【初心者向け】坪単価の計算方法|考え方や注意点も解説

坪単価の計算方法とは 注意点やポイントも解説

坪単価とは、1坪あたりの「建物本体価格」や「土地の価格」のことです。
坪単価の計算方法は下記計算式で求められます。

  • 建物の坪単価=
    建物の本体価格(建築費)÷ 延床面積〈坪〉

    <図 建物の坪単価の計算方法>

  • 土地の坪単価 = 土地価格 ÷ 敷地面積〈坪〉

この記事では、初めて「坪単価を計算してみたい」ユーザーのために、できる限り簡潔に「坪単価の計算方法」を紹介しています。

この記事でわかること
  • 坪単価の計算方法
  • 坪単価を計算する際の注意点

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1.坪単価の計算方法

坪単価とは、建物や土地に対する1坪あたりの建築費・価格のことです。
注文住宅の購入時、面積の異なる建物の価格を比較検討する際に坪単価が判断材料になります。

1-1.坪単価の計算式

坪単価は、以下の計算式で求めます。
延床面積とは、各階の床面積を合計した面積のことです。

  • 建物の坪単価
    =建物の本体価格(建築費)÷延床面積〈坪〉
  • 土地の坪単価
    =土地価格÷敷地面積〈坪〉

例えば5,000万円で建築した一戸建て(1階25坪・2階25坪)の場合、

坪単価は100万円(5,000万円 ÷ 50坪)になります。

上記のように簡単に計算できますが、エクセルやスマホアプリを活用するとさらに坪単価を算出しやすくなります

携帯のアプリストアで、「坪単価 計算」と検索してみてください。

1-1-1.平米(平方メートル)単価との違い

平米(平方メートル)単価とは、メートル法による面積の価格指標のことです。
本体価格を平米(平方メートル)で割ると、1平米(平方メートル)あたりの単価を算出できます。

1坪と1平米の関係は、以下のとおりです。

1坪の広さ = 畳約2枚分 = およそ3.3平米
  • 1坪 :3.305785平米
  • 1平米:0.3025坪

土地の坪単価や平米単価については下記記事で詳しく解説しています。あわせてご確認ください。

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2.坪単価を計算する際の注意点

坪単価の計算式はシンプルですが、実際の坪単価はそれほど単純なものではありません。
あくまでも「目安」であることに留意し、以下の2点に注意しましょう。

坪単価を計算する際の注意点
  • 条件によって坪単価が変わる
  • ハウスメーカーや工務店によって坪単価の定義が異なる

それぞれについて解説します。

2-1.条件によって坪単価が変わる

坪単価は以下の要素に左右されます。

坪単価に影響を与える要素
  • 保証期間
  • 家の性能
  • デザイン性
  • サービス面の充実
  • 対応エリア

詳しくは下記記事で解説していますので、あわせてご確認ください。

2-2.ハウスメーカーや工務店によって坪単価の定義が異なる

ハウスメーカーや工務店によって坪単価の定義が異なります。
坪単価を参考にする際は、何を計算の基礎にしているか担当者に確認しておくとよいでしょう。

また、下記記事ではハウスメーカーごとの坪単価を一覧で紹介しています。あわせてご覧ください。

2-2-1.計算式に諸費用を含めているかどうか

計算式に諸費用を含めるかどうかによって、坪単価は変わります。

例えば、A社の坪単価は諸費用込みで50万円、B社の坪単価は諸費用を含めずに40万円だった場合、完成した注文住宅の価格は必ずしもB社の方が安くなるとは限りません。

2-2-2.延床面積と施工床面積、どちらで計算しているのか

施工床面積とは実際に施工したすべての床面積で、バルコニーや玄関ポーチなど、生活空間ではないスペースも含まれます。
延床面積よりも広くなるため、延床面積ではなく施工床面積で計算すると坪単価が下がります。

ハウスメーカー・工務店によって坪単価の定義や計算方法が異なるケースがあるので、頼りにできるメーカーの営業担当者がいてくれると大きな安心につながります。
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「坪単価に関する記事」を他にも用意しております。あわせてご覧ください。

この記事のポイント まとめ

坪単価とは?

注文住宅における坪単価は、1坪あたりの建築費を指します。
尺貫法による古くからの計量方法で、現代でも業界の慣習として坪単価を用いているメーカーは少なくありません。

坪単価の計算方法

建物と土地の坪単価の計算方法は以下のとおりです。

  • 建物の坪単価
    = 建物の本体価格(建築費)÷ 延床面積〈坪〉
  • 土地の坪単価
    = 土地価格 ÷ 敷地面積〈坪〉

詳しくは「1.坪単価の計算方法」で解説しています。

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