このページでは、パナソニック ホームズの情報をまとめています。

パナソニック ホームズの特徴を把握し、ハウスメーカー選びの際の参考にしてください。

本記事はHOME4U 家づくりのとびらが行なった以下の独自アンケート調査をもとに作成いたしました。

ほかのハウスメーカー・工務店と見比べながら建築依頼先を検討したい方は「ハウスメーカーを比較」の記事もご覧ください。

※本記事の内容は、2024年3月26日時点の情報です。

1.結論！パナソニック ホームズの坪単価目安は55万～140万円

パナソニック ホームズの坪単価目安は55万～140万円、建築価格は1,500万～6,000万円の幅があります。
また、坪数別の坪単価・建築価格の目安は、以下のとおりです。

より鮮明に費用のイメージがつくように、以下からは次の2つの視点でパナソニック ホームズの平均坪単価をまとめます。

1-1.【全坪数】を対象とした平均坪単価は約87.7万円

今回アンケートにご協力いただいた、パナソニック ホームズで新築住宅を建てたすべての方の回答から算出した平均坪単価は約87.7万円 です。

坪単価87.7万円というと、ハウスメーカーのなかでも「大手ハウスメーカー」に区分されることが多いです。
ハウスメーカーの区分ごとの坪単価目安は「8-2.予算」でお伝えします。

1-2.【30～40坪台】を対象とした平均坪単価は85.3万円

一般的な新築住宅の場合、建築面積は30～40坪であることが多いです。
今回アンケートにご協力いただいた方のなかで、パナソニック ホームズで30～40坪台の家を建てた方の平均坪単価は約85.3万円でした。

1-3.他ハウスメーカーとの比較表

以下では30～40坪台の住宅を建てた方にフォーカスし、他ハウスメーカーの平均坪単価もまとめています。

パナソニック ホームズは、他大手ハウスメーカーと比較して、割安な価格設定を採用している傾向にあります。

これは、パナソニック ホームズが高品質な住宅を提供しながらも、購入する方にとって負担が少ない価格設定を実現していることを示しています。

そのため、予算をおさえながら品質も求めたい方にとって、パナソニック ホームズは魅力的な選択肢となるでしょう。

ただし、坪単価だけでは具体的な家づくりの予算は立てられません。
注文住宅の資金計画はさまざまな計算が必要になるため、自分たちだけで立てるのはとても大変なのです。

まずは無料の「HOME4U 家づくりのとびら プラン作成依頼サービス」で、複数のハウスメーカー・工務店の資金計画を比較し、自分たちが建てたい家の具体的な費用相場を把握しておくことが大事です。

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2.【坪数別】実際にパナソニック ホームズで家を建てた方の費用内訳5例公開！

実際にパナソニック ホームズで新築住宅を建てた方の事例を、坪数別に5つご紹介します。

2-1.【約30坪の事例】費用内訳とこだわりポイント

オーナーのこだわりポイント

• ダイニング
  生活動線を想像し、いかに限られたスペースで自由かつスムーズに動けるかにこだわった。ダイニングで過ごす時間は多いので、ダイニングを中心にキッチン、リビングなどを考えた。
• コスト・予算
  土地値が高かったので、予算内におさえるために、なるべくコストをかけないことが必要にせまられていた。
  バリアフリーや耐震性には配慮しつつ、リスクの少ない家を予算内でできるよう意識した。

ここがポイント！
プロ・専門家の視点

あらかじめ資金計画を立てずに「あれもこれも」と気に入った設備や装飾を追加してしまうと、予算から大きくオーバーし、再度プランを検討しなおさないといけなくなります。
この事例のように、まずは何を優先したいか決めておくとよいでしょう。

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2-2.【約35坪の事例（1）】費用内訳とこだわりポイント

オーナーのこだわりポイント

• リビング
  リビングとキッチンをぶち抜きの間取りにして、玄関側のベランダから見晴らしの良い裏側の大きな掃き出しの窓まで、風通りが良い間取りにしました。
  また、子どもが学校などから帰宅した際に、必ずリビングを通って自分の２階の部屋へ行くように、リビング階段にしました。
• 外観・外構
  外壁はタイル状で老朽化による汚れなどが目立たないよう、雨で汚れが流される素材を使いました。
  構造は耐震補強や防火対策なども考慮し、家自体が揺れることで揺れを吸収できるものを採用。
  壁に珪藻土の素材を入れ込んで、湿気対策もしました。

ここがポイント！
プロ・専門家の視点

リビング階段はリビングイン階段とも呼ばれており、おしゃれで開放的な印象のリビングになるため人気です。
また、上下移動時に必ずリビングを通るため、家族同士のコミュニケーションも深まるでしょう。
ただし、リビングの冷暖房効率が悪くなったり、来客があったときに移動しづらかったりもするのでしっかり考えて検討しましょう。

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2-3.【約35坪の事例（2）】費用内訳とこだわりポイント

オーナーのこだわりポイント

• 室内干しスペース・ドライルーム・ランドリールーム・洗濯室
  玄関から続く、扉で仕切られた土間スペースに室内干しスペースを作った。ベビーカーなどを置いても玄関の広さは保てるし、部屋干しでもごたついた印象がない。エアコンの風も届くため、ちょうどいい。
• 太陽光発電
  片流れの屋根すべてに太陽光パネルをつけ、屋根の角度の傾斜も発電効率の良い設計を心がけた。
  発電量が多いので、全部売電、全量買い取りにしている。

ここがポイント！
プロ・専門家の視点

土間といえば昔ながらの住宅にあるイメージですが、近年では新築住宅に取り入れる方が多いです。
土間がある間取りには、収納空間が増える、趣味の空間が広がる、子どもの遊び場にもなるなど、さまざまなメリットがあるので、気になる方はぜひご検討ください。

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2-4.【約45坪の事例】費用内訳とこだわりポイント

オーナーのこだわりポイント

• 耐震性・耐久性
  照明が地震の揺れなどで落下しないよう、ペンダントのものではなく埋め込みにして、揺れないようにした。
• 窓・床暖房
  採光を考えて、広く、結露しないように複層硝子の窓にした。
  また、フローリングなので、床が温かいほうがいいと考え、床暖房にこだわった。

ここがポイント！
プロ・専門家の視点

床暖房は生活を快適にする人気設備の一つですが、メリット・デメリットがあるため、よく考えたうえで検討しましょう。例えば、床暖房は足もとから暖かくなるため健康に良いですが、温まるまでに時間がかかるため、設置する部屋はよく考える必要があります。

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2-5.【約55坪の事例】費用内訳とこだわりポイント

オーナーのこだわりポイント

• キッチン（アイランドキッチン、カウンターキッチン）
  配偶者の憧れであった大きな大理石風アイランドキッチンを設置したので、嫁いだ娘たち、孫たちが集まると、みんなでワイワイ楽しくお料理しています。
• 耐震性・耐久性
  地盤調査にかなりお金をかけたので、この前の地震もまったく被害がなかった。
  また、外をタイルで張り詰めているので、耐火性に関しても心強いです。

ここがポイント！
プロ・専門家の視点

パナソニック ホームズは、制震鉄骨軸組構造（HS構法）、重量鉄骨ラーメン構造（NS構法）大型パネル構造（F構法）によって、強くて広い住宅を実現しています。
また、万が一の地震による建て替えを保証する「地震あんしん保証」も用意しています。

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3.パナソニック ホームズの特徴・選ばれる理由

引用元：【公式】パナソニック ホームズ

3-1.パナソニック ホームズは多層階の都市型住宅が得意！

※エリア・プランにより異なる

電機メーカーで有名なパナソニック（当時は松下電器産業）と松下電工の共同出資で設立されたハウスメーカーです。ほぼ標準仕様でパナソニック製の設備が設けられています。
限られた都心の敷地面積でも広々と暮らせる多層階住宅が得意で、最高9階建てまでの住宅を提供しています。

3-2.パナソニック ホームズを選んだ理由トップ3

パナソニック ホームズはこんな方におすすめ！

• 相談しやすい家づくりのパートナーがほしい
• 社会的信用度の高い大手に建築を依頼したい
• 暮らし始めてからの性能を重要視したい

4.パナソニック ホームズの代表的な住宅商品

4-1.開放的な空間設計の「カサート」

引用元：カサート パナソニック ホームズ Panasonic

15cm単位での設計を行なう「カサート」では、一般的な住宅よりも柱や間仕切りを減らし、開放的な住空間を実現しています。
新たなプランとして、ブラックサッシや天然石の大判タイルを採用した「ブラック＆ストーンモデル」も用意しており、重厚感のある邸宅風の住まいを叶えてくれます。

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4-2.用途の幅が広がる多層階住宅「ビューノ」

引用元：ビューノ パナソニック ホームズ Panasonic

多層階住宅の「ビューノ」は、最高9階までの建築が可能です。
自宅用としてだけでなく、賃貸、店舗などさまざまな用途で使用することができるため、お店やオフィスなどを構えたい方にはおすすめです。

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4-3.WEB限定1,900万円台の「ヴェッセ」

引用元：ヴェッセ – パナソニック ホームズ – Panasonic

WEB限定の住宅商品「V’esse （ヴェッセ）」なら、本体建築費1,900万円台（税抜）で新築住宅が叶います。
公式HPでは、自分に合ったスタイルを知るための「LIFE STYLE シミュレーション」や、理想の住まいをシミュレーションする「家づくりシミュレーション」のサービスも用意されています。

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4-4.スキップフロアで大型収納も可能な「平屋の住まい」

パナソニック ホームズの「平屋の住まい」は、勾配天井や大開口を活かしたつくりを巧みに取り入れています。

テラスからスキップフロアまでが一体化していて、ワンフロアで家族のつながりを感じられるのが特徴です。

スキップフロアの床下には天井高約140cmの大型収納が設けられ、季節物や備蓄品、日用品などの収納に便利です。

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4-5.F構法で全館空調「フォルティナ」

F構法の「フォルティナ」は、モノコック構造によって地震や台風に強さを発揮する住宅です。

また、全館空調が完備され、清潔で快適な室内環境を実現しているため、家族の健康や居心地の良い生活をサポートしてくれるでしょう。

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4-6.ZEH住宅で丈夫な鉄骨構造「エルソラーナ」

頑強な鉄骨構造の「エルソラーナ」は、エネルギー収支をゼロにするZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）住宅です。

床断熱仕様が採用され、家まるごとを断熱しています。
また、省エネ設備を利用することで、エネルギーの使用をできるだけ少なくしています。

創エネ・畜エネの技術も採用しているため、光熱費の大幅な削減が可能です。

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5.パナソニック ホームズが持つ5つの強み

パナソニック ホームズの強みは以下の5つです。

それぞれの強みについて解説します。

5-1.商品のラインナップが豊富

商品の豊富なラインナップは、パナソニック ホームズの強みの一つです。
平屋から9階建てまでの幅広い建物に対応し、購入する方の多様なニーズに柔軟に応えます。

広い土地の購入が難しい場合でも、階層を上に伸ばせるパナソニック ホームズなら土地を有効に活用できるでしょう。

また、商品選定の自由度の高さもパナソニック ホームズの魅力です。
家を建てる方のライフスタイルや予算に合わせた理想の住まいを実現できます。

5-2.耐震性のある建物

地震大国の日本では地震発生のリスクに備える必要があり、地震に強い家を建てることが大切です。

パナソニック ホームズでは、構造体に独自の制震技術を取り入れているため、万一災害が発生したときでも倒壊や建物のゆがみを防いで損傷をおさえるつくりとなっています。

さらに、実際の住宅を用いた耐震実験を積極的に行ない、構造体に大きな損傷がないことを証明しています。

耐震性のある建物で、安心して暮らせる環境を提供していることがパナソニック ホームズの強みの一つです。

5-3.キラテックタイルを導入

パナソニック ホームズでは外壁にキラテックタイルを導入しています。

キラテックタイルとは、メンテナンス不要で美しい外観が持続する、パナソニック ホームズが誇る商品です。

付着した汚れを太陽光で浮かして雨水で洗い流す仕組みにより、自然の力を活用して外壁をきれいに保つセルフクリーニング効果があります。

また、外壁の下地の上に接着剤を塗布して取り付けているため、キラテックタイルには目地がありません。

目地の劣化によって外観が損なわれる心配がないのも魅力です。

カラーは落ち着いたアースカラーやスタイリッシュなモノトーン、あたたかみのあるブラウン系など豊富に展開しています。

キラテックタイルが描き出す表情は素材や風合い、加工技術によって異なり、住むほどに味わい深い上質なデザインが人気を集めています。

5-4.HS構法とF構法で敷地を最大限に活かす

パナソニック ホームズの提供する2階建て住宅では、おもに「HS構法」と「F構法」の2種類の構造が採用されています。

制震鉄骨軸組構造のHS構法では、15cm単位で間取りを調整することが可能です。

土地が狭小地や変形地などの場合でも、建物の設計を敷地に合わせて行なえるため、敷地を最大限に活用できます。

一方、大型パネル工法のF構法は15cm単位の間取り調整はできないものの、高耐力のパワテックパネルとアタックフレームを間取りに合わせて最適に配置することでニーズに幅広く対応できます。

予算や希望の内容に応じて敷地を最大限に活かす建物づくりが行なえるのも、パナソニック ホームズの強みです。

5-5.「かせるストック」に対応

パナソニック ホームズは「かせるストック」に対応しているため、いつでも家賃保証付きで賃貸に出すことができます。

移住・住みかえ支援機構 （JTI）が実施する「かせるストック」は、マイホーム借上げ制度によって家賃保証付きで賃貸に出せる制度です。

一度入居者が決定すれば、それ以降は空室が発生した場合でも毎月家賃収入（査定賃料下限の85％が目安）が得られます。

将来、引越しの必要などが生じた場合でも家賃収入を得られる可能性があるため、長期的に所有することを考えたときにも安心でしょう。

6.パナソニック ホームズが行なっている保証制度

パナソニック ホームズでは、安心して暮らせる住環境を提供するために保証制度を行なっています。

おもな保障制度は以下の2つです。

2つの保証制度について詳しく見てみましょう。

6-1.地震あんしん保証

通常の地震保険では、建物が倒壊した場合でも建て替え費用の半額しか補償されず、不安を感じる方もいるのが実情です。

パナソニック ホームズは、建築業界で初めて工業化住宅に「地震あんしん保証」を導入しました。

パナソニック ホームズの地震あんしん保証では、万一の地震による建て替えや補修を最長35年間保証します。

もし地震で住まいが全壊または半壊した場合は、建物の再建を保証する制度です。
最大5,000万円までの保証額があり、保険のような掛金の支払いは必要ありません。

保証により安心感が得られるのは大きなメリットです。

パナソニック ホームズがこのような充実した保証を提供できるのは、自社の構造技術に対する自信の表れといえるでしょう。

6-2.あんしん初期保証

パナソニック ホームズの「あんしん初期保証」は35年の初期保証（沖縄エリアでは20年）で、構造躯体は35年、防水は30年の初期保証を提供しています。

その後、5年または10年ごとの点検と有料メンテナンス工事を繰り返すことにより保証が延長され、建物の引き渡し日より最長60年間の保証が可能です。

パナソニック ホームズの35年という初期保証期間は、一般的に住宅ローン完済の期間にあたります。

そのため、資金計画が立てやすいことを利点に感じる方が多いでしょう。
保証制度はハウスメーカーによって異なるため、どのハウスメーカーを選ぶべきか悩んでしまう方もいるかもしれません。

そんな方には、専門のコーディネーターが「自分にあったハウスメーカー」を最大5社選定してご紹介をするHOME4U 家づくりのとびら プラン作成依頼サービスがおすすめです。

7.実際にパナソニック ホームズで建てた方の評価

今回調査した、パナソニック ホームズでマイホームを新築した148名のデータは、以下のとおりです。

7-1.パナソニック ホームズの口コミ総評

評価方法：各項目で以下の7段階評価を行ない、平均化して作成しました。

パナソニック ホームズの口コミは、すべての項目の平均点が4点台後半です。特に、間取りに対しては平均4.9点と、非常に高い評価が出ています。

また、デザイン性や住宅性能のバランスが取れた新築住宅を建てられる点、そして、営業担当者の対応力も評価されています。

ただし、口コミが高評価だからといって、必ずしも自分にとってもベストなハウスメーカーであるとは限りません。
低評価と高評価、両者の意見をふまえて検討する必要があります。

7-2.パナソニック ホームズに対する【低評価】の口コミ・評判

工事の不良があった・・・

• 施工業者の質が良くなかった。（静岡県・40代・男性）
• 建築主任のスタッフ（現場主任）の要領が悪く、引越し直前にサイズミスの箇所がたくさん出て、直すのに手間と時間がかかった。（東京都・60代・男性）
• 建築中に設計と異なる施工部分が見つかるなど、不手際もあったので、現場管理も徹底してほしいと思いました。（神奈川県・50代・男性）

コストが思ったよりも高かった・・・

• しっかりした家だけに価格が高い。（静岡県・50代・男性）
• 値段が結構高い。（岐阜県・30代・男性）
• やや予算オーバーになった。（神奈川県・50代・男性）

施工業者に対する不満の声が複数見られました。あとでしっかりと対応してくれるケースも多いため、気が付いた時点で指摘し、対応をお願いしましょう。そのためにも、新築工事中の現場にはできるだけ足を運ぶとよいでしょう。

また、コスト面の高さを挙げる声もありました。満足度は高いながらも、要望や状況によっては想定していた坪単価よりも大幅に割高になるケースもあるため、予算管理は徹底するようにしましょう。

さらに、大手だからこそ実現できるスピード感が、逆に合わないと感じる方もいるようです。じっくり選びたい場合は、先にその希望を営業担当者に伝えておくのがよいかもしれません。

7-3.パナソニック ホームズに対する【高評価】の口コミ・評判

耐震性・太陽光発電・オール電化にこだわった！

• 地震を不安に感じる必要がないようにしたかった。また、家族快適に過ごせるようにしたかった。（東京都・40代・男性）
• 災害に強い家が良かった。また、自家発電で電気代を少しでもおさえたかった。（静岡県・20代・男性）
• オール電化で、地球環境を考慮するとともに売電収入による月次の光熱費削減もこだわった。（岡山県・50代・男性）

外壁タイルや住宅性能の良さ！

• タイルでメンテナンスの手間がなさそうだったので選択した。実際にタイル張りのため、10年経ってもほかの家より外観がきれいなまま維持できている。（静岡県・40代・男性）
• キラテックタイルの外観が良かった。（神奈川県・50代・男性）
• キラテックタイルの種類を何回も実物で見ることができ、見た目も性能も気に入った 。エアロハスで廊下やバスルームが一定温度になる点も魅力的だった。（大阪府・40代・男性）

営業担当者の対応・アフターサービスがよかった

• いかに安く、かつ品質高い物件を作れるかを重視。こちら側の質問、疑問に真摯に向かい合っていただき、最適なプランをご提案いただいた。（東京都・20代・男性）
• 図面を何度も希望に沿うように変更してもらえた。 3Dイメージ画像がわかりやすかった。（岐阜県・30代・男性）
• 担当者が細かいところまで気が利き、アフターサポートも素晴らしいので、本当に選んで良かったと思っている。（滋賀県・40代・女性）

パナソニック ホームズで家を建てて良かったと感じた方には、以下のような傾向の口コミが多く見られました。

• 地震に強い家・太陽光発電を評価する口コミ
• 外壁タイルや快適性能を評価する口コミ
• 営業担当者の対応・アフターサービスを評価する口コミ

また、「パナソニック製品でそろえることができて良かった」「質の住設機器もパナソニックで統一でき、お得」という口コミもありました。家電を割安で手配してもらえたケースもあるようです。そうした口コミがあるのは、パナソニック ホームズの強みといえるでしょう。

新築住宅でオール電化・太陽光発電システムの導入を検討している方、メンテナンスも考慮した家づくりをしたい方は、ぜひ検討してみてください。
「満足度の高い間取り」をつくる設計の技術力もあるため、二世帯住宅・多層階住宅など複雑な生活動線を検討したい方にもおすすめです。

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8.ハウスメーカーの選び方

家づくりにおいて一番重要なのは、ハウスメーカー選びといっても過言ではありません。
ハウスメーカーの選び方としては、以下のポイントに注目し、自分にとって最適な選択をしましょう。

8-1.対応エリア

ハウスメーカーを選ぶ際には、まずハウスメーカーの対応エリアをチェックしましょう。

大手ハウスメーカーであれば全国対応していることがほとんどですが、メーカーによって対応しているエリアは異なります。

各メーカーの公式HPを見ても対応エリアが掲載されていることは少なく、わかりづらいかもしれませんが、住宅展示場が設置されているエリアであれば対応していることが多いです。

8-2.予算

自分に合った予算のハウスメーカーなのかどうかも大事です。
ハウスメーカーは、それぞれ坪単価や建築費用の相場が異なります。大まかな区分や目安は、以下を参考にしてください。

※建築費目安は延床面積30坪の場合

また、以下の記事では、坪単価別に建てられる家のイメージや、おすすめのハウスメーカーをまとめています。ぜひご覧ください。

8-3.こだわり

「予算内に収まったけれど、理想のマイホームからはかけ離れてしまった……」ということになっては、せっかくの家づくりに不満が残ってしまいます。
予算内に収めつつ、オーナーのこだわりをしっかり反映してくれるハウスメーカーであるかどうかも重要なポイントです。

まとめ

パナソニック ホームズについて、特徴や坪単価、建築事例、評判などを解説しました。
パナソニック ホームズは、他大手ハウスメーカーと比べて割安な価格に設定している傾向にあります。

カサートやビューノなど住宅商品のラインナップが豊富なため、予算や希望に合わせた自由度の高い選択が可能です。

また、「かせるストック」に対応していることや保証制度が充実していることから、住宅を長く所有する予定の方にとって安心の選択肢といえるでしょう。
それではおさらいです。

【厳選特集】平均坪単価からハウスメーカーを選ぶ

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