後悔のない「吹き抜けの設置」を判断できるように、基礎的な知識に加え、「吹き抜けを設置して後悔する人が多い理由」や「後悔しないためのデメリットへの対策方法」「設置して後悔するパターン」も数多く解説しています。
- 吹き抜けの特徴2つ
- 吹き抜けを設置した場合のメリット・デメリット&後悔しないための対策
- 吹き抜けを設置した時のよくある後悔パターン
吹き抜けを設置する際、特に注意をするべき点は「室内の温度の管理」です。
採光・風通しがよい分、夏・冬の室内の温度管理が難しく、中でも冬場の寒さは「吹き抜けにして後悔したケース」として多く見られます。
後悔せず吹き抜けを設置するには、
- エアコンなど、空調設備を見直す
- 断熱性・気密性の高い家にする
- 空気の流れを作る
この3つのポイントを意識するのが大切です。
エアコンや全館空調(家全体の温度を均一に整える装置)、床暖房やホットカーペットをうまく組み合わせることで、吹き抜けを設置した後、快適に過ごすことができます。
特に冬場は暖まった空気が吹き抜け上部に逃げてしまうため、いかに下部を暖めるかが重要です。
ただし、光熱費が高くつく可能性もあるため、光熱費を安く済ませたいという方には吹き抜けはあまりおすすめできません。
対策方法など、詳しくは「2-2.吹き抜けのデメリットと後悔しない対策」の「2-2-1. デメリット1 冷暖房の効率が悪くなる」でご紹介しております。こちらもあわせてご覧ください。
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Contents
1.吹き抜けの特徴
ここでは、吹き抜けの特徴を2つご紹介します。
- 特徴1:天井と床を取り払った縦に長い空間
- 特徴2:吹き抜けにして後悔する人が多い理由
1-1. 特徴1 天井と床を取り払った縦に長い空間
吹き抜けは、2階以上の建物で天井と床を取り払った、縦に長い空間が特徴的な構造です。
一般的な天井の高さは約2.2m~2.4m、吹き抜けにすることで約5m~6mの高さの天井にすることができます。
広々と開放感があり、おしゃれでデザイン性の高い部屋に仕上げることが可能です。
似た構造で高天井というものがありますが、こちらは吹き抜けと異なり言葉の通り「高い天井」を意味します。
1階の天井を1.5階分の高さに設置することで、部屋を広く見せる方法です。高天井は約3.6m前後のものが多いです。
また、吹き抜けは1階の天井をなくして縦に長い空間を作るため、自然光や照明の光が取り込みやすい構造になっており、
- リビング
- 玄関
とあわせて設置されることが多いです。
特に、吹き抜けリビングにリビング階段(階段の向こう側が透けて見える階段)を設置する間取りは人気が高いです。
- リビング階段について詳しく知る
https://ouchi-iroha.jp/house-102-25199 - 吹き抜け・高い天井のある間取り例と費用相場について詳しく知る
https://ouchi-iroha.jp/house-97-25119
1-2. 特徴2 吹き抜けにして後悔する人が多い理由
広々とした空間を実現できる一方で、採光・風通しがよい分、夏・冬の室内の温度管理が難しく、中でも冬場の寒さは「吹き抜けにして後悔したケース」として多く見られます。
なぜ寒さが問題になるかと言うと、空気には
- 暖かい空気は天井に上がる
- 冷たい空気は床に下がる
といった特徴があるため、縦に長い吹き抜け構造は暖かい空気が屋根の方へと逃げてしまい、部屋全体が冷えてしまいます。
そのため、冬場の寒さが問題になります。
他にも吹き抜けにして後悔した理由として、
- 冷暖房の効率が悪くなる
- 音や匂いが筒抜けになる
- 2階の床面積が少なくなる
- 掃除がしづらい
こちらの4つがあげられます。
対策方法など、詳しくは「2-2.吹き抜けのデメリット」の「2-2-1. デメリット1 冷暖房の効率が悪くなる」でご紹介しております。こちらもあわせてご覧ください。
2.吹き抜けのメリット・デメリット解説&後悔しないための対策
ここでは、吹き抜けを設置する際のメリットとデメリットについて、後悔しない対策とあわせてご紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
2-1..吹き抜けのメリット
スケルトン階段を設置した際のメリットを3つご紹介します。
- メリット1:開放感がある
- メリット2:採光・風通しがよい
- メリット3:家族のコミュニケーションがとりやすい
2-1-1. メリット1 開放感がある
吹き抜けは、天井と床を取り払った縦に長い構造をしており、視覚が抜けるため広々と開放感のある空間を演出することができます。
また、大開口窓と組み合わせることで、より広く見せることができます。
2-1-2. メリット2 採光・風通しがよい
二階建ての場合、本来あるべき1階の天井と2階の床がない造りになるため、窓から入ってきた光を取り込みやすくなります。
天候にもよりますが、外から入ってくる光で十分室内の明るさを確保できるため、昼間は電気をつけずに過ごせます。
また、風を遮るものがないため、空気が滞留しにくく風通しがよいのもメリットのひとつです。
- 採光・風通しがよい家について詳しく知る
https://ouchi-iroha.jp/house-185-30202
2-1-3. メリット3 家族のコミュニケーションをとりやすい
1階と2階が縦に繋がっている構造のため、家族が別の階にいてもお互い声掛けをしやすく、コミュニケーションをとりやすいといったメリットがあります。
2-2.吹き抜けのデメリットと後悔しないための対策
スケルトン階段を設置した際のデメリットを4つご紹介します。
- デメリット1:冷暖房の効率が悪くなる
- デメリット2:音や匂いが筒抜けになる
- デメリット3:2階の床面積が少なくなる
- デメリット4:掃除がしづらい
2-2-1. デメリット1 冷暖房の効率が悪くなる
吹き抜けは、採光・風通しがよい分、夏・冬の室内の温度管理が難しく、中でも冬場の寒さは「吹き抜けにして後悔したケース」として多く見られます。
後悔せず吹き抜けを設置するには、
- エアコンなど、空調設備を見直す
- 断熱性・気密性の高い家にする
- 空気の流れを作る
この3つの対策を意識するのが大切です。
後悔しないための対策1:エアコンなど、空調設備を見直す
エアコンや全館空調(家全体の温度を均一に整える装置)、床暖房やホットカーペットを設置することで、室内の温度管理をスムーズに行うことができます。
特に冬場は暖まった空気が吹き抜け上部に逃げてしまうため、いかに下部を暖めるかが重要です。
設備 | 特徴 | 初期費用 | 光熱費 |
---|---|---|---|
エアコン |
|
普通 | やや高い |
全館空調 |
|
高い | 高い |
床暖房 |
|
やや高い | 高い |
ホットカーペット |
|
安い | 普通 |
※導入する設備の種類によって異なります。
上記の表のとおり、光熱費が高くつく可能性もあるため、光熱費を安く済ませたいという方には吹き抜けはあまりおすすめできません。
- 全館空調について詳しく知る
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後悔しないための対策2:断熱性・気密性の高い家にする
夏・冬の室内の温度変化を緩やかにするため、壁・天井などに断熱材を入れたり、外壁に断熱効果のある塗料を散布する対策方法があります。
施工箇所 | 費用(㎡単価 ※窓のみ1箇所) | |
---|---|---|
室内 | 内壁 | 約4千円~3万円 |
床 | 約3千円~8千円 | |
天井 | 約3千円~8千円 | |
屋外 | 外壁 | 約2千円~5千円 |
屋根 | 約3千円~6千円 | |
他 | 窓 | 約1万円~20万円 |
※使用する断熱材や工法、ハウスメーカー・工務店によって価格は異なります。
- 断熱材について詳しく知る
https://ouchi-iroha.jp/house-70-23777#13
その他、比較的簡単な対策として
施工内容 | 費用(1箇所あたり) | |
---|---|---|
窓 | 断熱性カーテンの設置 | 約3千円~5千円 |
遮光カーテンの設置 | 約3千円~3万円 |
※種類やメーカーによって価格は異なります。
といった、窓にカーテンを取り付ける方法もあります。
後悔しないための対策3:空気の流れを作る
暖かい空気を循環させることで、室内の温度を均一にする対策方法があります。
施工内容 | 費用(1箇所あたり) | |
---|---|---|
天井 | シーリングファンの設置 | 約1万円~3万円 |
サーキュレーターの設置 | 約5千円~2万円 |
※種類やメーカーによって価格は異なります。
上記3つの対策を抑えることで、吹き抜けを設置した後、快適に過ごすことができます。
もしそれでも吹き抜けを後悔する場合は、吹き抜けを塞ぐリフォームを行うとよいでしょう。メーカーや面積によって異なりますが、簡単な工事でも一般的に約15万円~60万円かかります。
2-2-2. デメリット2 音や匂いが筒抜けになる
吹き抜けを通じて、1階のリビングで見ているテレビの音や話し声、キッチンの匂いが2階にまで届いてしまうケースがあります。
後悔しないための防音対策:防音タイプの設備を取り付ける
音が気になる部屋に防音タイプの設備を取り付けることで、外から入ってくる音を軽減する効果があります。
施工内容 | 費用(1箇所あたり) | |
---|---|---|
窓 | 内窓の設置 | 約3万円~15万円 |
サッシの取り換え | 約5万円~30万円 | |
ドア | 防音ドアの設置 | 約3万円~50万円 |
※種類やメーカーによって価格は異なります。
後悔しないための防臭対策:換気窓の位置を考える
キッチンからの匂いを軽減するには、換気機能を考える必要があります。換気窓の位置を考えた間取りにすると安心です。
2-2-3. デメリット3 2階の床面積が狭くなる
天井と床を取り払った構造のため、上の階の床面積が狭くなります。
後悔しないための対策1:家族構成や収納スペースを考えた間取りにする
設計時に家族構成や収納スペースを考えたうえで、間取りを決めると安心です。
後悔しないための対策2:「高天井」の家にする
完全な吹き抜けではなく天井を高くする「高天井」にすることで、広々とした空間の演出と床面積の有効活用を同時に叶えることができます。
2-2-4. デメリット4 掃除がしづらい
吹き抜け上部にある窓や天井、照明の掃除がしづらいといったデメリットがあります。高所での作業を伴う場合は怪我のリスクもあります。
吹き抜けのメンテナンスを業者に依頼した場合、一般的に約4万円以上かかります。業者によって価格が異なるため、事前に複数の業者に見積もりをとっておくと安心です。
メンテナンス費用を抑える場合は、ご自身での作業が必要になります。
後悔しないための対策1:【窓・天井】高所清掃用のモップを使う
高所清掃が可能な伸縮性のあるモップを使用する方法です。
吹き抜けは天井まで約5m~6mあるため、同等の長さが必要になります。約5千円~5万円程で購入できます。
また、掃除の際はホコリが床に落ちてくるためシートや新聞紙を引いておくとよいでしょう。
後悔しないための対策2:【照明】天井付近に照明を設置しない
天井に埋め込むタイプの照明や吊り下げタイプの照明は、メンテナンスの面を考えると避けたほうがよいでしょう。
壁の側面に設置するタイプのブラケットライトやスポットライトを使用することで、メンテナンスがしやすくなります。
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3.吹き抜けの費用相場
ここでは、吹き抜けを設置した際の一般的な費用相場をご紹介いたします。
3-1.吹き抜けの費用相場概要
吹き抜けを設置する際にかかる費用は、主に吹き抜けの工事費が必要になります。
その他、防音・断熱処理が必要な場合に追加の費用がかかります。
吹き抜け設置工事費 | 150万円~250万円 |
---|---|
防音処理費 | 9万円~30万円 |
断熱塗装費 | 8万円~30万円 |
合計 | 167万円~310万円 |
※使用する素材の種類や工法、面積、ハウスメーカーによって費用が異なります。
以下、各費用についてご紹介します。
吹き抜け設置工事費
吹き抜け工事を行う際にかかる費用です。面積によっても異なりますが、一般的に150万円~250万円かかります。
防音・断熱・塗装が必要な場合は、別途追加の費用がかかります。
防音処理費
壁の防音処理に必要な費用です。一般的に9万円~30万円がかかります。
断熱塗装費
吹き抜けの内壁に断熱処理を行う際にかかる費用です。一般的に8万円~30万円かかります。
断熱塗装以外にも壁や天井に断熱材を入れるなど、施工箇所や断熱材の種類によっても必要な費用が異なります。
施工箇所 | 費用(㎡単価 ※窓のみ1箇所) | |
---|---|---|
室内 | 内壁 | 約4千円~3万円 |
床 | 約3千円~8千円 | |
天井 | 約3千円~8千円 | |
屋外 | 外壁 | 約2千円~5千円 |
屋根 | 約3千円~6千円 | |
他 | 窓 | 約1万円~20万円 |
※使用する断熱材や工法、ハウスメーカー・工務店によって価格は異なります。
3-2.吹き抜けの費用シミュミレーション
吹き抜け設置工事費:約200万円
防音処理費:約15万円
断熱塗装費:約20万円
※あくまでもシミュレーションです。お住まいの地域の土壌によって変動するのでハウスメーカー・工務店に確認しましょう。
4.吹き抜けを設置して後悔しそうな事3選
ここでは、吹き抜けを設置した際によくありそうな「後悔しそうな事」と、その「対策」を3つご紹介します。
4-1.【事例】吹き抜けのリビングにしたら温度調整が・・・
吹き抜け構造のリビングに、スケルトン階段をつけるなどデザイン重視の住宅にした際に「後悔しそうな事」とその「対策」をご紹介します。
想定できる「後悔しそうな事」 | 想定できる「対策」 |
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対策:エアコンなど、空調設備を見直す
全館空調を取り入れると、部屋の温度を一定に保ちやすくなるため、夏・冬も温度調整もしやすくなるはずです。
対策:断熱性・気密性の高い家にする
更に、全館空調を取り入れる際は一般的なエアコンよりも電気代が高くなりやすい傾向にあるため、効率的にエネルギーを使える「ZEH住宅」を検討するのも良いでしょう。
- 全館空調について詳しく知る
https://ouchi-iroha.jp/house-61-21743 - ZEH住宅について詳しく知る
https://ouchi-iroha.jp/house-41-12876
4-2.【事例】家の中央に吹き抜けのリビングを配置したら、生活音が・・・
吹き抜け構造は採光・風通しに優れており、広々とした空間を演出することができます。
その際に「後悔しそうな事」とその「対策」をご紹介します。
想定できる「後悔しそうな事」 | 想定できる「対策」 |
---|---|
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対策:2階のドアを防音ドアにする
防音ドアを取り付けることで、外部からの音を軽減させることができます。
対策:壁に吸音材を入れる
壁に吸音材を入れ、生活音やペットの足音や鳴き声が室内で響いてしまうことをある程度防ぐことができます。
防音ドアや吸音材といった防音対策を取り入れることで、音の問題が軽減され、吹き抜け構造特有の明るく風通しの良い空間を楽しむことができるでしょう。
4-3.【事例】吹き抜けリビングを設置したら、掃除が大変・・・
吹き抜けのリビングを設置した際に「後悔しそうな事」とその「対策」をご紹介します。
想定できる「後悔しそうな事」 | 想定できる「対策」 |
---|---|
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対策:業者にメンテナンスを頼む
リビングなど、来客の目にもとまりやすい場所にホコリがたまってしまっても、自力で掃除ができずもどかしく感じる場合は、業者にメンテナンスを頼むという手段もあるでしょう。
対策:キャットウォークのような簡易通路を設置したり、伸縮する棒に掃除用具を取り付けて掃除する
業者にメンテナンスを依頼せず自力で掃除をしたい場合は、簡易通路を設置する・伸縮棒に掃除用具を取り付けて掃除するなどの工夫を行うとよいでしょう。
吹き抜け構造では、高所の掃除をする際の対応が必要になります。
業者にメンテナンス依頼をする・設備を整える・高所作業に適した掃除用具を使用するなどの工夫を行うとよいでしょう。
ここまで様々な観点から考えうる事例をご紹介しましたが、予算を考慮しながら吹き抜けを活かした間取りを考えるのは大変です。
理想のマイホームを建てるうえで後悔しないためにも、家づくりのとびらで複数社のプランを比較したり、注文住宅のプロに相談することをおすすめします。
5.吹き抜けでおすすめのメーカー3社
ここでは、吹き抜けを設置する際におすすめのメーカー3社をご紹介します。
5-1.セキスイハイム
セキスイハイムは、断熱性に特徴のある家造りが得意なハウスメーカーです。
吹き抜けは室内の温度調整が難しいといった面があるため、断熱に力を入れているメーカーで家造りをすることが快適に過ごすポイントです。
セキスイハイム公式HP:https://www.sekisuiheim.com/
▶【セキスイハイム】などの建築プランを比較する
▶セキスイハイムの坪単価・口コミはこちら
5-2.アイ工務店
アイ工務店は、1mm感覚で家の設計ができるハウスメーカーです。
比較的ローコストで希望にあった家造りをすることができます。
アイ工務店公式HP:https://www.ai-koumuten.co.jp/
▶【アイ工務店】などの建築プランを比較する
▶アイ工務店の坪単価・口コミはこちら
5-3.三菱地所ホーム
三菱地所ホームは、耐震性や換気機能、省エネ性能まで、快適な暮らしを実現できるハイクオリティ家造りができるハウスメーカーです。
その分、費用が高くなりますがおしゃれでデザイン性の高い吹き抜けを実現できます。
三菱地所ホーム公式HP:https://www.mitsubishi-home.com/
まとめ
吹き抜けの特徴や、採用した際のメリット・デメリット、費用相場、おすすめのハウスメーカーなどをお伝えしました。
吹き抜けのある家を検討する際にはこれらをしっかり理解し、後悔のない選択をするようにしましょう。
それではおさらいです。
この記事のポイント
吹き抜けとは、2階以上の建物で天井と床を取り払った、縦に長い構造のことを指します。
吹き抜けを採用することで、広々と開放感がある、おしゃれでデザイン性の高い部屋に仕上げることができます。
具体的な天井の高さの目安や、高天井との違いは「1.吹き抜けの特徴」で解説しています。
- 開放感がある
- 採光・風通しがよい
- 家族のコミュニケーションがとりやすい
吹き抜けのメリットを詳しく見たい方は「2-1.吹き抜けのメリット」をご覧ください。
- 冷暖房の効率が悪くなる
- 音や匂いが筒抜けになる
- 2階の床面積が少なくなる
- 掃除がしづらい
「2-2.吹き抜けのデメリットと後悔しないための対策」では、吹き抜けのデメリット詳細や、後悔しないための対策例を紹介しています。
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