このページでは、住宅情報館の情報をまとめています。

住宅情報館の特徴を把握し、ハウスメーカー選びの際の参考にしてください。

本記事は「HOME4U」が行った以下の独自アンケート調査をもとに作成いたしました。

他のハウスメーカー・工務店と見比べながら建築依頼先を検討したい方は「ハウスメーカーを比較」の記事もご覧ください。

1.住宅情報館の特徴・選ばれる理由

住宅情報館は「地震に強い家づくり」「デザイン性の高い家づくり」が強みのハウスメーカーです。
以下で詳しく解説してきます。

1-1.住宅情報館は国産檜を使った災害に強い家づくりが得意！

※エリア・プランにより異なる

住宅情報館は災害に強い「高耐久構造」の家づくりを得意とするハウスメーカーです。
国産檜を使用しており、地震に対してしなやかな耐震性能を発揮します。
合計7回実施した実大三次元耐震実験に耐え、巨大地震の揺れにも有効であることが証明されています。

また、自由設計による様々なカスタマイズも可能となっており、ライフスタイルに合わせたプランを選択できます。
経験豊富な設計士やインテリアコーディネーターなどプロならではの選択眼で、外観から内観、インテリアコーディネートまで細かいこだわりを実現できます。

1-2.住宅情報館を選んだ理由トップ3

住宅情報館はこんな人におすすめ！

• 巨大地震にも強い住まいを建てたい
• 豊富なデザインから選びたい
• 土地探しから家づくりまでトータルで依頼したい

「住宅情報館は自分に合っているだろうか…」
「住宅情報館に似たハウスメーカーと比較してみたい」

とお考えの方は、一度無料のHOME4U（ホームフォーユー）プラン作成依頼サービスをご利用ください。

スマホ・パソコンから簡単にあなたに合ったハウスメーカー・工務店がわかるうえ、気になるハウスメーカー・工務店があれば、最大5社分の実際の住宅プラン（間取り図・資金計画含む）が一気に手に入ります。

一般的なカタログ請求と異なり、新人の営業担当者が付きにくいのもポイントです。

情報整理に困ったらコーディネーターにご相談いただけるので、各社の特徴を明確に理解しながら比較できますよ。

営業トークは一切ないので、ぜひお気軽にご利用ください。

2.住宅情報館の坪単価目安は50万～75万円

住宅情報館の坪単価目安は50万～75万円、建築価格は1,000万～3,000万円の幅があります。
また、坪数別の坪単価・建築価格の目安は、以下のとおりです。

より鮮明に費用のイメージをするために、以下からは次の2つの視点で住宅情報館の平均坪単価をまとめます。

2-1.アンケート回答者全員の平均坪単価は約63.3万円

今回アンケートにご協力いただいた、住宅情報館で新築住宅を建てたすべての人の回答から算出した平均坪単価は約63.3万円 です。

坪単価約63.3万円というと、ハウスメーカーの中でも「中堅ハウスメーカー」に区分されることが多いです。
ハウスメーカーの区分ごとの坪単価目安は「6-2.予算」でお伝えします。

2-2.【30～40坪台】を対象とした平均坪単価は約63.3万円

一般的な新築住宅の場合、建築面積は30～40坪であることが多いです。
今回アンケートにご協力いただいた人の中で、住宅情報館で30～40坪台の家を建てた人の平均坪単価は約63.3万円でした。

以下では30～40坪台の住宅を建てた人にフォーカスし、他ハウスメーカーの平均坪単価もまとめています。

中堅～ローコストのハウスメーカーの中では割安の傾向にあるようです。

ただし、坪単価だけでは具体的な家づくりの予算は立てられません。

まずは無料のHOME4U（ホームフォーユー）プラン作成依頼サービスで、あなたが建てたい家の実際の住宅プラン（資金計画含む）を複数見比べてみましょう。

ハウスメーカー・工務店があなたのために作成した実際のプランを比較できるので、具体的な費用感をつかみながら資金計画を立てることができます。

家づくりの失敗でよくあるのが、想定していた金額と実際の見積もりに大きな差があり、プランを1から立て直す、といったこと。

特に、入居時期の希望がある方や、補助金制度を活用したい方は、こういった無駄な工程を省きつつ、スケジュールを意識した効率的な段取りに配慮したいものです。

効率的な家づくりのために、ぜひご活用ください。

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3.【坪数別】住宅情報館で家を建てた時の費用内訳　想定事例

住宅情報館で新築住宅を建てた人の事例を、坪数別に想定し3つご紹介します。

以下より1つずつ解説します。

3-1.【約30坪の想定事例】費用内訳とこだわりポイント

こだわりポイント（想定例）

【1】リビング
リビングをあえて2階に、そしてLDKの中心に階段を設置し、ダイニングキッチンとリビングをゾーイングしています。
1階の間取りは、玄関から直接土間収納、洗面・浴室へつながる導線とし、犬の散歩から帰ってすぐに足を洗えるように工夫しました。

【2】ZEH仕様
住宅情報館では、自由設計を活かしたオプションを選択できます。
ZEH仕様の住宅で、一年中快適で年間光熱費を大幅に下げることが可能です。

ここがポイント！
プロ・専門家の視点

住宅情報館は、自由設計だからこそ導線を考慮したプランニングが可能となっています。
納得のいくまで設計士とのプランニングを重ね、構造面を考慮した家づくりを進めていきます。
またZEH仕様にすることで、一定の室温を保ち消費エネルギーを抑えられ、光熱費削減につながります。

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3-2.【約40坪の想定事例】費用内訳とこだわりポイント

こだわりポイント（想定例）

【1】外観デザイン
白いタイル調のサイディングでおしゃれさを演出しました。
また駐車スペースを3台分設け、車の出し入れがしやすい住まいに仕上げています。

【2】玄関ホール
広い玄関スペースを確保するために、観音開きの玄関ドアを設置しました。
大容量のシューズインクロークを設けたことにより、ゴルフバックなども綺麗に収納可能です。

ここがポイント！
プロ・専門家の視点

タイル調の「サイディング外壁」は、軽量且つ外壁から剥がれにくいという特徴があります。
高耐震性を誇る住宅情報館の構造とプラスして、地震のダメージを受けにくい住まいが実現します。
外観・内観デザインからインテリアコーディネートまで、住宅情報館の自由設計だからこそのこだわりが叶います。

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3-3.【約60坪の想定事例】費用内訳とこだわりポイント

こだわりポイント（想定例）

【1】ビルトインガレージ
ビルトインガレージを設置したことで、天候が悪い日でも家から直接車への出入りができます。
電動シャッター付きのビルトインガレージも気に入っており、理想としていたガレージライフが実現しました。

【2】リビングダイニングキッチン
キッチンとダイニングテーブルをつなげるように作ることで、配膳や片付けがしやすいレイアウトが実現します。
さらに、ホーロー素材を採用することで、汚れが付きにくく掃除がしやすい快適なキッチン環境が整います。

ここがポイント！
プロ・専門家の視点

ビルトインガレージとは、車庫を建物の一部に組み込み、シャッターやドアで開閉するガレージのことです。
ガレージ内に出入口を設置することで、天候の影響を受けずに車への出入りが可能となります。
車のメンテナンスをしたり、車を眺めながら過ごしたりというような車好きな方におすすめの間取りです。

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4.実際に住宅情報館で建てた人の評価

今回調査した、住宅情報館でマイホームを新築した81名のアンケートデータをまとめると、以下の評価・口コミとなりました。

＜図：アンケート回答者の年代別の割合＞

＜図：アンケート回答者の同居している子供の人数＞

4-1.住宅情報館の口コミ総評

評価方法：各項目で以下の7段階評価を行い、平均化して作成しました。

住宅情報館の口コミは、安全性能と外観・内観デザインに対して高い評価が出ています。

また、快適性能や間取りというように室内環境からデザイン面においても高く評価されています。

ただし、口コミが高評価だからと言って、必ずしも自分にとってもベストなハウスメーカーであるとは限りません。
低評価と高評価、両者の意見をふまえて検討する必要があります。

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4-2.住宅情報館に対する【低評価】の口コミ・評判

アフターサービス・サポートに不満…

• アフターサービスが少ない。（埼玉県・30代・女性）
• アフターフォローが少ない。保証期間が２年しかない。（神奈川県・30代・男性）
• アフターサービスは、情報共有の連携や連絡が悪い。（神奈川県・40代・男性）

担当者に対する不満…

• 担当の設計士の方の提案力が乏しかったと思う。（神奈川県・30代・女性）
• 途中で担当者が変わってしまった。（神奈川県・30代・女性）
• 説明が足りないところがあった。（千葉県・40代・男性）

住宅情報館の低評価の口コミには、アフターサービスやアフターサポートに対する不満の声、担当者に対する不満が挙がっています。

住宅情報館では、アフターサービスやアフターサポートに関する案内もあるので、事前に内容や流れをしっかり確認しておくことをおすすめします。

ハウスメーカー側の事情もありますが、担当者が変わることで斬新な意見を出してくれる、これまでとは違ったアイデアによって考えの幅が広がるといったメリットもあります。

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4-3.住宅情報館に対する【高評価】の口コミ・評判

スタッフの対応が良かった！

• 営業・受付・建築士などみんな人柄がよく相談しやすかった。（神奈川県・30代・女性）
• 最初から最後まで関わって頂いた方が本当に親身になって対応してくれた。（千葉県・50代・女性）
• とても親身になってこちらの要望に良いことも悪いことも細かく受け答えしてくれるところが良い。（埼玉県・40代・女性）

土地探しのサポートに満足！

• 担当者がとても良く親身になり土地等を探してくれた。（千葉県・40代・男性）
• 土地も一緒に紹介してもらえて助かった。（千葉県・40代・女性）
• 土地探しを頑張ってくれた。（神奈川県・30代・女性）

コストパフォーマンスの高い！

• コスパが良い。（千葉県・40代・男性）
• 低価格で注文住宅を建てられたことはとても良かった。（埼玉県・30代・女性）
• 安かった。（東京都・30代・男性）

住宅情報館で家を建ててよかったと感じた方には、以下のような傾向の口コミが多く見られました。

• スタッフの対応の良さを評価する口コミ
• 土地探しに関するサポートを評価する口コミ
• コストパフォーマンスを評価する口コミ

上記の口コミから住宅情報館は土地探しから希望に応じた住まいづくりを実現できると言えるでしょう。オーナーが安心できるよう営業から建築士まで、各担当者による丁寧な提案をしてもらえることが住宅情報館の強みと言えるでしょう。

また、住宅情報館を選んでよかった点として、「選んだプランで、大体の金額が把握できた」ことや、「ある程度決まった範囲から自分の好きな間取りなどを選択できることが楽で良かった」というように、商品プランの充実さを評価する口コミも多く挙がりました。

5.住宅情報館の代表的な住宅商品

この章では、住宅情報館の代表的な住宅商品の特徴を解説します。

住宅情報館の住宅商品ラインナップはこちら

5-1.EXCELLENT　30th

出典：EXCELLENT　30th｜住宅情報館

住宅情報館創立30周年を記念し、特別限定仕様として新発売されたアニバーサリーモデルです。

優れた耐震性と開放的な空間で、想定外の大地震に強い住まいとなっています。
デザイン性・耐震性の双方で、ワンランク上のライフスタイルを追求しています。

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5-2.檜物語

出典：檜物語｜住宅情報館

選び抜かれた国産檜を土台に使用し、耐久性の高い住まいを実現します。

耐震構造と制振装置で、巨大地震の揺れから家族を守ります。
長期優良住宅仕様で、心地よく長く住み続けられる住まいです。

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5-3.QUAD V

出典：QUAD V｜住宅情報館

「QUAD」は、外観デザイン・内観デザイン・設備・装備という住まいにとって欠かすことができない4つの要素を表現しています。

街並みに一際映える外観デザインに、まるで映画のワンシーンを切り取ったかのような憧れの住まいが実現します。

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6.ハウスメーカーの選び方

家づくりにおいて一番重要なのは、ハウスメーカー選びといっても過言ではありません。
ハウスメーカーの選び方としては、以下のポイントに注目し、自分にとって最適な選択をしましょう。

6-1.対応エリア

ハウスメーカーを選ぶ際には、まずハウスメーカーの対応エリアをチェックしましょう。

大手ハウスメーカーであれば全国対応していることがほとんどですが、メーカーによって対応しているエリアは異なります。

各メーカーの公式HPを見ても対応エリアが掲載されていることは少なく、わかりづらいかもしれませんが、住宅展示場が設置されているエリアであれば対応していることが多いです。

対応エリアを着実に調べながらハウスメーカー・工務店探しを進めたい方は、以下より住みたいエリアを選択し、施工対応をしてくれるハウスメーカー・工務店を見繕っておくのもおすすめです。

完全無料のサービスなので、ぜひお気軽にご利用ください。

6-2.予算

自分に合った予算のハウスメーカーなのかどうかも大事です。
ハウスメーカーは、それぞれ坪単価や建築費用の相場が異なります。大まかな区分や目安は、以下を参考にしてください。

※建築費目安は延床面積30坪の場合

また、以下の記事では、坪単価別に建てられる家のイメージや、おすすめのハウスメーカーをまとめているので、ぜひご覧ください。

6-3.こだわり

「予算内に収まったけれど、理想のマイホームからはかけ離れてしまった…」ということになっては、せっかくの家づくりに不満が残ってしまいます。
予算内に収めつつ、オーナーのこだわりをしっかり反映してくれるハウスメーカーであるかどうかも重要なポイントです。

このように、ハウスメーカー選びの際にはさまざまなことに配慮する必要があるため、大変です。

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実際のプランを比較することで、建築費の相場や各メーカーの標準設備なども理解しやすく、具体的なイメージを持って検討することができますよ。

まとめ

住宅情報館について、特徴や坪単価、建築事例、評判などを解説しました。
それではおさらいです。