注文住宅のおすすめオプション9選!評価が分かれるもの・選び方のポイントも解説

選んでよかった! 注文住宅のオプション9選

注文住宅におけるオプションとは、標準仕様(元から商品プランに含まれている設備)以外の設備のことです。
追加料金がかかりますが、選択することで機能が向上したり、見た目がより良くなったりします。

また、設備の追加ではなく、アップグレードを選択できることもあり、お手入れが簡単な素材になったり、快適さが高まったりすることもあります。

注文住宅のオプション例

掃除しやすい床・壁の素材/タンクレストイレ/掃除しやすいレンジフード/ビルトイン食器洗い乾燥機/床暖房/タイル外壁/電動シャッター/人工大理石の床/作り付けの棚/太陽光発電システム

高機能でおしゃれなものが多いため魅力的に感じますが、オプションは付けた分だけ費用がかさむので、本当に必要な設備なのか吟味してから選択することが大事です。また、人には合っていても、自分のライフスタイルや好みには合わないものもあるので慎重に検討しましょう。

この記事でわかること
  • 注文住宅で評価が高い人気オプション9選
  • 各オプションの費用相場
  • オプションの選び方

オプション設備の特徴や費用相場を理解し、夢のマイホームをより満足度の高い住宅に仕上げましょう。

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1.【選んでよかった!】注文住宅でおすすめのオプション9選

ハウスメーカーはそれぞれ多彩なオプションを提供しているので、どこから選んだら良いのか迷ってしまいます。
ここでは、中でも「選んで良かった」との声が多いおすすめのオプションを9つ紹介します。

  • 掃除しやすい床・壁の素材
  • タンクレストイレ
  • 掃除しやすいレンジフード
  • ビルトイン食器洗い乾燥機
  • 床暖房
  • タイル外壁
  • 電動シャッター
  • 人工大理石の床
  • 作り付けの棚
  • 太陽光発電システム

それぞれのオプションの特徴や魅力について見ていきましょう。

1-1.浴室:掃除しやすい床・壁の素材

浴室の床材や壁材は、標準仕様含め、豊富な種類からオプションを選択できるようになっています。ポイントは、色や柄だけでなく、掃除のしやすさにもこだわって選ぶことです。

カビが付きにくい素材や、水はけがよく乾きやすい素材などもあるのでチェックしてみましょう。ハウスメーカーによっては掃除しやすい素材も標準仕様で選べることがあり、オプション扱いの際は6万円程度~選択できることが多いです。

また、浴室全体あるいは床材を断熱性のあるものに変えるオプションもおすすめします。浴室内外の温度差が出にくくなるので、ヒートショックの予防にもなるでしょう。

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1-2.トイレ:タンクレストイレ

タンクレストイレとは、その名のとおり、タンクがないトイレです。タンクがないと奥行きが短くなり、トイレの空間を広々と確保できるだけでなく、水滴が付きにくいのもメリットです。7万~10万円程度でオプション追加できることが多いです。

タンクレストイレにする場合は、タンク上で手を洗うことができなくなるため、別途、手洗い場をトイレ内につける必要が生じる点に注意しましょう。手洗い場をつけるとさらに5万~10万円程度かかるので、安くても12万円程度かかるといえます。

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1-3.キッチン:掃除しやすいレンジフード、ビルトイン食器洗い乾燥機

浴室だけでなくキッチンも、掃除の手間がかかる場所です。特にレンジフードには油が付きやすく、汚れも溜まりやすいので、できるだけ簡単に掃除できるものを選びましょう。

レンジフードやファンが油の付きにくい素材のものをオプションで選ぶと、標準仕様よりも10万円程度高額になります。自動洗浄機能が付いたものなどもあり、金額に差があるので性能も含め確認する必要があります。

オプションでビルトイン食器洗い乾燥機を選ぶこともできます。家電量販店で購入する場合とは異なり、システムキッチンの中に組み込めるので、調理台が広く使える点がメリットです。節水・除菌機能が付いているか、どのメーカーの商品かなどによっても異なりますが、10万円程度のオプション料金で付けられます。

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1-4.リビング・居室:床暖房

床暖房は空気の汚れや乾燥を気にせず使えるので、人気のオプションの1つです。リビングや居室の床を床暖房にすれば、空気が乾燥しやすいエアコンや、こまめに換気が必要な石油ストーブへのストレスを軽減させることができ、より快適に冬場を過ごすことができるでしょう。

なお、床暖房には電気式と温水式があり、分離型や一体型など、種類が豊富です。

電気式:費用目安5万円程度~(1畳あたり)
温水式:費用目安6万円程度~(1畳あたり)

電気式のほうが安価ですが、温度ムラが出やすい点に注意が必要です。一方、温水式は費用が高めですが、温度ムラが出にくく、低温やけどになりにくいというメリットがあります。

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1-5.建物の外壁:タイル外壁

外壁はサイディングボードが標準仕様となることが多いですが、オプションでタイルに変更できることがあります。住宅の大きさにもよりますが、一般的には150万円程度~でオプションとして追加することができます。

タイルはメンテナンスが簡単で、しかも高級感があるというメリットがあります。外壁全体をタイルにするのも良いですが、玄関や道路側など部分的にタイルを導入するのもおすすめです。

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1-6.ガレージ:電動シャッター

リモコンで開閉できる電動シャッターをオプションで選択できることもあります。ガレージの大きさにもよりますが、40万~50万円程度が費用相場です。

ボタン1つで開閉できるので、ガレージを開け閉めする際の労力や手間がかからなくなり、女性やお子様でも簡単にシャッターを開閉することができます。

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1-7.水まわり:人工大理石の床

洗面所やトイレ、キッチンなど水まわりの床を人工大理石に変更することもおすすめです。水まわりの床は汚れが付きやすく、こまめに掃除をしてもシミなどができることがありますが、人工大理石であればお手入れが簡単になり、美しい状態を保ちやすいでしょう。
また、ホテルのような高級感のある雰囲気も演出できます。

ひんやりとした感触が気になる場合は、床暖房にも対応した人工大理石を選び、スポット的に床暖房を入れることもできます。オプション料金は1平方メートルあたり1万円程度~です。

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1-8.各所:作り付けの棚

オプションでオーダーメイドの棚を付けてもらえることもあります。例えば、テレビボードや本棚などを壁に作り付けてもらえば、室内がより統一感のあるおしゃれな空間になるでしょう。
また、地震で倒れることがないので、安心できる点も魅力です。

素材や大きさにもよりますが、オプション料金の目安は10万円程度~となります。

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1-9.その他:太陽光発電システム

オプションで太陽光発電システムを導入することもできます。また、蓄電システムも同時に導入すれば、普段の電気料金が下がるだけでなく、災害時も電気を使えるようになるでしょう。

メーカーや発電量によって価格に差がありますが、5kw程度で100万~200万円程度のオプション費用がかかります。

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2.注文住宅で評価が分かれるオプション3つ

使用する人によって評価が分かれるオプションとしては、次の3つが挙げられます。

  • 吊り戸棚
  • 小屋裏収納、床下収納
  • 埋め込み式エアコン

それぞれどのような人に合うオプションなのか、詳しく見ていきましょう。

2-1.キッチン:吊り戸棚

シンクの上部やレンジフードの横などに、オプションで吊り戸棚を取り付けられることがあります。
キッチンには食器や調理器具などの細々としたものがあるため、吊り戸棚を付けることで収納スペースが増えるのはメリットといえるでしょう。

しかし、高い位置にあるので取り出しにくい、視界が遮られてキッチンが狭く見えるなどのデメリットもあります。吊り戸棚が必要なほど、食器や調理器具が多いのかどうか、不要なものはないか、といった点も見直しながら検討しましょう。

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2-2.収納:小屋裏収納、床下収納

1階と2階、2階と3階の間の天井部分に取り付ける収納スペースを小屋裏収納(こやうらしゅうのう)と呼びます。取り付けることで収納スペースは増えますが、梯子を使って出入りするので物を入れにくい、天井が低いので小屋裏収納内を移動しにくい、夏場は暑くなるなどのデメリットもあり、後悔する人も少なくないようです。

また、キッチンの床部分に、床下収納を取り付けるオプションもよくあります。収納スペースが増えて便利と感じる人もいる半面、取り出しにくい、奥行きが深くて使いづらい、特に入れたいものがないなど使い勝手に困っている人もいるようです。

収納スペースが多いと便利ですが、収納を増やすのであれば、取り出しやすさや整理のしやすさも考えてから取り付けるようにしましょう。

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2-3.その他:埋め込み式エアコン

天井埋め込み式のエアコンも、オプションで選べることがあります。部屋がすっきりと広く見えるというメリットがある半面、フィルター掃除の手間がかかる、新しいエアコンと交換するときにちょうど良いサイズが見つかりづらい、エアコンクリーニング代や交換費用が高額などのデメリットもあるので注意が必要です。

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3.注文住宅のオプション費用相場一覧

1章・2章でご紹介したオプションの費用相場をまとめました。オプション選びの参考にしてください。

場所 オプション 費用目安
浴室 掃除しやすい床・壁の素材 6万円程度~
トイレ タンクレストイレ 7万~10万円程度
キッチン 掃除しやすいレンジフード 10万円程度
ビルトイン食器洗い乾燥機 10万円程度
吊り戸棚 8万~20万円程度
リビング 床暖房 1畳あたり5万円程度~
外壁 タイル外壁 150万円程度~
ガレージ 電動シャッター 40万~50万円程度
水まわり 人工大理石の床 1平方メートルあたり1万円程度~
各所 作り付けの棚 10万円程度~
収納 小屋裏収納 40万~70万円程度
床下収納 5万~10万円程度
その他 太陽光発電システム 5kw程度で100万~200万円程度
埋め込み式エアコン 15万円程度~

※費用はメーカーによって異なります。

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4.オプションの選び方

オプションが複数になると費用もその分、かさみます。後悔のない選択のためにも、申し込む前に次の3つについて考えてみましょう。

  • 費用に見合った機能か
  • デザインが好みに合うか
  • 予算内に収まっているか

それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

4-1.費用に見合った機能か

オプション設備の中には割高なものもあります。選択する前に、費用に見合った性能なのか、一度考えてみるようにしましょう。

また、本当にその機能が必要かという点も考えてみてください。例えばレンジフードのオプションとして自動洗浄機能を付けられることもあります。しかし、元々あまりレンジを使用しない場合には、自動洗浄機能を使う機会もあまりないでしょう。10万円程度追加で払って便利にするよりも、年に一度自分で洗うほうが割に合うかもしれません。

4-2.デザインが好みに合うか

オプション料金を払って購入したいほどのデザインか、という点も吟味してみましょう。
例えば浴室の壁やトイレなどは毎日目にするものなので、デザインが気に入らないとストレスに感じるかもしれません。しかし、収納や作業場などは、デザインよりも機能性を優先したほうがよかったり、そもそも長時間いるわけではなかったりもします。

あまり目にしない場所にお金をかけるより、よく目にする場所や、リラックスしたい場所のデザインにこだわったほうがいいケースが多いです。

また、デザインは写真のイメージと実際の雰囲気が異なる場合もあるため、実際に目で見てみるのがおすすめです。住宅展示場のモデルハウスや実際にその設備を使用している知人宅などに行って見てみるとよいでしょう。

4-3.予算内に収まっているか

住宅の予算を立てるときは、オプション料金も含めて考えなくてはいけません。
あとから追加したオプション料金が高額すぎて予算に収まらないときは、オプションの検討を見直して、不必要なものは選択から外す必要があります。

お家のいろは コラム
まずはハウスメーカーの標準仕様を比較しよう

ハウスメーカーによって標準仕様は異なるため、足りない部分はすぐに「オプションを追加する」と判断するのではなく、ほかのハウスメーカーの標準仕様も比較し、検討しましょう。

例えば「床暖房を付けたいけどオプション扱いになる」という場合は、床暖房を標準仕様として扱っているハウスメーカーからもプランを提案してもらうとよいでしょう。

複数のハウスメーカーを比較し、価格と標準仕様に含まれるもののバランスが取れているか調べてみるのが大事です。

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まとめ

注文住宅ではオプションの種類が多く、どれを選ぶか悩むのも楽しいものです。
しかし、中には機能性やデザイン、使用感が価格に見合わないものや、購入したけれども使わないものなどもあるので、よく考えてからオプションを選ぶ必要があります。

迷ったときは、ぜひ家づくりのとびらの無料サービスをご活用ください。

この記事のポイント まとめ

選んで良かった注文住宅のオプションは?

「選んで良かった」との声が多いオプションは、以下のとおりです。

  • 掃除しやすい床・壁の素材
  • タンクレストイレ
  • 掃除しやすいレンジフード ほか

ほかにもおすすめオプションを知りたい方、詳しいメリット方は「1.【選んでよかった!】注文住宅でおすすめのオプション9選」をご覧ください。

注文住宅の各オプションの費用相場は?

メーカーによって異なりますが、以下が費用相場です。

  • タンクレストイレ:7万~10万円程度
  • 作り付けの棚:10万円程度~
  • 電動シャッター:40万~50万円程度

ほかのオプションの費用相場も知りたい方は「3.注文住宅のオプション費用相場一覧」をご覧ください。

注文住宅の総額を考えるうえで、オプションの注意点は?

オプションが複数になると費用もその分、かさみます。オプションを検討する際には、次の3つについて考えてみましょう。

  • 費用に見合った機能か
  • デザインが好みに合うか
  • 予算内に収まっているか

4.オプションの選び方」で詳しく解説しています。

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