1階リビングのみの間取りは後悔する?失敗しないポイントを解説

1階リビングのみの間取り 後悔するって本当?

1階をリビングだけにする間取りは、スペースを広く取れるため、開放的でオシャレです。しかし、メリットばかりではありません。実際に住んでから、後悔したケースもあるようです。ここでは注文住宅で1階をリビングのみにしようかと検討している方に向けて、そのメリットとデメリット、失敗しないためのポイントを解説します。

この記事でわかること
  • 1階をリビングだけにした場合に後悔する理由
  • 1階をリビングのみにするメリット
  • リビングで後悔しないためのポイント

ぜひ、最後までご覧になり、後悔しないリビングの家に住んでください。

1.1階をリビングだけにすると後悔する理由

1階をリビングだけにすると後悔する理由 イメージ

1階をリビングだけの間取りにして、実際に住んでみると後悔する場合があります。おもな理由は以下の8つです。

  1. プライバシーが確保できない間取り
  2. 収納に困る場合がある
  3. 光熱費がかかりやすい
  4. 建てる際に費用がかさむ場合がある
  5. 掃除が大変になる
  6. 足腰が悪くなった時大変になる
  7. キッズスペースがないとリビングが散らかりやすくなる
  8. 耐震性が劣る場合がある

それぞれの理由を解説します。

1-1.プライバシーが確保できない

1階をリビングのみにすると、家族それぞれのプライバシーの確保が難しくなるケースが出てきます。リビングは家族がくつろぐ場所であると同時に、ゲストを招いた場合に応対するスペースにもなるからです。

来客があって、リビングに通した場合に、リビングでテレビを観ている他の家族と気まずい思いをしてしまうこともあり得るでしょう。リビングのソファーで昼寝をしていたら、子どもの友達が遊びに来て、あわてて取り繕ったケースもあるようです。

1-2.収納に困る場合がある

1階にあるのがリビングだけだと、収納スペースが限られるため、物の置き場に困る場合があります。来客があった場合には、リビングにお通しするケースが多くなるでしょう。家族ならば、リビングに余分な物が置きっぱなしになっていてもかまわないかもしれませんが、ゲストが来るとそうはいきません。

収納スペースが少ないため、来客のあるたびに、寝室や書斎などに物を移動する方もいるようです。

【新築住宅の間取り事例】収納のある注文住宅のメリット&デメリットとおすすめ間取り

1-3.光熱費がかかりやすい

1階すべてがリビングだと、空間が広くなるため、光熱費も高くなる傾向があります。夏の冷房も冬の暖房も快適な温度になるまでに、時間もかかりますし、電気代やガス代がかかることを考慮する必要があるでしょう。

とくに、リビング階段や吹き抜けなどがあると、開放感を得られるメリットと同時に、冷暖房の効率が悪くなるデメリットがあることに留意してください。

1-4.建てる際に費用がかさむ場合がある

1階がリビングのみの注文住宅は、建てる際の費用がかさむ場合があります。スペースが広くなるため、広さにあったエアコンや空気清浄機を購入する必要があるため、コストが高くなる傾向があるからです。

また、リビングが広いと、窓も大きくなり、特殊な窓、窓ガラスを使うケースも出てくるでしょう。カーテンやブラインドの費用も大きさに比例して高くなる傾向があります。床暖房を設置する場合にも、床面積が広くなると、設置費用も高くなります。

1階をリビングのみにする場合には、初期費用が高めになることを想定しておく必要があるでしょう。

1-5.掃除が大変になる

1階をリビングのみにすると、掃除しなければならない面積が広くなるため、労力と時間が多くかかってしまうことがあります。広くて開放感のある空間を清潔な状態で保つためには、さまざまな場所に気を配る必要もあるでしょう。

フローリングの床にほこりが溜まったり、ベトついたりしないようにきれいにしておく、広い窓ガラスの汚れのない状態を維持するなど、かなりの手間がかかります。掃除機をかけるたびに、物をどけるのも、面倒くさいと感じることがあるでしょう。

日々の掃除のことも考慮したうえで、どのようなリビングにするか決めることをおすすめします。

1-6.足腰が悪くなった時大変になる

長く住むことを想定すると、老後のことも考える必要があります。1階をリビングのみにして、2階に寝室があると、1階と2階を往き来する回数も増えるでしょう。歳を重ねたとき、足腰が悪くなったときには、階段の上り下りも重労働となる可能性があります。

1階だけで生活を完結できる間取りと比較すると、1階をリビングのみにした場合には、老後に不便を感じるかもしれません。現在の家族だけでなく、将来的な家族の姿も思い浮かべながら、間取りを考える必要があります

1-7.キッズスペースがないとリビングが散らかりやすくなる

1階にリビングのみでキッズスペースを設けない場合には、子どものおもちゃが増えると、リビングが散らかりやすくなります。しかも、子どものおもちゃは、成長に合わせてどんどん変わるため、溜まりがちです。

リビングの一角にキッズスペースを設置した場合でも、そのスペースがどんどん拡張して、リビングを侵食してしまう場合もあります。おもちゃのブロックやパーツを踏んでしまって、転ぶ、壊してしまうなどのハプニングも出てくるかもしれません。リビングの間取りを考える場合には、子どもの成長も考慮しましょう。

1-8.耐震性が劣る場合がある

1階がリビングのみだと、耐震性に劣る場合が出てきます。広々とした空間を確保するために、壁や柱を少なくする設計になっていることがあるからです。

また、大きな窓で大きな窓ガラスを使用している場合にも、耐震性が劣る可能性が出てくるでしょう。もちろん、耐震基準を満たしている住宅でなければ、建築できません。必要な安全性は満たしているものの、さらに耐震性を強化したい場合に、1階がリビングのみだと、不利になる場合があることを留意しておいてください。

ここまで、1階をリビングだけにすると後悔する理由をご紹介しました。後悔する理由とともに、事前に検討することで回避できそうなポイントも見えてきましたね。

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2.1階をリビングのみにするメリット

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1階をリビングのみにする間取りに人気があるのは、メリットがいくつかあるからです。おもなメリットは以下の5つです。

  • キッチンから家族の様子を見やすい
  • 家族で過ごす時間が増える
  • 空間が広いので安全に過ごしやすい
  • 使い方によっては光熱費を抑えられる
  • 整理整頓すれば掃除が楽になる

それぞれのメリットについて、解説します。

2-1.キッチンから家族の様子を見やすい

1階をリビングのみにすると、キッチンからの家族の様子が見えやすくなります。とくに、小さな子どものいる家庭では、視界をさえぎられることなく、子どもの様子を確認しながら、食事の用意や後片付けをできることは大きなメリットです。

子どもがリビングで遊ぶ様子をキッチンから確認できることは、子育てをするうえでの安心感にもつながるでしょう。

2-2.家族で過ごす時間が増える

リビングは家族が集う場所です。1階がリビングのみであると、自然と家族の集う機会が増えて、一緒に過ごす時間も増えることが期待できます。

また、リビングイン階段などの構造にすることによって、リビングを通らなければ、子ども部屋に行けない間取りにしていると、日常的に子どもと顔を合わせる機会も増えるでしょう。家族のコミュニケーションという観点でも、1階リビングのみの間取りは、メリットがあります。

2-3.空間が広いので安全に過ごしやすい

1階がリビングのみの設計だと、広い空間があるので、安全に過ごしやすいメリットがあります。動きを制限されることが少なくなり、走ってぶつかるなどの危険性も少なくなるからです。他の部屋を作らないことによって、段差のないフラットな空間を作りやすくなるため、高齢者や子どもが安全に歩ける環境を、提供できるでしょう。

2-4.使い方によっては光熱費を抑えられる

広い空間の温度調節が必要となるため、光熱費が多くかかる傾向もありますが、使い方によっては、光熱費を抑えられる場合もあります。リビングが広く、くつろぎやすい環境が整うことで、家族の集う機会が増える場合、それぞれの個室でのエアコン使用時間を減らせるからです。

工夫することで、家族団らんの時間を増やしながら、光熱費を抑えられることもメリットと言えるでしょう。

2-5.整理整頓すれば掃除が楽になる

1階がリビングのみだと空間が広いため、普段から整理整頓をしておけば、掃除が楽になることがあります。掃除するスペースは広くなりますが、1階で掃除しなければならない場所は、リビングだけになるからです。面積の広いフローリングの床も、障害物が少なければ、一気に掃除をすることで、あまり時間をかけずにすむでしょう。

ここでは1階をリビングのみにするメリットを解説しました。1階をリビングのみにしたい、という方も、後悔のポイントが払拭しきれない、という方もいるかもしれません。実際の間取りを知ってシミュレーションをしてみるためにも、複数のハウスメーカー・工務店のプラン資料を取得し、比較検討してみることをおすすめします。

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3.リビングで後悔しないポイント

リビングで後悔しないポイント イメージ

注文住宅のリビングの間取りで、後悔しないポイントがいくつかあります。リビングは家族が家の中で長い時間を過ごす空間です。実際に住んだ時の暮らし方をある程度具体的にイメージしておくことが必要でしょう。リビングの間取りを考えるうえでのおもなポイントは以下の2つです。

  • リビングの広さのイメージを把握する
  • リビングの見え方や音などに注意する

それぞれのポイントを解説します。

3-1.リビングの広さのイメージを把握する

リビングで後悔しないためには、広さのイメージを把握しておくことが重要です。間取り図の数字だけを見て、わかったつもりになっていると、後から後悔するかもしれません。広さを理解するためには、住宅展示場などに見学に行き、畳数のイメージをつかんでおくことも有効です。

リビングに置く家具の大きさや、どれくらいのスペースを取るのか、どこに置くのかなど、実際に暮らす時のことを考えて、イメージするといいでしょう。

3-2.リビングの見え方や音などに注意する

間取り図だけでは、わからないリビングのポイントがいくつかあります。とくにポイントになるのは、リビングの見え方と音です。1階をリビングのみにして、開放的な空間になったのは良かったけれど、窓が大きいため、通行人の外からの視線が気になったというケースもあります。

また、トイレの音が気になる、リビング階段にしたため、階段の上り下りの音が気になるなどのケースも考えられるでしょう。音は実際に生活してみなければ気がつかないため、盲点になりがちです。間取りを考える際に、見え方と音に関しては、注意してください。

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4.リビングを狭くしても失敗しない方法

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1階をリビングのみにすると、広い空間を手に入れられますが、いくつかのデメリットが出てくる場合もあります。収納が少なくなる、光熱費がかかるなどです。ここでは、リビングを狭くしても失敗しない方法を解説します。工夫するポイントは、以下の3つです。

  • 収納を確保する
  • 家具の配置を工夫する
  • インテリアの色は統一する

それぞれのポイントについて、解説します。

4-1.収納を確保する

リビングの間取りで失敗しないためのポイントは、収納を確保することです。1階をリビングのみにした場合は、収納スペースが少なくなることもあります。とくにリビングは家族全員の共有スペースであるため、必要なものが多くなりがちです。

リビングをすっきりと見せるためにも、物を収納するスペース確保の工夫が求められます。

4-2.家具の配置を工夫する

リビングを広く使うためには、家具の選び方や配置を工夫することが重要です。具体的には、家具の高さを統一して、低い家具を選ぶことによって、狭いリビングであっても開放的な空間にできます。

家具を置く位置も、デコボコしないようにすることで、スペースを広く見せられるでしょう。そのためには、リビングの間取りにあったサイズの家具を選ぶことも大切です。家具単体の好みで選ぶのではなく、リビングの中でどこに配置するかを決めて、家具選びをするといいでしょう。

4-3.インテリアの色は統一する

リビングを広い開放的な空間にするためには、インテリアの色を統一することも有効です。家具の色に統一感があると、全体としてすっきりとしたイメージにできます。

インテリアの色を揃える際のポイントは、部屋の中でもとくに面積の広い部分である壁や天井、床などの色を意識することです。リビングの間取りを決める際にも、面積の大きな部分をベージュ、ホワイト、アイボリーなど、薄めの色で統一すると、広い印象を与えられます。

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まとめ

広くてオシャレなリビングにしたいと考えて、1階をリビングのみにする間取りを考えている方もいるでしょう。リビングは家族の集う場所です。このスペースが広いと、快適にすごせるため、家族の集う機会が増えて、コミュニケーションの時間が増えるメリットもあるでしょう。

しかし、1階をリビングのみにすることには、メリットだけではなく、デメリットもあります。プライバシーの確保が難しくなる場合がある、収納スペースの限られる場合がある、光熱費がかかるなどです。1階リビングの間取りには、良し悪しがあることを認識しておいてください。

ただし、デメリットも工夫次第で解消できます。1階リビングのみの特徴を理解して、後悔しないリビングを手に入れてください。

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