家の建替えの「流れ・期間」と「費用」を簡単解説!

この記事では、家の建て替えに必要な11の流れや費用相場、使える住宅ローンと建て替え前に確認する4つのポイントについて解説します。

この記事でわかること
  • 家の建て替えの流れ・期間
  • 家の建て替え時に必要な書類と確認しておく内容
  • 費用相場と使える住宅ローン

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1.家の建て替えの流れと期間の目安

ハウスメーカーに依頼して家を建て替える流れと、おおよそかかる期間の目安を紹介します。
また流れに沿って、必要な書類と確認しておく内容も言及しています。

<ハウスメーカーに依頼して、家を建て替える時の流れと期間>

建て替えにかかる期間の合計:
約10か月~1年2か月

流れ・工程 各工程にかかる
期間の目安
(1) 家を建て替える計画を立てる 2~3か月
(2) 建て替えを依頼するハウスメーカーを探す
(3) 気に入ったハウスメーカーとプランの相談・見積り作成依頼
(4) 住宅ローンの相談や仮住まい探しを行う 3~4か月
(5) ハウスメーカーと工事請負契約を締結
(6) 住宅ローンの申し込み
(7) 仮住まいへの引っ越し
(8) 家の解体工事を開始(着工) 1週間~1か月
(9) 地盤調査・地盤改良工事 半日~1週間
(10) 新築住宅の工事を開始 4~6か月
(11) 新築住宅の引き渡し

①家を建て替える計画を立てる

まずは家を建て替える計画を立てます。
その際、下記2点に注意して考えます。

家を建て替える計画を立てる際に考えること
  • 建て替えの目的と優先順位を考える
  • 建て替えの資金計画を考える

建て替えの目的と優先順位を考える

計画を立てる際は、建て替えの目的と優先順位を考えます。

【家を建て替える目的と優先順位 例】
建て替えの
目的
  • 老後を考え、バリアフリーに特化した家に建て替えたい
  • 親から相続した物件を、自分のライフスタイルに合った家に建て替えたい
  • 両親と同居するために、二世帯住宅に建て替えたい
  • 新築に建て替えることで不動産としての価値を上げていずれは売却したい
    など
優先順位を
つける項目 
  • 家の外観イメージ
  • 間取りのイメージ
  • 駐車スペースの有無、車の数
  • 断熱性防音性などの性能の有無
  • 省エネ機能の有無
  • バリアフリー化の有無、対象箇所

小さなお子さんがいる方は、子どもの足音や夜泣きなどに配慮した防音性の高い家づくり、中・高齢者の方は将来を見越したバリアフリーに特化した家づくりなど、新居での自分のライフスタイルを想像しながら考えるとわかりやすいです。

また、同居する家族全員が注文住宅の要望を紙に書いてみるのもおすすめです。
全員の意見を「見える化」し、それぞれの生活に配慮した家づくりが可能になります。

建て替えの資金計画を考える

建て替えの目的や優先順位をはっきりさせたら、それに沿って建て替えの資金計画を立てます。

家の建て替えの資金計画について考える際に抑える項目
  • 新築住宅工事費
  • 上下水道取り出し工事費
  • 現住まいの解体工事費
  • 空調設備工事費
  • 外構工事費
  • 地盤改良工事費
  • カーテン・ブラインド工事費
  • 各種登記費用
  • 印紙代
  • 住宅ローン保証料・手数料
  • 抵当権設定費用
  • 火災保険料・地震保険料
  • 地鎮祭・上棟式費用
  • 仮住まいの家賃
  • 引越し費用(2回分)
  • 家具・家電購入費 など

建て替えに必要な費用について、もっと詳しく知りたい方は、以下の関連記事をご参照ください。

②建て替えを依頼するハウスメーカーを探す

建て替えを依頼するハウスメーカーを探す方法は、主に下記の2通りあります。

建て替えを依頼するハウスメーカーを探す方法
  • 住宅展示場へ行く
  • インターネットで探す

実際に住宅展示場でモデルハウスを見てイメージを膨らませる、もしくはインターネットで複数のハウスメーカーの情報を比較試検討するといった方法です。

また住宅商品を見る際は、デザインや構造・性能だけでなく、併せてアフターメンテナンスの手厚さや、実際に建てた方の口コミや感想についても確認しておきましょう。

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ハウスメーカーとコンタクトを取る際、一般的にはオーナー側が営業担当者を指名することはできません。
しかし、本サービスなら平屋や二世帯住宅、こだわりのインテリア・外観など建てたい住宅の知識・提案経験が豊富な営業担当者へご案内できます。

要望に沿ったハウスメーカーのピックアップからサポートいたしますので、家づくりを着実に進められますよ!

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③気に入ったハウスメーカーとプランの相談・見積り作成依頼

気に入ったハウスメーカーが見つかったら、メーカーの担当者とプランの相談と見積もりの作成をしてもらいします。

プランを相談する際には、相談する内容と、プランを比較する際に見る項目をあらかじめ整理しておきましょう。

【ハウスメーカーに相談する内容とプランを比較する際に見る項目】
ハウスメーカーに
相談する内容
  • 予算(自己資金と住宅ローンの借入金を整理しておく)
  • 要望(優先順位を整理しておく)
  • 質問(わからないことを整理しておく)
プランを比較する
際に見る項目
  • 間取り(部屋数、各部屋の広さ、収納 など)
  • 仕様、内装(水回り設備、建具、壁材、床材、窓 など)
  • 外装(外観デザイン、屋根、壁材 など)
  • オプション(太陽光発電、浴室乾燥機、食器洗浄機、床暖房 など)
  • かかる費用 等

一般的に、ハウスメーカーとの打ち合わせは5回前後行うとされています。

また予期せぬトラブルを防ぐため、下記の2点を抑えておきましょう。

  • 譲れない条件や要望を担当者に伝える
  • 打ち合わせの内容はメモなどを残しておく

建て替えの費用相場については「2.建て替えの費用相場」で解説しています。

④住宅ローンの相談や仮住まい探しを行う

ハウスメーカーとプランを決めたら、住宅ローンの相談と仮住まい探しを始めます。

住宅ローンの相談

住宅ローンの相談先は主に下記3つになります。

【住宅ローンの相談先】
相談先 特徴
金融機関の
相談窓口
  • 無料で相談ができる
  • 他金融機関との比較ができない
住宅金融
支援機構
  • 住宅ローンについてセミナーや相談会を開催している
  • セミナーや相談会は人数制限があるので、参加できない可能性がある
ファイナンシャル
プランナー
  • 人生設計にあった長期期間の返済プランの相談ができる
  • 相談料がかかる

住宅ローンについて詳細は「3.建て替えで使える住宅ローン」で解説しています。

仮住まい探しと片付け

建て替え工事中、家が完成するまでの期間に住む仮住まい探しと、現住まいの片づけを行います。
仮住まいとして候補にあげられるのは、主に実家や賃貸マンション・アパートです。

また、今まで使っていた家具や家電を建て替え後の新居でも使うのであれば、収納するためのレンタル倉庫の費用がかかり、処分するのであれば、処分費用が掛かります。

賃貸物件に引っ越す場合は、のちに工事中の注文住宅の様子を見に行くことも考慮してなるべく現場の近くで探すのがおすすめです。

⑤ハウスメーカーと工事請負契約を締結

ハウスメーカーと工事請負契約を締結します。
工事請負契約とは本契約ともいわれており、本見積もりが提出された段階で結びます

工事請負契約(本契約)時に確認しておくべき点は以下のとおりです。

工事請負契約(本契約)時の確認事項
  • 工期(着工日、完成日、引き渡し日といった工事のスケジュール)
  • 代金支払い(支払いのタイミングと金額)
  • ローン特約(ハウスメーカーの提携金融機関でローンを利用していない場合は、契約書への明記を依頼)
  • 違約金(本契約後にキャンセルした場合の、違約金の金額)
  • 保証(工事中、災害や事故の影響で工事が中止となった場合の補償内容)
  • アフターサービス(引き渡し後、不具合があった場合の瑕疵担保)
  • 遅延損害金(引き渡しが遅延した場合の、遅延損害金の有無や金額)
  • 見積もりの総額(プラン内容や請負代金に誤りはないか)

工事請負契約書を確認する際には、特に「一式」と表記されている箇所がないか確認しましょう。
該当箇所があった場合は、ハウスメーカーの担当者に内訳を明確に説明してもらうことをおすすめします。

また、住宅ローンを使用する場合は契約を締結する前に住宅ローンの仮審査を金融機関に申し込み、借り入れが可能かどうか確認をします。

⑥住宅ローンの申し込み

住宅ローンの本審査を行います。
本審査には、建築確認申請書が必要です。
準備する書類や提出方法がわからない場合は、ハウスメーカーに相談をするとよいでしょう。

⑦仮住まいへの引っ越し

仮住まいへの引っ越しを行います。
工事中のトラブルを防ぐため、近隣への挨拶を行いましょう。

仮住まいへの引っ越し前にやることは下記のとおりです。

【仮住まいに引っ越す前のやることリスト】
No 項目 手配・手続き先
1 解体する家の電気・ガスの停止 利用している電気・ガス会社
2 仮住まいの水道・電気・ガスの新規申し込み 利用する水道・電気・ガス会社
3 郵便物の転送届 郵便局
4 固定電話の移設・休止 利用している電話回線会社
5 住民票の異動 最寄りの役所
6 住基カードの住所変更
7 健康保険証の住所変更 最寄りの役所や勤務先
8 運転免許の住所変更 警察署・運転免許更新センターなど

解体工事の際にはガスや電気は不要となるため、事前にライフラインは止めておきます。
ただし、水道だけは工事中に現場で使用するため、止める必要はありません

工事中の水道代は業者が負担してくれる場合があるため、事前に確認しておきましょう。

⑧家の解体工事を開始(着工)

仮住まいに引っ越したら、家の解体工事が始まります。

解体工事にかかる期間は一般的な30坪ほどの2階建ての場合、

  • 木造で1週間~2週間ほど
  • 鉄骨・鉄筋コンクリート造で3週間~1か月ほど

といわれています。

解体費用は家の大きさや構造によって異なります。

【構造別解体費用の目安】
解体費用
  • 木造:坪単価4万~6万円
  • 軽量鉄骨造:坪単価6万~8万円
  • 鉄筋コンクリート:坪単価6万~9万円

⑨地盤調査・地盤改良工事

解体工事が終わると、地盤調査を行います。
調査の結果、必要な場合は地盤改良工事も行わなければなりません。

地盤調査

地盤調査とは家を建てる土地の調査のことです。
調査にかかる時間はおよそ半日です。

地盤調査の結果により地盤が弱いと判断された場合は、地盤改良工事を行います。

また、地中に埋設物が見つかった場合は、埋設物撤去も行います。

埋設物撤去には追加費用がかかり、費用は埋設されていたものにより異なります。
詳しくは業者に確認をしましょう。

地盤改良工事

地盤が弱い場合、地盤改良工事も行わねばならず、工期はおよそ1日~1週間です。

地盤は弱いままだと、もしもの地震の際、土地が液状化して傾く危険性や家が劣化しやすくなる傾向にあります。

⑩新築住宅の工事を開始

新築住宅の工事を開始します。

工期の目安は、およそ4~6か月かかり、工事の安全をお祈りする「地鎮祭」を行う場合は、新築工事開始前に行います。

新築工事の際には、下記2つポイントを抑えることで円滑な進行が見込めるでしょう。

新築住宅の工事の際に抑えるポイント
  • 定期的にスケジュール通り進行できているか確認する
  • 現場への差し入れなど、職人とのコミュニケーションを図る

作業の邪魔にならない程度であれば、基本的には現場への見学は自由に行ってよいといわれています。

⑪新築住宅の引き渡し

新築工事が完了したら、新築住宅の引き渡しです。

新築住宅の引き渡しと同時に行うのは、以下のとおりです。

【新築住宅の引き渡しと同時に行うことと持参するもの】
新築住宅の
引き渡しと
同時に行うこと
  • 住宅ローンの手続き
  • 各種登記手続き
  • 鍵の引き渡し
  • 引っ越し
引き渡し当日に
持参するもの
  • 本人確認書類
  • 住民票
  • 実印
  • 印鑑証明書
  • 預金通帳
  • 銀行取引印
  • 登記費用や司法書士に払う報酬
  • 固定資産税の精算金 など

引き渡し当日には、新築住宅の引き渡しや引っ越し以外にも、住宅ローンの手続きや各種登記手続きを行います。
一般的にはハウスメーカーの担当者、金融機関の担当者、司法書士が同席し、手続きを行っていきます。

事前に不動産会社の担当者に必要なものをしっかりと確認しておきましょう。

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2.建て替えの費用相場

国土交通省の「令和2年度 住宅市場動向調査 報告書」によると、家の建て替え時に住宅ローンを活用した人が用意した

  • 自己資金の平均は1,715万円
  • 住宅ローン借入金の平均は1,340万円
  • 自己資金比率は、56.1%

という結果が出ています。

【図 家の建て替えにかかった資金総額の全国平均】
図 家の建て替えにかかった資金総額の全国平均

引用元:国土交通省「令和2年度 住宅市場動向調査 報告書

また、建て替えには下記3つの費用が必要になります。

【建て替えに必要な費用】
解体費用
  • 木造:坪単価3万~5万円
  • 軽量鉄骨造:坪単価6万~7万円
  • 鉄筋コンクリート:坪単価7万~8万円
建築費用
  • 本体工事費、付帯工事費、諸経費を含む
  • 工事するエリアや家の規模によって異なる
諸経費
  • 手数料や税金などの費用を指す
  • 物件価格の3%~6%が目安

3.建て替えで使える住宅ローン

家の建て替え時に活用できる便利な住宅ローンについて解説していきます。

3-1.一般的な住宅ローン・ペアローン

建て替え前の物件の住宅ローンが残っていない場合は、一般的な住宅ローンを使うことができます。

【一般的な住宅ローンと夫婦のペアローンの違い】
一般的な
住宅ローン
  • 名義人はひとりで、そのほかに連帯保証人または連帯債務者が必要な形式のローン
  • 連帯保証人は名義人が返済できない場合に返済義務を負い、連帯債務者は名義人と同程度の返済義務が生じる
  • 連帯債務者は住宅ローン控除が適用される
ペアローン
  • 夫婦がそれぞれ住宅ローンを組み、お互いの連帯保証人になる形式のローン
  • 夫婦のどちらかが返済中に退職して収入がなくなり、返済できなくなると、もう一方に返済義務が生じる
  • 相手の代わりに住宅ローンを支払った場合、返済額が年間110万円を超えるときには贈与税が課せられる可能性がある
  • それぞれ住宅ローン控除が適用される

住宅ローンを組むときは、今建っている家の住宅ローンを完済し抵当権を外す必要があります

住宅ローンの残債がある場合の対処法

金融機関の住宅ローン商品のなかには、現在返済している住宅ローンの残債と、建て替えのために借りるローンをまとめることができるものがあります。

建て替えの融資と残債をまとめることができるローン商品があるかを金融機関に確認しましょう。
各ローン商品によって契約条件や金利が異なるため、必ず複数比較して決めるのがおすすめです。

3-2.つなぎ融資

つなぎ融資とは、住宅ローンの申し込みをしたのち、借入れたお金が入ってくるまでの間をつなぐための融資です。

【つなぎ融資の特徴とメリット・デメリット、活用するタイミング】
特徴 住宅ローンが実行されるまでに必要な支払いを融資してもらうことができます。
住宅ローン実行前までは利息を支払い、住宅ローン実行後は、住宅ローンを使って清算していきます。
メリット
  • 自己資金が少なくても家が買える
デメリット
  • 金利が高い
  • 住宅ローンと別に、手数料・利息がかかる
  • この融資分は住宅ローン控除の対象外となる
活用する
タイミング
  • 着工金や中間金を支払うとき
  • 新居の引き渡し時、住宅ローンの実行が間に合わなかったとき

3-3.親子リレーローン

親子リレーローンとは、親世代と子世代が協力して住宅ローンの借り入れと返済を行う融資です。

【親子リレーローンの特徴とメリット・デメリット、活用するタイミング】
特徴 親子二世代で契約し、ローンを引き継ぐことで返済期限を長く設定できるローンです。
親子でなくても親族や配偶者と組むことができる金融機関もあります。
メリット
  • 自高齢者でもローンが組める
  • 親と子の両者が住宅ローン控除を受けられる
  • 親と子の両者の年収を合算することで、マイホームの選択肢が広がる
  • 月々の返済額による負担を減らせる
デメリット
  • ローンを引き継ぐ人は、引き継ぐ前であっても別の住宅ローンが組みにくくなる
  • 親が予定額を返済する前に亡くなった場合、残債が子に上乗せされる
活用する
タイミング
  • 売買契約を締結したとき

一般的な住宅ローンだと、契約者は満80歳までに完済する必要があり、この制限に沿って月々の返済額が設定されるので、「高齢であるほど月々の返済額が高く」なります。
しかし親子リレーローンを活用すれば、契約者が高齢であっても、次にローンを引き継ぐ人の返済期間を足すことができ、全体の期限を延ばすことができます。

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この記事のポイント まとめ

建て替えの際の流れや期間の目安
建て替えの費用相場

自己資金の平均は1,715万円、住宅ローン借入金の平均は1,340万円。自己資金比率は、56.1%です。

詳細は「2.建て替えの費用相場」で解説しています。

建て替えで使える住宅ローン
  • 一般的な住宅ローン
  • 夫婦ペアローン
  • つなぎ融資
  • 親子リレーローン

詳細は「3.建て替えで使える住宅ローン」で解説しています。


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