【新築住宅の間取り事例】ペット(犬)と暮らす家のメリット&デメリットとおすすめ間取り

犬と快適に暮らす家 間取り例とメリット・デメリット

注文住宅を建てる際、大切な家族である犬も暮らしやすい家にしたいと考える方は多いのではないでしょうか。

ペットと暮らす家づくりをするときに大切なのは、ペットの習性を理解したうえで間取りを考えることです。この記事では、家を作るうえで、犬と人間の両方が快適に暮らせる家づくりのコツをご紹介します。

犬と暮らす家を新築するメリット
  • 犬が健康的に暮らせる
  • 犬の安全が守られる
  • 飼い主の掃除やメンテナンスの手間が軽減される
犬と暮らす家を新築するデメリット
  • 費用が追加される
  • 飼い主のスペースが減る
  • 実現するには土地や予算に余裕が必要

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1.ペットの犬と暮らす家づくりのポイント

犬と人間、どちらも快適に暮らせる家を作るためには、犬の習性を理解し、設備を整えることが大切です。
特に注目するポイントは下記のとおりです。

<犬の習性>

  • 体を動かすことが好き
  • 独りぼっちが苦手
  • 外を見るのが好き

<便利な設備>

  • 足洗いスペース
  • 収納スペース

ここからは犬と快適に暮らせる家作りのポイントを5つご紹介します。

1-1.ドッグランスペースを設ける

犬は体を動かすことが大好きです。

散歩を日課としている方も多いですが、雨の日や忙しい日は散歩に出られないという方もいるでしょう。庭や屋上に柵付きのドッグランスペースがあれば、散歩に行けないときも思い切り遊べます。

【おすすめの間取り】
2-1.【60坪台】思い切り走り回れる中庭

1-2.飼い主の気配を感じられるゲージスペースを設ける

祖先と言われるオオカミと同様に、犬は群れで生活する習性があります。
そのため飼い主から離れて独りぼっちになるのが苦手です。

一方、狭い場所に専用のスペースがあると安心するという習性もあります。
リビングの一角など飼い主の気配を感じられる場所に専用のゲージスペースを作れば、犬も寂しい思いをせず安心して過ごせます。

【おすすめの間取り】
2-2.【30坪台】掃除をしやすい素材のドッグスペース

1-3.ペットが安心して過ごせるペットスペースを作る

犬は窓から外を見るのが好きです。

ただし、窓の高さによっては安全性が低く、犬が怪我をする可能性もあります。

外出時も安心できるように、犬の目線の高さにある見晴らし窓があるペットスペースを作ると便利です。

【おすすめの間取り】
2-3.【35坪台】犬の目線にある見晴らし窓

1-4.シャンプーや足を洗いやすい設備を作る

室内で犬を飼う場合、散歩後にバスルームまで抱えて足を洗うのは大変ですよね。

玄関や庭など、外から直結の場所にシャンプー台や足洗場を作れば、室内を泥で汚すことなくスムーズに犬の足を洗えます。水飲み場にもなるので、散歩後の犬の水分補給にも便利です。

【おすすめの間取り】
2-4.【25坪台】お散歩後に便利な足洗いスペース

1-5.かさばるペットグッズをしまえる収納スペースを設ける

ドッグフードやペットシーツなど、ペットグッズはかさばるものが多くあります。
またボールなどの外遊びグッズやリードなどの散歩グッズは汚れやすいので、室内に収納すると汚れが気になることもあるでしょう。

玄関から直結の土間に収納スペースがあれば、かさばるペットグッズをまとめて収納できて便利です。

【おすすめの間取り】
2-5.【40坪台】かさばるペットグッズを収納できる土間収納
2-6.【20坪台】ペットの身を守る独立式キッチン

2.ペットの犬と暮らす間取りアイデア6選

家づくりにおいて大切なのは間取りです。間取りをどのように設計するかによって、ペットはもちろんのこと飼い主も快適に暮らせるようになるでしょう。

ここからは犬と暮らすときにおすすめの間取りを6つご紹介します。

2-1.【60坪台】思い切り走り回れる中庭

【60坪台】思い切り走り回れる中庭
【60坪台】思い切り走り回れる中庭

居住者の感想 愛犬が留守番の時でも安心です。
世帯(想定) 夫婦+犬1匹
坪数(延べ床面積) 60坪
間取り 2階建て 4LDK(+中庭+サンルーム+ビルトインガレージ)
費用 2,500万円

動き回ることが大好きな犬は、思い切り走り回れるスペースを作ってあげることをおすすめします。土地に余裕があれば、フェンスで囲った庭を作ってあげると気軽に遊べるドックランになります。芝生を採用すれば足にもやさしく、シニア犬も安心して遊べるでしょう。

こちらの間取りは道路に面していない位置に中庭を配置しています。留守番中でもペットがのびのびと遊べます。また中庭と室内の間にはガーデンルームを設けています。タイル貼りにすることで犬用の飲み物を置いても安心です。

設備の費用相場

庭に芝生を敷くのみであれば、1平米あたり1万円ほどで施工できます。15平米の庭であれば15万円ほどが相場です。ただし、犬の脱走を防ぐためのフェンスやブロック塀、門などの外構工事には追加で費用がかかります。

また走り回れるスペースを屋上に作る場合、広さにもよりますが200万円ほどが追加されます。これは、雨水に耐える防水工事や補強工事などを行うためです。

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2-2.【30坪台】掃除をしやすい素材のドッグスペース

【30坪台】掃除をしやすい素材のドッグスペース
【30坪台】掃除をしやすい素材のドッグスペース

居住者の感想 人も犬も快適に暮らせる間取りです。
世帯(想定) 夫婦+犬1匹
坪数(延べ床面積) 34坪
間取り 2LDK(+ドッグスペース+ランドリールーム+ウォークインクローゼット)
費用 2,100万円

犬は寂しがりやですが、専用のスペースがあると安心します。特に生後3ヶ月頃から自分で排泄をコントロールできるようになるので、トイレは専用のスペースを作ってあげるとよいでしょう。

こちらの間取りは大きなリビングダイニングの一角にドッグスペースを作っています。ドッグスペースはウッドデッキにつながっているので、そのまま外に遊びに行くことも可能です。

ドッグスペースの床は土間を採用しており、水洗いできる工夫も。また取り外しできる市販の柵を設置しており、しつけがしやすい環境にしているのもポイントです。

トイレスペースの周りに掃除をしやすい壁紙を使用する場合、費用はほぼ上がりません。これは、量産型ビニールクロスといわれる低価格で一般的に使用される壁紙のなかにも防水タイプの壁紙があるためです。

設備の費用相場

ペットスペースの床材を土間仕上げにする場合、1平米あたり8,000円~1万2,000円ほどが相場です。

また、ペットの排泄物によるアンモニア臭や生活臭を脱臭してくれるエコカラットを使用する場合、1平米あたり施工費込みで9,600円〜2万4,000円ほどが相場です。

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2-3.【35坪台】犬の目線にある見晴らし窓

【35坪台】犬の目線にある見晴らし窓
【35坪台】犬の目線にある見晴らし窓
【35坪台】犬の目線にある見晴らし窓

居住者の感想 愛犬が安心して快適に暮らせる家になりました。
世帯(想定) 夫婦+子ども1人+犬1匹
坪数(延べ床面積) 35坪
間取り 2階建て 2LDK(+ウォークインクローゼット+シューズクローク+小屋裏収納)
費用 2,500万円

犬は外を見るのが大好きです。しかし、高いところにある窓から見ようとすると転落したり、窓が開いて脱走したりするリスクがあるでしょう。

こちらの家は、玄関から繋がるホールの一角にペットスペースがあります。2階に続く階段の下にあるので、犬にとっては小さな安心できるスペースです。ペットスペースには光が入って外を見られるように、窓が設けられています。

設備の費用相場

窓の相場はおおよそ3万~6万円です。

開閉できず犬が脱走する心配がないFIX窓の相場は、1つあたり2万〜6万円ほどです。

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2-4.【25坪台】お散歩後に便利な足洗いスペース

【25坪台】お散歩後に便利な足洗いスペース
【25坪台】お散歩後に便利な足洗いスペース

居住者の感想 趣味のサーフィンも愛犬との暮らしも充実しました。
世帯(想定) 夫婦+犬
坪数(延べ床面積) 29坪
間取り 2階建て 3LDK(+土間スペース)
費用 2,100万円

屋内で飼う場合、屋外に犬の足を洗える水栓があると便利です。毎回浴室で洗うとなると、床が汚れないように抱えて行かなければいけませんが、屋外で洗えれば毎回面倒もなく便利です。

こちらの家は周りに大きな庭があり、ドッグランとして使っています。
玄関横には屋外シャワーを設置し、趣味のサーフィン道具を洗ったり散歩後の愛犬の足を洗ったりするのに役立っているようです。

設備の費用相場

屋外に水栓を設置する際の価格相場は、2万〜8万円ほどです。
配管を延長するなど追加の工事が必要な場合は、10万円ほどかかるケースもあります。

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2-5.【40坪台】かさばるペットグッズを収納できる土間収納

【40坪台】かさばるペットグッズを収納できる土間収納
【40坪台】かさばるペットグッズを収納できる土間収納

居住者の感想 新居に引っ越してから、家事にかかる時間が随分短くなりました。
世帯(想定) 夫婦+子ども1人+犬1匹
坪数(延べ床面積) 45坪
間取り 2階建て 4LDK(+ロフト+ウォークインクローゼット)
費用 1,600万円

犬を飼っていると、ドッグフードやペットシーツ、お散歩道具などを収納するスペースが必要になります。
この際、玄関土間に収納スペースを設けておくと便利です。

特にお散歩道具は泥がついていることも多いので、室内に入れなくてよい土間収納は掃除の手間も減らしてくれます。

こちらの間取りは玄関を入って右手に大きな土間収納が設置されています。
犬のゲージなどのお出かけグッズをはじめ、子どものベビーカーなども収納可能です。

設備の費用相場

コンクリートを流し込んでコテなどで仕上げた土間の場合、1平米あたり8,000円〜1万2,000円ほどが相場です。
2畳(約3.24平米)の場合は2万6,000円〜3万9,000円ほどが目安になります。

ただし、これはあくまでコンクリートのままの相場であり、タイル仕上げにしたり収納棚をつけたりすることで費用は変動します。

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2-6.【20坪台】ペットの身を守る独立式キッチン

【20坪台】ペットの身を守る独立式キッチン

居住者の感想 子どもたちが独立し、夫婦ふたりで愛犬たちと穏やかに暮らしています。
世帯(想定) 夫婦+犬3匹
坪数(延べ床面積) 23.7坪
間取り 2LDK(+玄関土間)
費用 2,050万円

犬は食べると危険な食材があるので、キッチンに極力入らないようにする必要があります。最近流行のアイランドキッチンやカウンターキッチンなどのオープンタイプのキッチンは、犬が入るのを防ぐゲートを設置しにくいので危険です。

こちらの家は、住まいの中央にリビングダイニングを配置。対面キッチンの前に壁を設け、シンク前のガラスの引き戸を開けることでつながりを生み出しています。背面のカウンターとの間にゲートを設置すれば、犬が入ってくるのも防げるでしょう。

設備の費用相場

独立式のキッチンは壁付けのI型キッチンを使用します。壁付けのI型のキッチンはアイランドキッチンなどよりもお手頃で、おおよそ50万〜80万円が相場です。

一方、流行りの対面キッチンは80万〜100万円、アイランドキッチンは150万〜200万円と高額になります。

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ここまでの代表例から、
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3.ペットの犬と暮らす家づくりの失敗例と対策

ここでは、実際に犬と快適に暮らせる間取りの家を建てた際に生じる「よくある失敗例」と「対策」を3つ紹介します。

よくある失敗例
  • 犬が安心して過ごせないことがある
  • ドッグフードやお散歩グッズなど収納場所に困る
  • 階段などの段差で足腰を痛めてしまう

以下より1つずつ見ていきましょう。

3-1.【ストレス】犬が安心して過ごせないことがある

寂しがりやでも、ひとりになりたい時もある

人と一緒に過ごすのが好きな犬ですが、人の声やテレビの音、光など刺激が多いとストレスが溜まってしまいます。一緒にいながらも、適度な距離があると安心します。

例えば、階段下のデッドスペースを活用したり、人の生活動線と交わらないリビングの一角にコーナーを作ってあげたりすれば、飼い主の気配を感じながらもゆっくり休めます。

対策:ペット専用スペースは飼い主の視線から外れたところに設置する

大切なのは、飼い主の視線から外れたところにペット専用スペースを作ってあげることです。

眠るときや排泄するとき、雷などで怖がっているときなど、ひとりになれるスペースがあれば安心して過ごせるでしょう。

3-2.【収納】ドッグフードやお散歩グッズなど収納場所に困る

ペット用品でせっかくの新築が散らかってしまう

ドッグフードやトイレシートなど、ペット用品はかさばります。ペット用の収納スペースを作らないと、スペースが足りずリビングや廊下が散らかってしまうこともあるでしょう。

対策:かさばるペット用品は収納コーナーを作る

かさばるペット用品はあらかじめ専用の収納スペースを作っておくことが大切です。

「家の中へ持ち運ぶのが面倒」とならないよう、玄関土間に収納を作っておくとよいでしょう。リードやお散歩バッグなどもまとめておけば、室内が泥で汚れる心配もありません。

3-3.【段差】階段などの段差で足腰を痛めてしまう

将来シニア犬になったときのことも考えたい

ペットは階段の昇降で足腰を痛めてしまうケースが多くあります。特にシニア犬は昇降ができないと活動範囲が狭くなってしまうので注意が必要です。

対策:階段の段差はペットの足腰に負担がない高さにする

階段の段差は低くして、緩やかな傾斜にすることが大切です。
また怪我防止のために滑りにくい素材にするとより安心できますね。

以上が、ペットの犬と暮らす家づくりの失敗例と対策です。

どのような家をつくるにしろ、一番大事なのは、あなたの要望に合ったハウスメーカー・工務店を選ぶこと。

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4.ペットの犬と暮らす家づくりにおすすめのハウスメーカー

理想の家を建てるためにはハウスメーカー選びが成功の鍵を握ります。

ペットと暮らす家を建てるための、専門家の知見を取り入れた間取りプランやペットに最適な設備などが充実しているハウスメーカーを3社ご紹介します。

4-1.ダイワハウス


大きな包容力でお子さまや愛犬との日々を育む家|2階建て|建築事例|注文住宅|ダイワハウス


出典:大きな包容力でお子さまや愛犬との日々を育む家|2階建て|建築事例|注文住宅|ダイワハウス

1つ目のおすすめのハウスメーカーはダイワハウスです。

地震に強い鉄骨造の「xevo Σ(ジーヴォ・シグマ)」をはじめ、都市型住宅「skye(スカイエ)」など鉄骨造を得意とするダイワハウス。高い天井や開放的な大空間など、鉄骨造ならではのダイナミックな空間の実現が可能です。

ダイワハウスは犬や猫などのペットと暮らす家の実績が多く、犬と人の毎日の行動を考えて快適な住まいを提案します。
犬との暮らしが快適になる設備も充実しており、脱走を防止するブラインドシャッターやペットの匂いを除去する天井埋め込み型の空気清浄機など幅広いラインナップをそろえています。

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4-2.積水ハウス


内と外の多彩なつながり… | 実例紹介 | 戸建住宅 | 積水ハウス


出典:内と外の多彩なつながり… | 実例紹介 | 戸建住宅 | 積水ハウス

2つ目のおすすめのハウスメーカーは積水ハウスです。

創業以来240万戸を超える住まいづくりの実績を誇る積水ハウスは、自然素材を使った洗練されたデザインの「SHAWOOD(シャーウッド)」や高い安全性と自由設計を実現する「鉄骨1・2階建て」など幅広いデザインを提案するハウスメーカーです。

積水ハウスでは人とペット両方のバランスポイントを見出し、空間や配置を考える「ディア・ワン」というプランがあります。室内にペットが回遊できる間取りプランや、外と中を行き来できる間取りプランなどの実例があるため、安心してプラン提案を任せることができます。

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4-3.パナソニック ホームズ


大きな吹抜けが家族をつなぐ住まい。スタイリッシュなインテリアにこだわりが生きています。 – 注文住宅 実例集 – パナソニック ホームズ株式会社 – Panasonic


出典:大きな吹抜けが家族をつなぐ住まい。スタイリッシュなインテリアにこだわりが生きています。 – 注文住宅 実例集 – パナソニック ホームズ株式会社 – Panasonic

3つ目のおすすめのハウスメーカーはパナソニック ホームズです。

パナソニック ホームズは日本最大級の耐震実験を実施し、倒壊だけでなくゆがみまで防ぐ技術を採用しています。都市型住宅の「Vieuno3E/S(ビューノ3E/S)」や自由設計の「CASART(カサート)」などの商品があります。

全館空調システムの「エアロハス」を採用すれば、犬が苦手な夏場でも住まい全体を快適な温度にキープできるので留守番のときも安心です。またペット保険との連携や各専門家が相談に乗ってくれるペット相談窓口などもあり、入居後も安心です。

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まとめ

ペットの犬とともに暮らす家づくりには、犬の習性を考えた間取りや工夫が必要です。

この記事でご紹介した間取りや費用、注意点、おすすめのハウスメーカー・工務店を参考に、ぜひ犬と幸せに暮らせる家づくりを成功させてくださいね。

この記事のポイント

犬と快適に暮らせる家作りのポイントは?

以下の4つのポイントがおすすめです。

  • ドッグランスペースを設ける
  • ゲージの設置
  • ペットスペースを設ける
  • シャンプーや足洗の設置
  • 収納スペースの確保

詳しくは「1.ペットの犬と暮らす家づくりのポイント」をご覧ください。

犬と快適に暮らせる間取りが知りたい
犬と暮らす家の失敗例は?
  • 【ストレス】犬が安心して過ごせないことがある
  • 【収納】ドッグフードやお散歩グッズなど収納場所に困る
  • 【段差】階段などの段差で足腰を痛めてしまう

これらの失敗例の注意点と対策を「3.ペットの犬と暮らす家づくりの失敗例と対策」でご紹介しています。

犬と一緒に住む家づくりでおすすめのハウスメーカーは?

おすすめは以下の3社です。

  • ダイワハウス
  • 積水ハウス
  • パナソニック ホームズ

おすすめの理由や犬と暮らす家のヒントを「4.ペットの犬と暮らす家づくりにおすすめのハウスメーカー」でご紹介しています。

この記事を参考に、犬も人もずっと幸せに暮らせる家づくりを成功させてくださいね。

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