マンション売却の仲介手数料と相場を解説!値引きはできる?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

マンションを売却するときは、一般的に「仲介手数料」がかかります。
「いざ売却となったらどのくらいの仲介手数料がかかるのか、具体的な金額を知りたい」
「仲介手数料、少しでも安くしたい。値引き交渉してもいいのか?」
とお考えではないでしょうか。
この記事では、これからマンションの売却を検討している方に向けて、売却時にかかる仲介手数料の相場や計算方法、手数料を支払うタイミングと注意点などについて詳しく説明します。また仲介手数料の値引き交渉が可能なケースについても紹介します。
マンションの売却に必要な仲介手数料についてしっかりと理解し、スムーズで適正な取引が進められるようにしてください。

売却を考えているけど、難しい話をたくさん読むのは苦手」「すぐに売却したい」という方は、この記事をざっくりと大枠で押さえた上で、まずは「HOME4U(ホームフォーユー)」を使って複数の不動産会社にまとめて売却査定を依頼してみることをおススメします。
NTTデータグループが運営する「HOME4U」は、全国規模の大手企業から、実績豊富な地域密着型の企業まで、全国約1,500社と提携しています。複数の優良企業から査定価格をまとめて取り寄せることができるので、1社1社、自ら不動産会社を探して依頼する必要がありません。複数の企業を比較できるから、あなたの不動産を高く売ってくれる会社が見つかります
ぜひ比較して、信頼できる、最適な不動産会社を見つけてください。

1.仲介手数料とは

不動産の取引では、不動産会社に仲介を依頼する場合に「仲介手数料」がかかります。

不動産の取引の仲介において売買契約が成立した場合、取引にかかわった不動産会社からは売主や買主に対して「仲介手数料」の請求権が発生します。
成功報酬(この場合の「成功」は「契約の成立」を意味します)であるため、仲介を依頼しても契約に至らなかったときは、原則として仲介手数料は発生しません。

仲介手数料の上限額は、宅地建物取引業法によって定められています。
そのため、不動産会社によって大きく仲介手数料が異なるということは原則、ありません。
仲介手数料には、不動産会社が物件の取引のために使う調査費や営業活動費、相手方との交渉や広告にかかわる費用などが含まれています。

2.マンション売却の仲介手数料の求め方と速算式

マンションを売却するときには、どれくらい仲介手数料がかかるか心配な方もいるでしょう。ここからは、実際の取引にかかる仲介手数料の相場と、簡易的に仲介手数料を計算できる速算式について説明します。

2-1.仲介手数料の求め方

仲介手数料は取引額によって、国土交通大臣により次のように上限が定められています。

物件取引価格 仲介手数料の上限
(1)200万円以下の部分 取引価格の5%
(2)200万円を超え400万円以下の部分 取引価格の4%
(3)400万円を超える部分 取引価格の3%

※別途消費税がかかります。

上記の仲介手数料の上限をもとに、3,000万円のマンションを売却したときの手数料を計算してみましょう。
3,000万円を(1)200万円+(2)200万円+(3)2,600万円に分解して考えます。

(1)200万円×5%=10万円
(2)200万円×4%= 8万円
(3)2,600万円×3%=78万円

3,000万円のマンションを売却した場合の仲介手数料は、
(1)+(2)+(3)= 96万円 + 消費税10%=105万6,000円

2-2.仲介手数料の速算式とは

前の章では取引価格に応じた仲介手数料の計算方法を説明しましたが、取引価格を3つに分けて計算しなければならないため手間がかかります。計算を簡易にするために、「仲介手数料の速算式」があります。

物件取引価格 速算式
200万円以下 取引価格×5%
(2)200万円を超え400万円以下の部分 取引価格×4%+2万円
(3)400万円を超える部分 取引価格×3%+6万円

※別途消費税がかかります。

先ほども計算した3,000万円を例に、速算式で計算してみましょう。3,000万円は取引価格が400万円超えに分類されます。

3,000万円×3%+6万円=96万円+消費税(仲介手数料)=105万6,000円

仲介手数料はどちらも同じ金額になりました。取引価格が多い場合は、速算式を利用したほうが便利です。

<参考:速算式による仲介手数料の一例>

物件取引価格 仲介手数料
1,000万円 36万円
1,500万円 51万円
2,000万円 66万円
2,500万円 81万円
3,000万円 96万円
3,500万円 111万円
4,000万円 126万円
4,500万円 141万円
5,000万円 156万円

※別途消費税がかかります。

なお、仲介手数料で定められているのは「上限額」であるため、実際の仲介手数料は異なる場合も考えられます。
すぐに正確な査定額が知りたい場合は、実際に不動産会社に査定を依頼し、仲介手数料についても問い合わせてみるとよいでしょう。「不動産売却 HOME4U(ホームフォーユー)」ならば複数の不動産会社に同時に問い合わせができます。

実践した人の9割以上が「やって良かった」と答えている“家を高く売るためのコツ”を見る

3.マンション売却の仲介手数料は値引きできるのか

マンションの売却にかかる仲介手数料については、おおむね把握できたのではないでしょうか。
「イメージしていたよりも負担が大きい。値引きや無料にすることは可能?」
と気になった方もいるかもしれません。
結論から言えば、仲介手数料の値引きを交渉することは可能です。ただし、デメリットやリスクもあります。
どのようなケースで値引きが期待できるのか、注意点とともに見ていきましょう。

3-1.仲介手数料は定められた上限額が基本

まず、仲介手数料は原則として上限額で請求されることを理解してください。
不動産会社にとって仲介手数料は、会社の利益になる大切なものです。

仲介手数料には下限額の決まりはないため、値引き交渉をすること自体は問題にはなりません。もしも値引き交渉をする場合は、不動産会社に相談する最初のタイミング、契約前に行いましょう。とはいえ、値引き交渉を強引に行った場合、売主は仲介してくれる不動産会社との関係が悪化する可能性があります

「できるだけ仲介手数料を安くしたい」と考える人は多いかもしれませんが、売却の手続きを行うこと、マンションの買主を見つけてもらうこと、買主との売却金額の交渉をしてもらうことなど、マンション売却をスムーズに進めるためには、丁寧に仕事をしてくれる良い不動産会社に出会い、良い関係を継続することが大切です。

3-2.値引き交渉が比較的提案しやすいケース

とはいうものの、「仲介手数料の値引き交渉、やるだけやってみたい!」という方もおられるでしょう。
比較的、値引き交渉が持ち掛けやすいケースを紹介します(ただし、あくまでも上記の「仲介手数料は上限額が基本」が前提となります)。

3-2-1.売却するマンションを「専属選任媒介契約」「専任媒介契約」にするケース

不動産会社にマンション売却の仲介を依頼するとき、「専属選任媒介契約」または「専任媒介契約」にすると、不動産会社は売り主との直接契約を結ぶことになります。不動産会社にとって競合がいないことから、仲介手数料の値引きも提案しやすくなります。
この契約の場合、売主は他社へ売却を依頼することができません
ただし、「専任媒介契約」の場合のみ、「自己発見取引」(売主が自分で見つけた買主との直接取引)は可能です。
なお、売主が自分で見つけてきた買主と直接取引し、成約して専任媒介契約を解除した場合、契約を結んでいた不動産会社は広告など物件売却のための活動にかかった費用を売主に請求することができます。

高く!早く!手間なく不動産売却 3つの媒介契約をとことん比較!

3-2-2.「両手取引」で割引や無料が可能になる場合もある

売主側も買主側も同じ不動産会社が仲介する場合、この形を「両手取引」といい、不動産会社は両方から仲介手数料を受け取ることが一般的です。このことから、「仮に売主側の仲介手数料を無料にしても買主側から手数料が受け取れることになるのだから、交渉に応じてもらえるのでは?」と考える方もおられるかもしれません。

実際に、「長い目で見れば、仲介手数料を値引いてもスムーズに成約したほうがよい」と判断して、値引きに応じてもらえたり、不動産会社から割引や無料を持ち掛けられたりすることもあるようです。

しかし、この場合でも、あくまでも仲介手数料の値引きや無料化は、物件状況や不動産会社の判断によります。

3-3.値引き時の注意点

ここまで見てきたように、マンション売却の仲介手数料を値引きする、または無料にする交渉はできないわけではありません。

そもそも仲介手数料は、不動産会社が物件の売却を進めるために必要な宣伝広告費や物件調査費などが含まれたものです。それらの経費をいくらか値引きすることで、売買のための宣伝広告を十分に受けられなかったり、積極的な価格交渉をしてもらえなかったりする可能性もあります。
仲介手数料が最初から他よりかなり安い、などの会社の中には不要なサービスを勝手に付加され請求されるなど、悪質なケースもあります。他社より安いということは、それだけサービスの質が落ちることも考えられます。

基本的には仲介手数料は上限額を支払うものですので、仮に値引き交渉を行う場合でも、お互いに無理がない範囲で進めることが大切です。

どちらかというと、仲介手数料の値引きを強いるのではなく、物件そのものを他の不動産会社よりも高く査定してくれる不動産会社を探すほうが建設的といえるでしょう(ただし、他と比較してあまりにも物件査定価格が高い会社も要注意です。契約締結のために、相場とはかけはなれた金額で査定している可能性もあるからです)。
不動産会社に査定を依頼する場合は、必ず複数の不動産会社に依頼をして、査定価格を比較するようにしてください。その際、仲介手数料について質問してみるのもよいでしょう。
不動産売却 HOME4U」ならば、信頼のおける不動産会社複数への一括査定依頼が可能なので安心・便利です。

4.仲介手数料の支払い方法とタイミング

仲介手数料の金額の目安がおおよそ理解できたあとは、手数料を「いつ支払うのか」が気になりますよね。
仲介手数料は、売却契約を締結した場合に支払いが発生します。
一般的には仲介手数料の半分を契約時に、残りの半分を物件の引き渡し時に、合計2回払いとされています。

売却価格によっては、仲介手数料もが大きな金額になることもあり得ます。この場合、2回払いとはいえ、最初の半分の支払いが難しいケースもあるでしょう。このようなときは、物件の引き渡し時に仲介手数料の全額払いができないか、不動産会社に相談してみることをおすすめします。

仲介手数料の支払い方法は、基本的に現金です。金額によっては不動産会社に振り込みも可能です。
支払いと同時に不動産会社から手数料分の領収証を受け取れます。確定申告の際に必要となりますので大切に保管してください。

5.仲介手数料を支払う前の確認事項

仲介手数料を支払う前に、次のような点について確認しておきましょう。

5-1.仲介手数料の支払いが発生する場合を必ず契約前に確認する

すでに見てきたように、仲介手数料は売却契約成立前の支払い義務は発生しません。また、契約が取り消された場合も、支払い義務はありません。

ただし、契約解除の場合においては、契約内容によっては仲介手数料の支払いが必要なケースもあります。どのようなときに支払いが必要で、どのようなときに手数料が返金になるのか、事前に不動産会社に確認してください。

5-2.手数料以外の広告費などに注意する

仲介手数料の他に、別途で広告費の請求がされていないか注意してください。
そもそも仲介手数料は、物件の宣伝広告費や調査費を含んだものです。仲介手数料以外は基本的には必要ありません。
ただし、売主から特別に依頼されたものに対しては、不動産会社は広告費を請求できます。

5-3.仲介手数料の他に必要な諸費用をチェック

仲介手数料以外に支払う費用については注意しなければいけませんが、本当に必要な諸費用については、理解しておく必要があります。
例えば、契約時の印紙代や登記費用は必ず発生します。
諸費用がどのくらいかかるか、何にかかるのか知りたい場合は、不動産会社に事前にプランを作成してもらうこともできます。請求時にあわてないためにも、必要な費用はあらかじめ把握しておきましょう。

5-4.物件相場を知って仲介手数料の目安を事前に把握する

マンションの売却価格は、仲介手数料に直結します。自分が売却するマンションの相場価格を知ることは大切です。
物件の相場を事前に知っておくことで、仲介手数料の目安が把握できます。

とはいえ、マンションの相場価格を自分で調べるのは手間がかかります。
不動産売却 HOME4U」の一括査定サービスを利用することで、複数の不動産会社から簡単に査定額を得られます。査定額は実際の取引価格などからプロの目で算定された金額ですが、不動産会社によって多少の差が出てきます。そのため、一社だけではなく、必ず複数の会社に査定を依頼し、金額はもちろん、サービス内容などもあわせて比較することが大切です。

6.信頼できる不動産会社を選ぼう

マンションの売却が初めての場合、仲介手数料や諸費用、その他の手続きについてもわからないことがたくさん出てくるでしょう。そもそもどのくらいの金額で売却できるのかもわからないかもしれません。

マンションを適正な価格で売却できるかどうかは、不動産会社選びが最も重要なポイントです。

不動産会社には、マンション売却に強い会社、賃貸経営に強い会社、戸建てに強い会社など、それぞれに強みがあります。全国規模で取り扱っている会社もあれば、地域密着型の会社もあります。選び方を誤ってしまうと後悔することにもつながりかねません。
所有する地域の不動産に精通しており、細かい点までアドバイスしてくれる信頼できる会社を選ぶことが理想です。

とはいえ、どのような会社がよいのか自分でひとつひとつ見極めていくのは大きな負担となります。そこで、信頼できる不動産会社を探している方には、「不動産売却 HOME4U(ホームフォーユー)」のご利用をおすすめします。

数ある不動産査定サービスの中から「不動産売却 HOME4U」が選ばれる理由は以下の3つです。

その1 :“業界初!国内最大級”の不動産一括査定サイトだから査定実績が豊富

不動産売却 HOME4U」は、2001年開始の日本で初めての一括査定サービス。累積35万件(2018年11月時点)の売却査定実績があります。

その2: 厳選した1,500社の優良企業からあなたにあった不動産会社をご紹介

大手企業から地域に精通した中小企業まで、さまざまな得意分野を持つ”頼れる不動産売却の味方”約1,500社と提携。お持ちの物件と相性の良い不動産会社を厳選してご紹介し最大6社にまとめて査定依頼が可能です。

その3 :NTTデータグループ運営の不動産一括査定サイトだから安心

不動産売却 HOME4U」は、情報サービス事業で業界最大手であるNTTデータグループが運営しています。安心・安全にご利用いただける不動産一括査定サービスです。

ぜひ「不動産売却 HOME4U」を利用して、売却をスムーズに進めてください。

まとめ

今回は、マンション売却時に必要な仲介手数料について、手数料の計算方法や金額の目安、手数料を支払う方法やタイミングなどについてご紹介しました。
売却価格によっては、ある程度まとまった金額になる仲介手数料。仲介手数料を知るためには、物件の売却価格を知ること=査定価格を知ることが大切です。

初めて売却をする方は、「不動産売却 HOME4U」を活用して信頼できる不動産会社を選び、適切な取引につなげてくださいね。

あなたのマンション、いくらで売れる?
無料で査定価格をお取り寄せ

「これからマンションを売ろうと思っているけど、何から始めれば良いかが分からない」
と、お悩みでしたら、不動産会社に査定を依頼してみることから始めましょう。

HOME4U(ホームフォーユー)」は、複数の不動産会社にまとめて査定を依頼できるサービスです。

しかも、大手不動産会社も、地域に密着した中小企業とも、提携している一括査定サイトは「HOME4U」だけ。

他にはない、この顔ぶれ。大企業から中小企業まで、全国1,300社の不動産会社を厳選!

NTTデータグループが19年以上運営している老舗の不動産一括査定サイト。提携している不動産会社は、厳しい審査を潜り抜けた信頼できる会社のみです。安心して査定をご依頼ください。


無料で査定依頼をしてみる

SNSでもご購読できます