【新築・リフォーム】床暖房の設置費用はいくら?種類ごとの相場目安やランニングコスト・補助金も解説

床暖房はいくら? 種類別費用・検討ポイント

本記事は床暖房のお家への導入を検討している方向けに、床暖房の種類を特徴とともに解説し、新築時とリフォーム(後付け)時にかかる設置費用やランニングコストをそれぞれの種類別に解説しています。
加えて、使える補助金まで記載し、床暖房の導入を検討するのに必要な知識を幅広く網羅しています。

この記事でわかること
  • 新築時、リフォーム時に床暖房の設置にかかる費用の目安
  • 床暖房にかかるランニングコストとメンテナンス費用
  • 床暖房を設置する際に使える補助金

床暖房の設置で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

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1.床暖房にかかる費用はいくら?

床暖房にかかる費用は、種類ごとで異なります。
以下では種類ごとに床暖房の費用に関して表で一覧にしてまとめました。

【床暖房の費用 一覧】
温水循環式
設置にかかる費用 新築の場合:6万〜10万円/畳
リフォームの場合:8~15万円/畳
1か月の電気代目安
(8畳の部屋で
1日8時間使用した
場合)
約3,300〜3,900円
電気ヒーター式
設置にかかる費用 新築の場合:5万〜7万円/畳
リフォームの場合:5万〜12万円/畳
1か月の電気代目安
(8畳の部屋で
1日8時間使用した
場合)
約2,700〜6,000円

詳しくは以下の項目でそれぞれ、解説します。

2.床暖房は「温水循環式」と「電気ヒーター式」の2種類

そもそも床暖房には「温水循環式」と「電気ヒーター式」の2種類があります。
それぞれの特徴は以下のようになります。

温水循環式(ガス温水式)

床下に配管を設置し、熱源機で作った温水を循環させて温める仕組み。
広い部屋にオススメ。

【温水循環式(ガス温水式)特徴と説明】
特徴 説明
  • 設置費用が高い
  • ランニングコストを抑えられる
  • 温まるスピードが早い
配管や熱源の設置が必要なため、電気ヒーター式よりも設置費用がかかりますが、ランニングコストは電気ヒーター式よりも安い傾向にあり、暖まる時間も温水式のほうが早いです。

電気ヒーター式

床に電熱線ヒーター内蔵のパネルを設置し、電気の力で温める仕組み。
キッチンなどの小さなスペースにオススメ。

【電気ヒーター式 特徴と説明】
特徴 説明
  • 設置費用を抑えられる
  • ランニングコストが高い
  • 温まるスピードが遅い
温水循環式よりも設置する機器が少なく、初期費用は抑えられますが、ランニングコストが高くなることが多いです。
また、温水循環式よりも暖まるまでに時間がかかります。

3.新築の床暖房設置にかかる費用はいくら?

新築で床暖房を設置するには、1畳あたり5万〜10万円の費用がかかります。
種類別でみると、温水循環式の床暖房のほうが電気ヒーター式よりも少し高価です。

【床暖房 新築時種類別設置費用】
熱源の種類 設置にかかる費用
温水循環式 6万〜10万円/畳
電気ヒーター式 5万〜7万円/畳

温水循環式タイプの場合、上記に加え熱源機が必要になります。
設置費用の相場は25~100万円です。
新築時に設置する場合は住宅代に組み込めるため、住宅ローンとして返済することも可能です。

新築にかかる費用全般について知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

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4.リフォーム(後付け)の床暖房設置にかかる費用はいくら?

リフォームの際に後付けで床暖房を設置するには、1畳あたり5万〜15万円の費用がかかり、新築時より少し高めになります。

【床暖房 リフォーム(後付け)時種類別設置費用】
熱源の種類 設置にかかる費用
温水循環式 8~15万円/畳
電気ヒーター式 5万〜12万円/畳

温水循環式タイプの場合、上記に加え熱源機が必要になります。
設置費用の相場は25~100万円です。
住宅の断熱性能が高ければ、設置する面積が少なくてすむためお住まいの環境によっても変わります。

一般的には床面積の65%前後に設置するケースが多いです。
目安として材料費、設置費用含め6畳で30万円~になります。

5.床暖房にかかるランニングコスト&メンテナンス費用

床暖房を使うと、毎月の電気代に加え、将来的にメンテナンス費用もかかります。
それぞれの詳細は以下です。

5-1.床暖房にかかるランニングコストはいくら?

床暖房にかかるランニングコストの目安は以下のとおりです。
2種類の熱源のほか、エアコンとも比較しているので、検討するための参考にしてみてください。

【暖房器具別月々の電気代の目安(8畳の部屋で1日8時間使用した場合)】
暖房器具 電気代/1日 電気代/1ヶ月
床暖房
温水循環式
約110〜
130円
約3,300〜
3,900円
床暖房
電気ヒーター式
約90円〜
200円
約2,700〜
6,000円
エアコン 約110〜
140円
約3,300〜
4,200円

※費用は目安です。

5-2.床暖房にかかるメンテナンス費用はいくら?

一般的に床暖房の寿命は30〜50年と言われているため、短期間で床暖房全てを交換するケースは多くありません。
しかし、以下のようなメンテナンス費用がかかることは念頭に置いておきましょう。

メンテナンス内容 頻度 費用目安
不凍液の交換 10年に一度 5万円程度
熱源の交換 10〜15年に
一度
20〜40万円
程度

不凍液とは、床を温めている温水が凍らないようにするためのもので、温水循環式の床暖房に使用されます。
多くのメーカーでは、10年に一度の交換が推奨されています。

床暖房の熱源とは給湯器のようなものと考えるとわかりやすいでしょう。
温水循環式と電気ヒーター式の両方に使用されるもので、熱源は故障しなければ使い続けられますが、一般的な寿命は10〜15年程度です。

<図 床暖房の仕組み>
図 床暖房の仕組み

また、床暖房に故障があった際には、壁や床を剥がさなければならないケースもあるため、修理代に30万円以上かかることもあります。

メンテナンス費用や修理費用を抑えたいのであれば、注文住宅を建てる際にはハウスメーカーのアフターサービスや保証期間を重視しましょう。

6.床暖房設置の際に使える補助金

床暖房を設置する際に補助金を利用するとよいでしょう。
具体的に補助金をいくつか、ご紹介します。

長期優良住宅化リフォーム推進事業

この補助金を利用できる条件としてはホームインスペクションを実施し、維持保全計画・履歴が作成されていることと工事後に耐震性と劣化対策、省エネルギー性が確保されていることです。
補助率方式の場合、既存の暖房設備より効率が10%向上するとき補助対象となり評価基準型で1住戸につき80万円が補助限度額になります。

参照:国土交通省 長期優良住宅化リフォーム推進事業

給湯省エネ2024事業

基準を満たしたヒートポンプ給湯機、ハイブリッド給湯機、家庭用燃料電池を導入の際、8~20万円の補助が受けられます。

参照:経済産業省 給湯省エネ2024事業

【全国対象】既存住宅の断熱リフォーム支援事業

北海道環境財団のものですが、全国で利用可能です。
壁や床、窓などに高性能建材を入れると最大120万円の補助金が出ます。

参照:北海道環境財団 既存住宅の断熱リフォーム支援事業

時期やタイミングにより使える補助金は変わります。
各自治体にも様々な補助金・助成金がありますので事前に調べることをお勧めします。

補助金も含めて家づくりの資金計画を立てたい方は、実際のプランをハウスメーカーに提案してもらうこともおすすめです。
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この記事のポイント まとめ

床暖房にかかる費用はいくら?

床暖房にかかる費用は種類によって異なり、大まかに以下です。

【床暖房の費用 一覧】
温水循環式
設置にかかる費用 新築の場合:6万〜10万円/畳
リフォームの場合:8~15万円/畳
1か月の電気代目安
(8畳の部屋で
1日8時間使用した
場合)
約3,300〜3,900円
電気ヒーター式
設置にかかる費用 新築の場合:5万〜7万円/畳
リフォームの場合:5万〜12万円/畳
1か月の電気代目安
(8畳の部屋で
1日8時間使用した
場合)
約2,700〜6,000円
床暖房設置の際に使える補助金

床暖房を設置する際に、補助金を利用するとよいでしょう。

利用できる条件はそれぞれ異なり、各自治体によって様々な補助金・助成金がありますので事前に調べることをお勧めします。

詳しくは「6.床暖房設置の際に使える補助金」をご覧ください。

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