注文住宅で家を建てようと考えている方のなかには、四角い外観が特徴のキューブ型住宅が気になっている方も多いでしょう。キューブ型住宅は、スタイリッシュで都会的な外観のため、おしゃれな家やこだわりの家といったイメージがあります。
しかし、いざキューブ型住宅の建築を検討した際に、デメリットがあるのではないか、思い通りの外観で建てられるだろうか、住み心地はどうだろうかなどといった心配が付きまとうのも事実です。
そこで、この記事では以下の点について解説します。
- キューブ型住宅とはどのような家なのか。メリットやデメリットは?
- キューブ型住宅のおすすめの間取り実例は?
- キューブ型住宅を建てる方におすすめのハウスメーカーは?
キューブ型住宅の建築を検討している場合は、ぜひ参考にしてみてください。
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Contents
1.箱型の家「キューブ型住宅」とは
最初に、「キューブ型住宅」とはどのような特徴がある家なのかを確認しましょう。キューブ型住宅の理解を深められれば、注文住宅を建てる際の選択肢がより広がります。
さらに、キューブ型住宅について調べていると出てくる「ゼロキューブ」や「キューブハウス」とはどのような家なのか、キューブ型住宅と何が違うのかについても説明します。
1-1.キューブ型住宅とはどのような家?
キューブ型住宅とは、その名の通り「キューブ(立方体)」の形状をメインとした家のことです。現在は拡大解釈され、立方体だけでなく、一辺の長さが違う長方形で囲まれた四角い箱型の家も、キューブ型住宅と呼ばれています。また、キューブを組み合わせたデザインの住宅を示す場合もあります。
現在の住宅デザインでは、無駄な装飾やデザインを削ぎ落したシンプルモダンが人気です。直線で構成され余分なものがないシンプルなフォルムのキューブ型住宅は、シンプルモダンのコンセプトにマッチしたデザインのため人気が高まっています。
1-2.「ゼロキューブ」「キューブハウス」とは?
キューブ型住宅と似ている言葉に「ゼロキューブ」や「キューブハウス」といったものがあります。それぞれ同じものなのか、違いがあるのかなど気になっている方もいるかもしれません。
さまざまなハウスメーカーがキューブ型住宅を出しているなかで、株式会社ベツダイが全国展開している規格住宅のフランチャイズチェーン「LIFE LABEL」が展開しているキューブ型住宅の商品名が「ゼロキューブ」です。
また、「キューブハウス」とは、オランダのロッテルダムで1980年代に再開発計画の一環で建てられた建設とアートが融合したデザインの集合住宅で、キューブを組み合わせたような外観からキューブハウスと呼ばれています。
キューブ型住宅には、ハウスメーカー独自の名称が付けられていることもあるため、インターネットの検索で探しても、なかなか網羅して探すことは難しいでしょう。
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2.キューブ型住宅のメリットは?こういう人におすすめ!
キューブ型住宅には、さまざまな特徴やメリットがあります。それらを踏まえたうえで、どのような人にキューブ型住宅がおすすめなのか、ここでくわしく見てみましょう。
どのような家を建てたいかといった希望やイメージとキューブ型住宅の特徴やメリットが合致しているかを確認し、注文住宅の選択肢に加えるかどうかを判断することが大切です。
2-1.メリット(1) スタイリッシュな外観
キューブ型住宅のメリットのひとつとして、スタイリッシュな外観があげられます。直線的な構造や外観を活かすために、家全体の配色も落ち着いたデザインにまとめパターンが人気です。また、シンプルモダンにマッチした建具や建材の組み合わせにより、より都会的でスマートなイメージの家の実現もできます。
都会的でおしゃれな外観の家を建てたい人におすすめ!
キューブ型住宅は、シンプルモダンな外観が特徴のため、おしゃれでスタイリッシュな外観の家を建てたい人に向いています。また、単におしゃれなだけでなく、都会的でクールな印象を好む人にもおすすめです。
2-2.メリット(2) デッドスペースが生まれにくい
立方体を基調として建てられているキューブ型住宅のメリットのひとつが、デッドスペースが生まれにくいという点です。スペースを最大限に有効活用した効率的な間取りを作ることができます。正方形または長方形で凸凹がない形のため、家具なども配置しやすく、間取りも考えやすくなります。
スペースを有効活用した間取りが好きな人におすすめ!
キューブ型住宅は、無駄なスペースを省いた合理的な間取りが好みの人におすすめの家だと言えます。間取りについては、4章の「4.キューブ型住宅の間取り実践例」で詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
2-3.メリット(3) コストパフォーマンスが良い
無駄な装飾やデザインがなく、立方体というシンプルな構造で建てられるキューブ型住宅は、外壁の面積が最小限で済むため、建築のコストを抑えられる点も魅力のひとつです。
家づくりのコストパフォーマンスを重視する人におすすめ!
コストパフォーマンスを重視する方にも、無駄なデザインがないキューブ型住宅はおすすめの家です。四角い家の形に合わせて、さらに、建材や建具を工夫したり、コストパフォーマンスの良いシンプルなものを選んだりすると、より費用を安く抑えることができます。
2-4.メリット(4) シンプルな形で耐震性や気密性、断熱性が高い
キューブ型住宅は、四角いシンプルな形をしているため、柱や壁などのつなぎ目が少ない点が特徴です。つなぎ目が少ないため、地震の揺れにも強い構造になっています。
また、つなぎ目が少なくシンプルな形で外壁の表面積がほかの形状よりも小さいことから、気密性や断熱性が高いこともキューブ型住宅のメリットです。
耐震性や気密性、断熱性の高さを求める人におすすめ!
デザイン性だけでなく、耐震性や気密性、断熱性といった性能が高い家に住みたい人にも、キューブ型住宅は向いていると言えます。耐震性だけでなく、余計な凹凸がない分、気密性や断熱性が高いことで省エネ効果にもつながります。エコロジーや月々の電気代の節約を意識する人にもおすすめです。
3.キューブ型住宅の「デメリット」と後悔しないための対策
キューブ型住宅にはどのようなデメリットがあるのか、またそれらのデメリットの対策はどうすれば良いのかをくわしく見てみましょう。
3-1.デメリット(1) 雨漏りがしやすい
立方体をしたキューブ型住宅は、四角くなるように、傾斜のない平面の「陸屋根」を採用することが多くなります。しかし、陸屋根にすると屋根の上に雨水が溜まりやすくなったり外壁に直接雨水が流れたりするため、雨漏りが生じないように注意が必要です。
【対策】防水加工や緩やかな水勾配を施す
屋根部分に防水加工を施したり、緩やかな傾斜を作ることで、水が流れる道を作ることができ、雨漏りの対策となります。また、屋根に排水溝を設ける場合は、掃除しやすいように屋根に登れるようにしておくと良いでしょう。
3-2.デメリット(2) 外壁が雨風で劣化しやすい
キューブ型住宅には屋根による軒(のき)がなく庇(ひさし)もつけないため、外壁や風雨にさらされやすくなります。そのため、つなぎ目のシーリング部分が劣化しやすく、劣化を放置していると雨漏りの原因になるため注意が必要です。
【対策1】外壁の建材を工夫する
キューブ型住宅の外壁には、一般的な新築住宅で用いられることが多い窯業(ようぎょう)系サイディングよりも、シーリングの劣化がしにくい金属系サイディングがおすすめです。金属系サイディングは、熱反射に優れ室内温度の上昇を抑える効果もあるため、軒がないキューブ型の家に合った建材だと言えます。
【対策2】玄関ポーチを設ける
軒がないキューブ型住宅は、玄関も風雨にさらされやすくなります。また、強風で玄関ドアを持っていかれないようにするためにも、玄関部分を少しへこませて、ポーチを設けるのがおすすめです。へこみ部分で雨風をしのげるため、出入りの際に雨に濡れる心配も減ります。
3-3.デメリット(3) 夏の日差しを遮りにくい
キューブ型住宅には、デザイン性から屋根による軒がありません。そのため、夏の日差しを遮りにくく、室内の温度が上昇しやすいといったデメリットがあります。
【対策】庇の設置や壁のせり出しを工夫する
キューブ型住宅の窓から入る夏の日差しを遮るためには、四角い形を崩さないように気を付けながら、窓の上に短い庇を設けたり、両サイドの壁をせり出させて陸屋根で軒が作れるような工夫をしたりすると良いでしょう。
3-4.デメリット(4) 収納が作りにくい
無駄な空間がなく、デッドスペースが生じにくいというキューブ型住宅のメリットは、収納スペースを作りにくいというデメリットにもなり得ます。家が完成してから収納スペースが少ないことに気づき、家具を買い足すといったことにもなりかねないため注意が必要です。
【対策】間取り計画をしっかりと立てる
キューブ型住宅で収納スペースを作るには、間取り計画をしっかりと立てることが一番の対策になります。どれくらいの収納スペースが必要かをあらかじめ計算し、間取り計画を立てていきましょう。それぞれの部屋に収納を設けず、ファミリークローゼットのようにまとめてしまうのもひとつの手です。
間取り計画は、最初にどのような家にするか、イメージを明確にする必要があります。収納を含めた間取り計画を整理するためには、プロのサポートが欠かせません。
どんな家が建てたいのかという点において、具体的なイメージを浮かべるのが難しい方は、ぜひ一度、無料で注文住宅のプロと話ができるオンライン相談サービス「HOME4U 家づくりのとびら」にご相談ください。
4.キューブ型住宅の間取り実践例
ここでは、キューブ型住宅の間取りの実践例をご紹介します。キューブ型住宅の特徴である四角形を上手に活かすことが、間取り作成時のポイントです。
延床面積やタイプ別に、4つの間取りをご紹介します。キューブ型住宅で家を建てる際に、どのような間取りが可能なのか、希望する間取りにマッチしたものがあるか、ぜひ参考にしてみてください。
4-1.平屋のキューブ型住宅の間取り例
引用:LIFE LABEL「ZERO-CUBE KAI」
延床面積が約25坪の平屋をキューブ型住宅で建てた間取りの実践例です。家の中心に中庭の役目を果たすウッドデッキを設けているため、家の中にくまなく日光が届く間取りになっています。また、廊下は極力設けず、ウッドデッキを回遊するような間取りになっているため、延床面積に対する居住スペースが広めになっている点も特徴です。
引用:桧家住宅「ZERO-CUBE KAI」
平屋については関連記事「【予算別・間取り例あり】新築平屋の費用、価格相場はいくら?」「新築平屋の「坪単価」は?間取り事例別の相場価格や二階建てとの比較を解説」でも詳しく解説しています。気になる方は、ぜひ一読してみてください。
4-2.「2階建て」のキューブ型住宅の間取り例
※写真はイメージです。間取り図とは異なる建物となります。
シンプルモダンなデザインの外観を最大限に活かした、延床面積約30坪の2階建てキューブ型住宅の間取りです。
1階と2階の開口部を同じ位置に配置することで、よりデザイン性が高くスタイリッシュな外観になっています。すべての部屋が南向きなので、明るく開放的な点も特徴です。北西の角にウォークインクローゼットを設けているので、収納スペースも確保しています。
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4-3.「3階建て」のキューブ型住宅の間取り例
延床面積約28坪の3階建てで、少し縦長の外観になるキューブ型住宅の間取り例です。
キューブ型住宅は、屋上を活用できるのもうれしいポイントです。敷地が狭くて庭が作れない場合でも、屋上で趣味や余暇を楽しんだり洗濯物や布団などを干したりすることもできます。
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4-4.ビルトインガレージ付きキューブ型住宅の間取り例
2台分のビルトインガレージと書斎(ワークスペース)を併設した3階建てのキューブ型住宅の間取りです。延床面積は約60坪あります。階段を中心にしてガレージや窓をシンメトリーに配置しているため、それぞれの部屋の独立性が高く、小さなビルのような外観です。
ビルトインガレージやインナーガレージのある家については、「ビルトインガレージ(インナーガレージ)の8つの間取り例|費用相場と注意点は?」でも解説しています。合わせて参考にしてみてください。
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5.キューブ型住宅の種類と相場価格は?軒ありタイプはある?
キューブ型住宅のメリットとしてコストパフォーマンスが良い点を挙げましたが、実際に建てる場合、どれくらいの費用がかかるのか、相場価格や予算の目安が気になる方も多いことでしょう。
ここでは、キューブ型住宅の種類や価格の相場などを説明します。実際にキューブ型住宅の建築計画を立てる際の参考にしてみてください。
5-1.キューブ型住宅の種類は?軒ありタイプはある?
キューブ型住宅は、四角い形を基調としたデザインの家全般の呼び方です。特に定義やきまりがあるわけではないため、箱型の外観が保たれていればキューブ型住宅になります。
ただし、角度のついた屋根を設けると箱型の外観を保つことができないため、屋根による軒は作れません。その代わり、建物の一部をへこませたりバルコニーを設けたりして、軒の代わりにすることは可能です。
ただし、その分、形状に凹凸が生まれるため、費用は追加で必要となるでしょう可。定型にこだわらず自由に四角い形を楽しみたい方は、検討してみましょう。
5-2.キューブ型住宅の相場価格は?
ハウスメーカーにもよりますが、キューブ型住宅の坪単価の相場は60万円程度の場合が多いため、延床面積が30坪程の家であれば1,800万円程度で建てられることになります。キューブ型住宅の坪単価は、フルオーダーの注文住宅か規格住宅によって違ってきますが、規格住宅で展開しているハウスメーカーが多いようです。
先でも述べた通り、シンプルな形をしているキューブ型住宅は、一般的なデザインの家よりもコストパフォーマンスが良い点がメリットです。
ただし、さまざまなオプションを追加すれば、当然ですが総建築費は高くなるため注意が必要です。標準でどの程度までの設備がついているのか、希望するオプションを追加したら最終的な建築費はいくらになるのかをあらかじめしっかりと確認しておかないと、予算不足といったことにもなりかねません。
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6.キューブ型住宅のおすすめハウスメーカーは?探し方に困ったら?
キューブ型住宅でおすすめのハウスメーカーと探し方に困った際の対処法について、解説します。
6-1.桧家住宅:スマートワン
引用:桧家住宅「スマートワン」
多彩なキューブ型住宅を実現してくれるハウスメーカーとしておすすめなのが「桧家住宅」です。しっかりとした空調システムがあるのも、大きな魅力となります。外観だけでなく、内部のインテリアも一緒にコーディネートを考えてくれるため、おしゃれな住環境を実現したい方にもおすすめです。
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6-2.一条工務店:アイ・キューブ
引用:一条工務店「アイ・キューブ」
一条工務店のアイキューブは、性能の高いキューブ型住宅を検討している方におすすめです。明るくて高級感のあるモダンなデザインのもと、太陽光発電や高断熱、全館空調を実現した商品です。品質でも評価の高い一条工務店だからこそ実現した商品と言えます。
公式HP:https://www.ichijo.co.jp/
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6-3.キューブ型住宅に強いハウスメーカーからあなたに合ったハウスメーカーを探す方法
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まとめ
箱型で都会的な外観のキューブ型住宅は、シンプルなデザインが好まれる現代の感覚にマッチしているため、おしゃれでスタイリッシュな家として人気があります。
キューブ型住宅には、おしゃれな外観以外にも多彩なメリットがありますが、同時にデメリットもあるため、あらかじめ対策を考えておくことが大切です。四角い形を維持しながら、壁にへこみを付けたり屋根の形状や壁の建材を工夫したりするなどして、キューブ型住宅のデメリットを回避しましょう。
また、コストパフォーマンスの良いキューブ型住宅ですが、オプションを追加していくと予算をオーバーしてしまう場合もあります。
キューブ型住宅をはじめとした家づくりの予算や計画で失敗しないためにも、「HOME4U 家づくりのとびら」といった無料相談サービスを活用し、プロに相談してアドバイスをもらいながら進めていきましょう。
この記事のポイント まとめ
- シンプルだけでなく和の落ち着いた雰囲気がある家
- 機能的でスタイリッシュな中にも温かみがある家
- アレンジがしやすくセンスを活かすことができる家
メリット |
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デメリット |
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もっと詳しく知りたい方は「2.キューブ型住宅のメリットは?こういう人におすすめ!」「3.キューブ型住宅の「デメリット」と後悔しないための対策」をご一読ください。
間取りについては、「4.キューブ型住宅の間取り実践例」をご参照ください。
キューブ型住宅の坪単価の相場は60万円程度の場合が多いため、延床面積が30坪程の家であれば1,800万円程度で建てられます。(※仕様や坪単価はハウスメーカー・商品によって異なります。)
詳細は「5.キューブ型住宅の種類と相場価格は?軒ありタイプはある?」をご参照ください。
- 桧家住宅:スマートワン
- 一条工務店:アイ・キューブ
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