間取りになります。

4-2.3人でも生活できる空間を作るためにロフトを活用する

20坪の平屋に大人3人で暮らすとなると少し狭めに感じてしまうこともあるかもしれません。しかし、ロフトを上手に活用することで、暮らしの空間を広げることができます。縦の空間が伸びることで開放感が生まれ、広く感じる点もメリットです。平屋でもプライベート空間が欲しいという方にとって、ロフトは快適な作業場になるでしょう。

4-3.吹き抜けを有効活用する

平屋の場合、中央部分の風通しが悪くなり、太陽光も当たらずジメジメしてしまう……といったことが起こります。この問題に対処するためには、吹き抜けを活用し風通しを良くすることと、天窓を設置することが有効です。高い位置に窓を作るため、風通しとともに採光も確保できます。吹き抜けを活用し、リビング部分を大きく見せることも平屋の大切な機能です。

4-4.開き戸よりも引き戸を設置する

部屋と部屋とをつなぐドアは、引き戸が最適です。開き戸はドアを開くためのスペースが必要ですが、横にスライドさせる引き戸はデッドスペースが少なく空間を有効活用できます。例えば、将来車いすでの生活になった場合でも、引き戸であれば体の移動が少なく済むため、バリアフリー対策にもつながります。

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5.平屋20坪を建てる前に!失敗例からわかる注意点

5-1.【計画段階】家事動線を考えていなかった

水回りの家事効率が特に悪い気がする……

水を使用するキッチン、洗濯室、トイレ、洗濯干し場が遠く移動するだけで疲れてしまいます。料理の間にお風呂を洗ったり、洗濯物を取り込んだりということができずに後悔しています。間取りだけはあとでどうともできないのがネックです。

注意点:家事動線の検討が必要

水回りの家事動線は家事のしやすさに大きくかかわります。

本来は2階建て、3階建てと比較して家事が楽になる平屋のメリットを最大限活かすためにも、間取りの生活動線をハウスメーカーや設計士と入念に打ち合わせすることが大切です。

5-2.【計画段階】日当たりや風通しが悪い

平屋のイメージとは大きく変わった生活になってしまいました

家の中心部は風通しが悪く、日当たりも悪いのでジメジメしてしまいます。せっかく楽しみにしていた平屋なのに、こんなことになるとは思っていませんでした。

注意点:天窓の設置を検討する

平屋は平行方向に長い作りになる分、中心部まで日の光が当たらないことがあります。本来は設計段階で以下のような対策が必要になります。

設計段階で取り入れたい対策
  • 天窓を設置する
  • 中庭を中心にL字型の設計をする

ただし、天窓を後付けすることで、日当たりの問題は解決できます。後付けの天窓にかかる費用は以下のとおりです。

天窓設置費用 天窓設置費用(電動式)
30万円程度 33万円程度(電気配線費用)

天窓を設置した際は、4~5年おきに定期的なメンテナンスが必要となり、1箇所当たり2万~4万円程度のメンテナンス費用がかかります。また、後付けの場合は設置後の雨漏りなどのリスクが高まるため、注意するようにしてください。

5-3.【計画段階】生活にストレスを感じる間取りになった

風水や家相を気にしすぎてしまいました。

初めて建てる平屋だったので、意気込んで勉強しながら間取りを決めました。しかし、気付けば風水や家相を重視してしまい、できあがった家は寝室からトイレやウォークインクローゼットが遠く、生活しづらい間取りに。朝起きるとストレスを感じるようになってしまいました。

注意点:専門家のアドバイスは必ず求める

こだわって家を建てようとするほど風水、家相などにたどり着き、結果として暮らしづらい間取りになってしまうことはよくあります。

解決策としては、間取りについては設計士に意見を求めること。
そして、すでに建ててしまっている際は気にしすぎないことが大切です。また、直せそうな場所なら家族でDIYをして不満を楽しみに変えるといった試みも効果的です。

5-4.【計画段階】音やニオイが広がりやすい

隣の部屋の音が気になる……

少しでも広く使うため、廊下を設けませんでした。実際暮らしてからわかったのは、ドアを開けっぱなしにすると特大リビングのようになる平屋は、音やニオイも広がりやすいということ。プライバシーを確保しづらい間取りになっていました。

注意点:ライフスタイルに合わせて検討する

闇雲に廊下を取り除くのではなく、ライフスタイルや家族構成に合わせて検討することが大切です。

小さい子どもがいる場合、建てたときは問題なくても大きくなってプライバシーをしっかりと確保しなければいけないことが想定されます。

将来の家族構成なども見据えて間取りを考えるようにしましょう。

5-5.【計画段階】収納が足りない

荷物がはまりませんでした

いざ引越しを完了したら収納が明らかに足りない状態でした。チェストなど収納アイテムを買い足したのですが、部屋がゴチャゴチャとした印象に。収納を設置したことで部屋も狭くなってしまいました。

注意点:細かな収納スペースの確保を

20坪の平屋ではどうしてもスペースが限られているため、引越し前に荷物量の再検討を行ない、不必要なものをそぎ落としていくことが欠かせません。

間取りの作成段階で、床下収納やロフトの利用など少しでも収納スペースを増やす相談をするのがベストです。

ニッチ棚などこまめに収納スペースを作ることもおすすめです。

5-6.【生活面】外からの目線が気になる

ふと外からの目線が気になるようになりました

ついに平屋を建てることができ、楽しく生活できるようになりました。しかし、落ち着いてふと外を見てみると、通行人の視線が気になるようになりました。普段生活をしていると、通行人と目線が合うことがあるので、プライバシーを覗き見されているようで少し不安に感じます。

注意点:外との遮断はカーテンやすりガラスで対処する

平屋は生活空間が外部の目線と重なるため、外からの視線が気になるといった問題が発生します。計画段階であれば、道路側に面してリビングを作らないといった対策が取れますが、すでに生活をしているのであれば改築は難しいでしょう。この際は、カーテンやすりガラスで対処をするのがおすすめです。

すりガラスの相場

90×90(cm) 90×180(cm)
2万円程度 3万円程度

上記に加え、施工会社によっては駐車場代金の請求や出張費用、工賃が別途かかるケースもあるため、見積もり時に確認しておくことをおすすめします。

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6.20坪の平屋を建てるのにおすすめのハウスメーカー3社

6-1.セキスイハイム


セキスイハイム

出典:セキスイハイム ホームページ

セキスイハイムは「耐震性能」「環境性能」に評判があるハウスメーカーです。
積水化学工業株式会社の100%子会社であるため、社会的信頼度も高く、安心して平屋を建てることができるでしょう。

▷セキスイハイムの坪単価・口コミはこちら

Parfait bj style

快適な換気デザインにこだわるセキスイハイムは、平屋ならではの「家の中心部がジメジメしてしまう」問題を解決しています。

住宅商品「Parfait bj style」は、外気をきれいにして再度室内へ送風する独自システムを採用しており、湿気を含む空気が室内に滞留する心配がありません。

また、ロフトを仕事空間にすることでプライベート空間と分ける間取りは、在宅ワークをするにもぴったりです。

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6-2.トヨタホーム


トヨタホーム

出典:トヨタホーム ホームページ

親会社のトヨタの地盤を活かしたハウスメーカーとして人気のトヨタホームは、地震に強い家づくりに自信を持った会社です。

安心感が強く、後悔しない家を建てるためにトヨタホームを選ぶ方も多いです。

理想の平屋

屋根と天井の間の空間を小屋根裏部屋として活用できるため、趣味の多い方、洋服の多い方でも平屋を楽しむことができます。

▷トヨタホームの坪単価・口コミはこちら

太陽光パネルも搭載できる平屋は環境にもやさしく、これからの世代の未来を守りたい方にもおすすめです。

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6-3.パナソニック ホームズ


パナソニック ホームズ

出典:パナソニック ホームズ ホームページ

パナソニック ホームズは、家電メーカーであるパナソニック株式会社と同じパナソニックグループに属しています。そのため、住宅設備をパナソニックでそろえることができます。

また、35年初期保証などの保証に手厚いハウスメーカーとしても有名なため、初めて新築を建てる方に魅力的です。

▷パナソニック ホームズの坪単価・口コミはこちら

平屋の住まい

平屋をバリアフリーにするのではなく、あえて段差をつけることで視線の異なる空間を演出しているのが「平屋の住まい」の特徴です。連続的な平屋空間にメリハリをつけることで、プライベートにも仕事にも全力で取り組める平屋を体現しています。

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まとめ

20坪で平屋を建てるならどのような間取りにすればよいのか、実際の事例とともにご紹介しました。

スムーズな動線の確保などコンパクトな20坪平屋ならではのメリットが多くあり、夫婦2人での暮らしや一人っ子の家庭などに適したサイズです。

光が入りにくいなどデメリットもありますが、天窓を設けるなど間取り作りの時点でハウスメーカーに相談することでクリアになるポイントも多いです。この記事で紹介した機能的な間取り作りのポイントが役立つでしょう。

20坪に平屋を建てる場合の費用や失敗例からわかる注意点など、ぜひ参考にしていただき、理想の住まいを手に入れてください。

この記事のポイント まとめ

平屋20坪の間取り事例が見たい
20坪の平屋の建築費用の目安が知りたい

20坪の平屋を建てる場合の建築費用の目安は、500万~2,000万円程度です。ただし、延床面積、設計の複雑さ、材料費によって費用は大きく変わってきます。

実際のシミュレーションによる費用を「3.平屋20坪の費用相場とシミュレーション」でご紹介しています。

20坪の平屋の失敗例や注意点が知りたい
20坪の平屋を建てるのにおすすめのハウスメーカーが知りたい

「6.20坪の平屋を建てるのにおすすめのハウスメーカー3社」では、3つのハウスメーカーと、その特徴やおすすめの商品をご紹介しています。

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